メールマガジンバックナンバー

ラフターヨガジャパンニュース-2014-01-04

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本メールはラフターヨガジャパンよりニューズレターの登録を
された方に配信しております。
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NPO法人ラフターヨガジャパン メルマガ vol20

 みなさま

 あけましておめでとうございます。
新たな年のスタートは何だかワクワクしますよね。今年も
年の始まりから大いに笑って、素敵な1年にしましょう。
 さて、NPO法人ラフターヨガジャパン(LYJ)メルマ
ガ第20号を配信させていただきます。
 前回の19号では、「イクタマン(生田孝夫さん)のマイス
トーリー」をお届けいたしました。「人を癒す力・・・、初対
面同士でもすぐに心を通わすことができる不思議な 力・・・、
日々のストレスから解放され、生きていくことが楽しく・・・、
自分にも、人にも優しくなり、人間関係がスムーズ・・・」等
ラフターヨガの魅力を熱く語っていただいたのが印象的でした。
加えて、第19号では、「LYJ 秋のバーベキュー大会」リポ
ートをお届け致しました。
 今回の第20号では、「やましょうさん(山田省吾さん))の
マイストーリー」をお届け致します。
あわせて、タドさんの「テレビ出演裏話! その2」も掲載し
ております。こちらもお楽しみ下さい!


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1)「やましょうさん(山田省吾さん)のマイストーリー」
2)タドさんの「テレビ出演裏話! その2」
3)イベント情報&ニュース
4)編集後記

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1)「やましょうさん(山田省吾さん)のマイストーリー」
                
                聞き手 zin(田中仁)


Q やましょうさんがラフターヨガを始められたきっかけは
何ですか?

A 私がラフターヨガに出会ったのは3年前の2010年秋
のことでした。
毎月第1日曜日の朝8時から新宿歌舞伎町でゴミ拾のボラ
ンティアをしているのですが、ゴミ拾い後の交流会に参加
していた長谷川さんという女性の方がその場でラフターヨ
ガを行い、それを体験したのがきっかけでした。
最初は「何だそれ?」と思いつつも見よう見まねでやって
みたのですが、「ヨガ」という名前が付く割にはとても簡単
なエクササイズで、しかも面白く、一度でその魅力に取り
憑かれました。
その後、毎週木曜日の朝7時から京橋で開催されているラフ
ターヨガクラブに参加するようになり、それを皮切りに都内
にあるラフターヨガクラブを廻るようになりました。


Q ラフターヨガをやって変わった点などありますか?

A ラフターヨガに出会う前の私はある仕事の失敗に落ち込み、
それを長い間引きずっていました。沢山の借金も抱え日々の
生活は借金を返済するための仕事で、何度もダブルワークや
明け方近くまでの長時間労働をやってきました。
休みの日は平日の疲れを取るため1日中家に籠っている状態
で、新しい出会いや楽しみのない殺伐とした生活を送ってた
んです。
そんな私が自分自身の直感を信じて始めたラフターヨガ。
都内の色々なクラブを廻る度に沢山の友達が出来てきました。
若い方やご年配の方、昔病気を患っていた方や体の障害を持
った方。そんな色々な境遇を持った方たちと共に笑うことに
より一体感が生まれ、以前から知っていた友人のように直ぐ
に打ち解けられました。
ラフターヨガをやればやるほど友人も増え、フットワークも
軽くなっていきました。
それにつれ色々なイベントにも参加するようになり、日々の
生活が徐々に充実したものになってきました。
古くから私を知る友人は「笑顔の質が変わった」と言ってく
れました。以前はどこか作り笑いだったものが、心の底から
笑っているように見えるという事でした。
自分自身の感情を素直に出せるようになったという事でしょ
うか。楽しいという感情以外にも「喜び」や「怒り」、「悲し
み」という別の感情も素直に出せるようになってきたと最近
では感じるようになりました。
そして私自身がラフターヨガリーダーとなりクラブを主催す
るようになってからは、自ら新たなことに挑戦する喜びを感
じ、自分自身にも自信が持てるようになりました。
また無料で場所を提供してくれる友人やラフター後の食事会
をやってくれる友人、HPを作成してくれる友人など、本当
に沢山の人の協力にも支えられました。
毎月第2・4土曜日の朝7時という早い時間にも関わらず、
ほぼ毎回来てくれる方、寒い時期で参加者が少なくても励ま
してくれる方、本当に感謝しています。


Q やましょうさんは飯田橋ラフタークラブを主宰されていま
すね。何か苦心された点もしくは、やりがいなどについてお
聞かせください。

A 一番苦心する点はやはり人が集まらないことです。
飯田橋ラフタークラブは朝7時15分からという早い時間か
らスタートするため、特に寒い時期には参加者がなかなか集
まらないのが現状です。
やりがいについてはラフターヨガを初めて体験した人が楽
しんでくれた時です。ラフターヨガをやる前はちょっとした
緊張で引きつっていた顔も、エクササイズ終了後には満面の
笑顔に変わるのを見るととても嬉しくなります。
そしてラフターヨガを続けてきたことで気付いたのは、ラ
フターヨガは健康のためだけではなく人と人を繋げる役割も
あるという事です。参加者同士がラフターヨガをきっかけに
沢山の人と仲良くなり、更に友達の輪が広がり日々の生活が
充実したものになれば、今後素晴らしい人生が送れると思い
ます。
飯田橋ラフタークラブが早朝から開催する理由はスタジオ使
用料が安いということもありますが、朝早起きする人は前向
きで、素敵な人が多いという理由もあります。


Q LYJのこれまでの活動の中で印象に残っていることなど
ありますか?

A 四半期毎に行われる「お楽しみ講座」と毎年秋に開催され
る「バーベキュー大会」です。
お楽しみ講座ではラフターヨガの最新情報や色々な取り組
みの発表、スキルアップの為のワークなど毎回充実した内容
だと思っています。
バーベキュー大会では単純に青空の下でバーベキューを楽
しむということがありますが、料理班を担当するとアウトド
アでの調理を体験することも出来ます(笑)
どちらも各地のラフターヨガクラブで活躍している人や、
始めて間もない人など色々な方がいらっしゃり、様々な情報
交換や交流などを楽しめるのがいいです。
 あと、LYJの活動そのものではありませんが、ラフター
リーダーになる為の「リーダー養成講座」がとても印象に残
ってます。
私が取得したのは2013年4月のことです。養成講座前日
は仕事が終わらずそのまま徹夜作業へ、自宅に帰り寝る間も
なくそのまま講座が行われる八王子に向かいました。会場と
なる八王子にある大学の施設は緑に囲まれ空気も綺麗で、と
ても癒される場所でした。この時受講したのは合計20名の
方で、そのうち女性が18名と男性が少ない講座でした。
そんな女性が多い状態で初めは少し緊張し、そして眠い身体
でスタートした養成講座でしたが徐々に緊張もほぐれ、参加
者同士の会話も少しずつ増えていきました。途中の休憩時間
にはお菓子も振る舞われお腹も満足(笑)
初日の基本的なエクササイズの説明と、ラフターヨガの歴史
や効能などの講義を受けた後の夕食の際、メアリーさん、タ
ドさん、応援に来ていた泰三さん、20名の受講生が美味し
い料理を食べながら、みんなが色々な夢を語ったのを覚えて
います。
2日目の講座がスタートし、それぞれの受講者が実際にリー
ドをやることになりました。初めてとは思えないほど説明が
上手な人、なかなか話す内容を覚えられない人、恥ずかしが
りやの人など色々な方がいましたが、その中に80歳過ぎの
高齢の女性の方がいました。「まだまだ色々なことに挑戦して
みたい!」そう仰っていたと思います。足が不自由なため椅
子に座りながらの参加でしたが、必死になりリードをする姿
を見て受講者みんなが心を打たれました。歳を経てどこか体
が不自由になったとしても、新たなことに挑戦するその精神
に心から凄いと思いました。
受講者にはヨガのインストラクターをしている方や介護施設
で働いている方、主婦の方で小さなお子さんを連れている方
や、高校生の娘さんと共に親子2人で受けにきたお母さんな
ど、様々な境遇の方が参加されていましたが、みんながお互
いを気遣い助け合い、深い絆が生まれとても愛情と思いやり
に溢れた空間でした。
そして最後の認定書授与式では多くの受講者が2日間を振り
返り、笑いと涙でメアリーさんやタドさん、みんなが抱き合
いとても感動的な最後となりました。


Q やましょうさんの今後の抱負などお聞かせ下さい。

A 昨年8月もっと多くの人にラフターヨガの魅力を知っても
らい、沢山の人の輪を作ろうという目的でピースボートとい
う世界一周のクルーズに参加、船内の自主企画でラフターヨ
ガを約20回開催し、延べ600人以上の方に参加して頂き
ました。
世界中を船で廻ってラフターヨガをやりながら感じたこと、
それは世界の国々でラフターヨガをやり、広めていきたいと
いう事でした。
ラフターヨガは現在約70ヵ国以上で開催されています。しか
し世界の国は195ヵ国。まだ半分の国にも伝わっていません。
私はこのラフターヨガの伝わっていない国にラフターヨガを広
めていきます。その目的はラフターヨガを通して沢山の人の輪
を創る事です。笑いに言葉は要りません。この笑いの輪が世界
中に広がり、人種や国境、文化を超えて色々な人々の交流の懸
け橋になればと思います。
そして将来はラフターヨガを愛する色々な国の人々が乗船出来
る大きな船を作り世界中を廻りたいと思います。船の中ではラ
フターヨガはもちろんのこと、本当の世界の歴史を学ぶため講
座や自らの国の文化を伝えるイベント、笑いを通して世界を平
和にするための今後の取り組みを話合う機会など、色々なこと
が出来ればと考えています。
それを踏まえまず私が起こすべき行動、それは自分自身が行っ
ているラフターヨガをより深く探求していくことです。そして
世界中でリードするための語学の習得や私と行動を共にするラ
フターヨガリーダーを養成していくことです。
今後更に明確なビジョンを元に、具体的な行動計画に落とし込
み、それを一つずつ実行に移していきます。


《「インタビューを終えて」聞き手からのコメント》
  
やましょうさんとは個人的に、ラフターのイベントをコラボし
たり、ラフター以外のイベント(浴衣を着て神楽坂で遊ぶ)を一
緒に企画運営させてもらう機会があり、その時からとても魅力的
な方だと感じていました。
自分が感じた魅力は、(1)行動力がすごいこと、(2)みんな
が応援したくなる人柄、そして(3)熱い想いです。
 そんなやましょうさんのことですから、今後ご自身の目標をど
んどん実現されていくことと思います。





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2) タドさんの「テレビ出演裏話! その2」


これまで多数のマスメディアに出演されているタドさん(田所
孝:NPO法人LYJ副理事長)。
普段の雑談の中でテレビ収録にまつわるお話を聞かせていただ
くことがあります。その一端を「テレビ出演裏話!」と題しま
して、メルマガ18号にて掲載いたしました。
今回はその第2弾です!
前回同様「雑談の会話」そのままでお届けいたします。
どうぞお楽しみください♪



Zin:タドさんはこれまで多くの芸能人の方と共演されていま
  すよね。その中で、特に印象に残っている方というとどな
たですか?

タド:そうですね・・・。何人か居ますが、最初に思いつくの
が大竹まことさんです。
収録の際「すごく周りが見えている方だなぁ~」という
印象を受けました。
わたしのようなTV素人をフォローしてくれる感じでし
た。
それに気配りもある方だと。
実際2度目の共演の時にも「以前番組でご一緒させてい
ただきましたよね」と、大竹さんの方から声をかけてい
ただきました。
ラフターそのものは、顔が少しこわばりながら参加して
いただきましたが、とても印象深い方です。

Zin:大竹まことさんって、激しい感じのキャラクター(笑)だ
と思いますが、実際はきめ細やかな方なのかもしれませんね。
ちょっと意外です。
  その他に印象に残ってる方は?

タド:高田順次さんと石原良純さん、オセロさんです。ノリが
とても良かった。
   カメラがまわるまでは静かでしたが、いざ収録が始まる
とノリノリでした。
「瞬間的に」変わるんですよね。
「私を見てやってくれたんだなあ~」と思ったら、すご
く恐縮したのを覚えてます。あまりにノッてくれるんで
恐縮しちゃったんですね。

Zin:ノリノリだったのはよく覚えてます(TBS「ぴったんこ
カンカン」)。すごく楽しそうな様子に魅せられて、自分は
ラフターヨガを始めたくらいですから(笑)
   「ノリノリ」と言えば、東方神起が思い出されます。
   まだ5人で活動していた頃(今現在は2名で活動)の共演
なんで、今となっては貴重ですよね。

タド:そうそう。
東方神起はすごくノリがよかった。収録の当初から「ラフ
ターヨガ」で私と一緒に盛り上がろう、という気持ちがよ
く伝わってきました。
   あのTV収録(TV神奈川)は特に番組側からリクエス
トがなかったので、自分の方も自由にやらせてもらいま
した。
「ミルクシェーキ」などいくつか基礎的なエクササイズ
をやりましたが、どれも満面の笑みですごく楽しんでく
れたのを覚えてます。
TV局のスタッフの方たちも「あそこまでノッテくれる
とは予想してなっかた」と大変驚かれてました。

Zin:その様子は画面からも伝わってきました。

タド:番組収録後の話があるんです。
   まず、収録直後私のところに寄ってきて、一人ひとりが
   挨拶してくれたんです。
   それだけでなく、その後スタジオの外で5人が乗ったマ
イクロバスの横を私が通りがかった時のことです。私に
気づくと、バスの中から5人全員で「ミルクシェーキ」
   のジェスチャーをしながら挨拶してくれました。
   これは嬉しかった。5人とも大変礼儀正しく、本当にナ
   イスガイでした。

zin:もしも5人があの後プライベートでもラフターヨガを続け
ていたら、もしかしたら分裂してなかったかも・・・
   なんて妄想してしまいます。

タド:う~ん、そうかもしれないなあ(しみじみ)。

zin:タドさんは今後もマスメディアに出演される機会が多いと
思います。何か心がけようと思われている点はありますか?

タド:zinさんが自分が出演したTVを観てラフターヨガを始め
たように、非常に影響力があるなあと思っています。な
ので、短い時間の間にラフターヨガの楽しさなどを存分
に伝えたい。
そのために、とにかく普段通りナチュラルにやることを
心がけるだけですね。そうすることによってラフターヨ
ガの楽しさが自然と視聴者の方々に伝わると思っている
ので。ラフターヨガの力は凄いですから。
とはいえ、すごいあがり症なんで普段通りやるのが一
苦労です(笑)
この点、どのテレビ局もスタッフの方々が収録の合間に
ものすごく気を遣って下さいます。リッラクスさせよう
と。スタッフの方はやさしく、気が利く方が多いので、
助かります。
  



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3)イベント情報&ニュース
  

☆ ラフターヨガ(笑いヨガ)体験会


ラフターヨガ初心者の方を対象にした「体験会」です。
初めての方はもちろん、ちょっと経験したことはあるけど
まだよくわからないなぁ・・・、といった方にも楽しんで
いただける内容です!

日時:2014年1月19日(日)10:00~12:00

会場:ジョイフルスタジオ 
(東京都 目黒区 青葉台1-15-1 AK-1ビル 4階)

参加費:1000円

お申込み:info@laughteryoga.jp 
080-3341-9022 (LYJ事務局) 



☆ 「冬のお楽しみ講座」
  
毎回参加者の方から大・大好評いただいている講座です。

日時 2014年2月22日(土)23日(日)
   10:00~16:30(予定)
場所 五反田ゆうぽうと
   JR五反田駅西口から徒歩5分(宿泊施設あり)

詳細は、決まり次第お知らせいたします♪ 
スケジュールだけ空けておいて下さい。



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4)編集後記


 冬至に「かぼちゃを食べて、ゆず湯に入る」。

実行したにも関わらず、不覚にも風邪をひいてしまいま
した。
 前月号で「かぼちゃ&ゆず湯&ラフターヨガで風邪知
らず」!!  って書いてたのに・・・(笑)
  あっ、ラフターが欠けてました。年末忙しくてラフタ
ーで笑う機会がありませんでした。だからか? 
 
 思い返せば昨年はラフターで笑う機会が激減してしま
いました。
コンスタントに継続すれば、とっても体にいい(ex風邪
予防)ってわかっているのに・・・(汗)

 一年の計は元旦にあり。
今年の誓いは「コンスタントにラフターヨガで笑う!」で
決まりかな。


 zin(田中仁)





【発行元】

ラフターヨガジャパンメルマガ編集部
(編集長 zin)


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