メールマガジンバックナンバー

ラフターヨガジャパンニュース-2017-06-03

NPO法人ラフターヨガジャパン メルマガ vol61

みなさま
 
6月です。1年のうち雨が多くなる月の1つですね。
雨が多いと外出が億劫になりがちですが、今月もラフタークラブなどで、しっかり「笑う量」を確保していきましょう♪

さて、LYJメルマガ第61号を配信致します。
前回の60号では、畑山颯太さんの「マイストーリー」をお届け致しました。颯太さんの様子がわかる動画はもうご覧いただけましたか? すっかり颯太さんの笑顔にハマってしまったハズです。まだの方は、コチラを。
https://m.youtube.com/watch?v=Vtso1Ev7sIc&sns=em

今回の第61号では、くりちゃん(造倉 初美さん)のマイスト-リ-をお届け致します。あわせて、先月行われたワールドラフターデイの様子を掲載しております。こちらもどうぞお楽しみ下さい。

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1)「くりちゃん(造倉 初美さん)のマイストーリー」
2)「ワールドラフターデイを振り返って」
3)イベント情報&ニュース
4)編集後記

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1)「くりちゃん(造倉 初美さん)のマイストーリー」
         
         聞き手 田中仁(zin)

Q くりちゃんがラフターヨガを始められたきっかけは何です
か?

A 親しい友人に誘われて、2013年3月2日朝8時半に行われて
いる花南ちこさん、日髙房子さん主催:チバリヨーラフター俱楽部に始めて参加しました。
10人程の笑い仲間が集まって笑っていました。60分笑い15分リラグゼーション、そのあと体感したことや感想等をシェアしました。人生であんなに笑ったことがない程笑ったので、気持ちよくて爽快ですっきりした感覚を覚えています。

  翌日3月3日、人生で初めて講話者としての講演会登壇だったこともあって、3ヶ月程前から自分と向き合う日々を過ごしていました。『人生を30分で語る』、どうしたら私らしく気持ちを伝えることが出来るのか?
一週間前に気づいた私の答えは両親を誘うことでした。気がついた時、涙が溢れてとまらなかったことを生涯忘れないと思います。もしも、来て貰えたら、傷つけるようなことは言わないと思ったんです。

けれど、誘う勇気がなくて何度もトライしたけれど誘えないまま、前日になっていました。
そして、あの日3月2日、大好きな友人と3人で笑いヨガ俱楽部に初参加をする機会が、私の人生を変えました。
みんなと目と目を合わせ、安心した環境の中で初めていっぱい笑いました。
とにかく沢山笑って笑って、笑いました。

今考えれば、カタルシスだったんだと思います。

笑い終わったあとに爽快な心地好さの中で、なんだか湧いてくる気持ち。
『今なら、誘えるかもしれない』。
すぐに両親にチケットを持って会いに行き、勇気を出して誘うことが出来ました。

あのとき、誘っていなかったら、私は死ぬ時にきっときっと後悔したと思うんです。

人生には、みんな大切なことがあると思います。あの日、私の人生が変わりました。

笑いヨガに出逢って、あのとき一番の大きな壁を乗り越えることができました。

笑いは、『人を元気にするだけじゃなく勇気を与えてくれるんだ』
これが、私の笑いヨガをやってみて『感じた』最初の気づきでした。

あのときの気持ちが、今の私に繫がっています。
本場インドにまで、笑いヨガを学びにいくなんて、思いもしなかった。
想像を超えた新しい未来への分岐点『笑いヨガに出逢えたこと』に感謝しています。

人生が変わった節目の日、思い出深い日となりました。


Q ラフターヨガをやって変わった点などありますか?

A 気持ちの切り替えが早くなったり、笑い易くなっています。
  出逢いが多くなったことも、世界中に笑い仲間とのご縁が増 
えたことも嬉しいことです。

  子どもの頃から、山あり谷あり波瀾万丈の人生だったので、   
生きることって何なんだろうと自問自答する日々でした。

  いろんなコトがあって、今の私に繫がっています。だからす    
べてのことは無駄じゃなかったと分かります。いつかのいい日のために、すべての出来事は起こっている。万事塞翁が馬。
いいコトも、悪いコトも、辛いコトも、悲しいコトも、寂しいコトも、幸せなコトも、すべて全部必要だったんだと今は分かります。

良い出来事に思えないことがおこったとしても。
笑いヨガはどんなコトも笑い飛ばせる力になります。
キャンセル、キャンセル、アッハッハ〜