ラフターヨガジャパンニュース-2014-04-05
2014/04/05
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本メールはラフターヨガジャパンよりニューズレターの登録を
された方に配信しております。
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NPO法人ラフターヨガジャパン メルマガ vol23
みなさま
毎年この時期は花粉症で苦労する時期。今年は幾分いいよう
ですが、それでも連日、目がかゆくて鼻がクシュクシュして
ます。笑ってリフレッシュしたい!
さて、NPO法人ラフターヨガジャパン(LYJ)メルマガ
第23号を配信させていただきます。
前回の22号では、札幌を中心に活躍されている、うえだみゆ
き(植田美之)さんの「マイストーリー」をお届けいたしました。
「私、笑いヨガはすごく苦手でした。真面目に話すこと、マニ
ュアルどおりのことはできるのですが、無邪気に笑うこと、楽しむ
こと、子どもみたいに遊ぶことが本当に辛く、笑いヨガをする度に
頭痛がして、そのあと爽快感がやってきた、という感じです。自分
でも本当によくやってきたと思います(笑)。」という、みゆきさん
のエピソードが印象的でした。
加えて22号では、「笑いと健康」に関連する記事の中から、メア
リ―さんが面白いと思ったものをピックアップする「メアリーのここ
に目アリ~ その2」もお届け致しました。
今回の第23号では、まっちゃん(松村修さん)の「マイストー
リー」をお届け致します。
あわせて、冬のお楽しみ講座の中で行われた呼吸法のレクチャーの
概要をシェアした「呼吸法 ~お楽しみ講座で紹介したもの~
その1」も、掲題しております。こちらもお楽しみ下さい。
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
1)「まっちゃん(松村修さん)のマイストーリー」
2)「呼吸法 ~お楽しみ講座で紹介したもの~ その1」
3)イベント情報&ニュース
4)編集後記
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
1)「まっちゃん(松村修)のマイストーリー」
聞き手 zin(田中仁)
Q まっちゃんがラフターヨガを始められきっかけを教えてくだ
さい。
A 二十歳のころから、うつ病になって、50歳をすぎるまで
何回も精神的にピンチの時がありました。気分が落ちてくると
自分でもわかるので、落ちている時にも気分を持ち上げられる
ような、なにか楽しいことないかな、と探していました。
そんな時、ちょうどタド(田所孝)さんが、「アハハハハ」と
TVで作り笑いで楽しそうに笑っている姿を観かけたんです。
「これだ!」とピンときました。
早速、代々木公園のラフタークラブに出かけていき、参加しま
した。「楽しい!」自分の直感が正しかったことを確信。それから、
東京LCなどにも定期的に通うようになりました。
Q ラフターを続けることによって、変わった点などありますか。
A 笑いのハードルが下がり、とても笑いやすくなりました。
昨年リタイアしましたが、以前会社に勤務していた際、技術屋と
いうこともあり、もともと笑わない人間でした。
ところが、ラフターを始めてから変わりました。会議の際のく
だらない話などに、自分が一番初めに率先して笑っていることに
自然に気づきました。ラフターヨガを始めて5年半、うつ病みたい
なことも全くなくなり、精神的に厳しくなることもなくなりました。
精神的に開放感と充実感があり、明るい気持ちが継続しています。
これは、ラフター「そのもの」の効果だけでなく、ラフターを通
じて知り合った仲間との交流も、大きな要因だと思います。
Q まっちゃんは、入間ラフタークラブ・笑いヨガを主宰されてい
ますね。苦心された点や、やりがいについて聞かせて下さい。
A 以前、代々木公園ラフターの主宰を代理でやらしていただくこ
とが、何回かありました。
その時から、屋外の気持ちよさに魅了されましたし、場所のとり
やすさも魅力を感じていました。ですので、「屋外のLCがもっと
あってもいいんじゃないか」、という思いで、入間でも屋外(「狭山
稲荷山公園」)で始めました。
入間をスタートさせて、2年目くらいに、全く人が来ないことも
2回くらいありました。そんな時でも、我慢して1人で笑いました。
日頃から「携帯ラフター」で一人で笑っていることも多く、1人で
笑うの結構得意なんですよ(笑)
1人で笑っていても「楽しい」と感じることはあるし、「また人は
来るだろう」と前向きに考え、乗り切れました。
今年の1月 京都、栃木、などからもラフター仲間が駆けつけて
くれて、16人くらいで笑いました♪
人数にはどうしても波があります。いいこともあれば、悪いことも
あるっていう感じです。
自分のクラブの他に、早稲田LCなど友人が主宰しているクラブに
行って笑うことができますから、どんな時でも、落ち込むことはあ
りません。
入間を主宰していてのやりがいとしては、やっぱり参加者に喜ん
でもらえることです。来ていただいた方に「楽しかった!!」とか、
公園の落ち葉を巻き上げたりしながら、「屋外の開放感はいいね」と
言っていただけるのが、とても嬉しいです。
Q LYJの活動で印象に残っているものなどありますか?
A やっぱり、お楽しみ講座ですね。内容充実しているし、安い。
とても充実した内容なのに、2日間で6000円(1日参加は
3500円)は安すぎます(笑) 来ているメンバーもお友達が多く、
まるで同窓会のようで、とても楽しいです。
あとは。BBQ。
嵐の中、集まってやったこともありますよね(笑)今ではとても楽しい
思い出です。改めて考えても、すごいチームワークだと思います。
Q 最後に、NPOに対するメッセージや、まっちゃん自身の今後の
抱負などをお聞かせ下さい。
A LYJ、ひいては東京LCは、日本のラフターヨガの歴史そのもの
なので、大事にしたいと思っています。ですので、東京LCでお祝い事
とかある時は、お祝い会の取りまとめをさせていただいています。
東京LCの「10周年」の時は、みんなが盛り上げて何かやると思うの
で、自分はその合間の「8周年、9周年」あたりを、つなぎたいなと思
います(笑)
LYJは、様々な日本のラフター団体がある中で、すごくボランティ
ア的にやってくれています。みんなから、どんどん愛されてるし、スタ
ッフもすばらしい。是非これからも応援していきたいです。
僕は65歳になり、より充実した人生を送りたいと考えています。
みんなのために尽くせるという機会を与えていただいてると思いますので、
みんなが楽しめることのお役に立ちたいです。
会社をリタイアした今、そういう生き方が一番いいのだと思います。
ラフターは単純に笑って健康にいいし、いろいろ素敵な人たちとの出会い
があるのでこれからも大事にしていきます。
ラフター仲間のサポート、例えばHATTIラフタークラブのような、
みんなが楽しめる場のお手伝いを、自分ができる範囲内でやっていきたい
と思います
《「インタビューを終えて」聞き手からのコメント》
まっちゃんは、東京LCをはじめ、各LCのお祝いごと(ex○○周年)
の中心的役割をいつも引き受けていらっしゃいます。お祝いの場のカメ
ラマンも、まっちゃん。撮った写真を引き伸ばして、いつもプレゼント
していただいてます。しばらく会えないと、自宅宛てに送ってくれます。
こうしたことは、写真に映っている全員にされているはずです。
「申し訳ないから費用を・・・」と何度言っても、一度も受け取っても
らえたことがありません。
「自分が好きでやってるんだから、気にしないで。」
まっちゃんは、そんな方です。
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
2)呼吸法 ~お楽しみ講座で紹介したもの~ その1
先の2月22日、23日に、冬のお楽しみ講座が開催されました。
講座の中で「呼吸法」についてのレクチャーも行い、いくつかの
呼吸法を取り上げました。
今回、当日、メアリー(田所メアリー)さんが担当された部分の
概要についてシェアさせていただきます。
「これは、いつもやってる♪」「こんな、やり方もあるのか~」と
の、感想を持たれると思います。ご参考になさって下さい。
☆カパラバディ
カパラバディというのは、口を閉じたままで、鼻から力強くリズミカル
に息を吐く呼吸です。
身体を活性化するほか、毒素を取り除いて、よりよい健康状態に導
くと言われてます。
(具体的手順)
※講座ではイスに座ったまま行いました。
まず、なじみのあるラフターヨガバージョン(「ホホ・ハハ・ダンス」)
を行った後で、通常のカパラバティへと移りました。
この順番で進行すると、初めての方などは、やりやすいと思います。
<ステップ1 ラフターヨガバージョン>
手のひらを外に向け、手を胸の前で揃えます。「ホ・ホ」と言いな
がら、手をリズミカルに前に2回押し出します。
次に「ハ・ハ」と言いながら、手のひらを下に向けて、地面に向か
って押し下げます。
これを何回か繰り返します。
途中、休憩に深呼吸をはさんで、リラックスします。
なお、途中でスピードを徐々に上げたり、逆に徐々にスピードを遅
くしたりと、スピードに変化をもたせてもいいです。
また、身体を少し左に向けて、「ホ・ホ」と言いながら手を前に、
「ハ・ハ」と言いながら手を下に押し出す、など動きに変化をつける
のもいいです。
<ステップ2 通常のカパラバティ>
「ホ・ホ・ハ・ハ」と心の中で言い続けながら、鼻からリズミカルに
(「ホ・ホ・ハ・ハ」のリズムで)息を吐きます。
「ホ・ホ・ハ・ハ」4回を1セットとして、これを15セット、計60
回を目安として行います。
途中、回数がわからなくなってしまうので、数の数え方があります。
「ホ・ホ・ハ・ハ」の1セットが終わったら、親指の先端を小指の
付け根と第二関節の間に置きます。つぎの1セットが終わったら、親
指の先端を小指の第二関節と第一関節の間に置きます。さらにもう
1セット終わったら、今度は親指の先端を第一関節と指先の間に置
いて、カウントしていきます。その次の1セットが終わったら、
「薬指」で同じことをします。
「小指」→「薬指」→「中指」→「人差し指」まできたら、今度は1
セット終わるごとに、人差し指の先端を「親指の付け根」、「第二関節
と第一関節の間」「第一関節と指先の間」に置いてカウントします。
小指から親指までカウントすると、4(「ホホハハ」)×3(各指の関節
の間)×5(手の指)で合計60になります。
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
3)イベント情報&ニュース
☆ ラフターヨガ(笑いヨガ)体験会
ラフターヨガ初心者の方を対象にした「体験会」です。
初めての方はもちろん、ちょっと経験したことはあるけどまだ
よくわからないなぁ・・・、といった方にも楽しんでいただけ
る内容です!
年内は下記の日程を予定しております。ご都合がつくときに
是非ご参加下さい。
日時:2014年5月18日(日)10:00~12:00
7月 6日(日)10:00~12:00
8月31日(日)10:00~12:00
10月19日(日)10:00~12:00
会場:ジョイフルスタジオ
(東京都 目黒区 青葉台1-15-1 AK-1ビル 4階)
参加費:1000円
お申込み:info@laughteryoga.jp
080-3341-9022 (LYJ事務局)
☆「No.12 初夏のお楽しみ講座」
「No. 13 秋のお楽し講座&NPO認証3周年」
2月末に行われました、お楽しみ講座では、全国のラフ
ター仲間のみなさまにお集まりいただき、大好評を博し
ました!
次回は、6月の開催となります。
日時 : 2014年6月14日(土)・15日(日)
10:00~16:30
場所 : 品川ホテルゆうぽうと
テーマ: ・1日目:「親子、子供と楽しく笑う」
<佐藤志穂、佐久っと笑い隊 主催>
・2日目:「ラフターサイエンス」
<橋元慶男、鈴鹿医療科学大学 教授>
参加費: 両日参加は 6,000円
1日のみの参加は 3,500円
さらに、早くも秋のお楽しみ講座の日程も決定してます!
しかも、この日は、お楽しみ講座終了後、「NPOの認証3周年
の記念イベント」も開催いたします!!
日時:2014年9月15日(月・祝日)
・お楽しみ講座 10:00~17:00
・3周年イベント 18:00~20:00
場所:品川ホテルゆうぽうと
内容:・お楽しみ講座 :アメリカのロバート・リベスト氏
・3周年イベント:大平哲也 福島県立大学教授
による「3周年記念講演会」
参加費: ・お楽しみ講座 18,000円
・3周年イベント 1,000円
いずれも、中身の濃い、とても楽しい講座です!
いずれも、お申込みは、
1.お名前 2.電話/FAX番号 3.メールアドレス
4.参加日 をご記入の上、下記までお願いいたします。
LYJ事務局: メール info@laughteryoga.jp
又は FAX 0422-47-9578
(田所メアリー&「お楽しみ講座」企画チーム)
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
4)編集後記
「小さなミラクルが、いっぱい!」今年も実感しました。
以前の編集後記でもふれましたが、知的障がい者の
サポートを行っているNPO法人にて、余暇活動のボラン
ティアをさせていただいてます。
そのご縁で、夏・冬のお泊り会の際15分くらい、年度
末の3月にはスペシャルとして、1時間のラフターセッ
ションで盛り上がります。
先月末、今年もLYJの田所夫妻をはじめとしたラフタ
ー仲間(すみりん、さらさらさん)にサポートいただき
ながら、1時間楽しく笑いました。
5年前に始めた当初は、利用者さん(及び、周りのボラン
ティアスタッフも含めて)、の大半が、笑いにの輪に入れ
ませんでした。
それが今では・・・、
・ノリノリで、自然な笑みを沢山みせてくれたO君。5年
前、初めてラフターヨガを体験した時には、引きつった
顔で、なんとか笑おうとしてくれた姿がなつかしい。
・いつも小さな声でしゃべるT君が、「ホホハハハ」の声が
大きくて、周りをビックリさせました。
・みんなが笑っている様子を見て、それにつられるように
やさしい笑顔をみせてくれたYさん。
・・・などなど。
ひとつひとつは、決して大きくはないかもしれませんが、
沢山のミラクルが溢れてました♪
ラフターヨガのすごさを、またまた実感です。
zin(田中仁)
【発行元】
ラフターヨガジャパンメルマガ編集部
(編集長 zin)
メール配信を解除したい方はこちらより行ってください。
===========================================
<ラフターヨガジャパンニューズレター>
発行:ラフターヨガジャパン事務局
e-mail:info@laughteryoga.jp
ウエブサイト: https://laughteryoga.jp/
姉妹サイト(最新の情報をUPしています)
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みなさま
毎年この時期は花粉症で苦労する時期。今年は幾分いいよう
ですが、それでも連日、目がかゆくて鼻がクシュクシュして
ます。笑ってリフレッシュしたい!
さて、NPO法人ラフターヨガジャパン(LYJ)メルマガ
第23号を配信させていただきます。
前回の22号では、札幌を中心に活躍されている、うえだみゆ
き(植田美之)さんの「マイストーリー」をお届けいたしました。
「私、笑いヨガはすごく苦手でした。真面目に話すこと、マニ
ュアルどおりのことはできるのですが、無邪気に笑うこと、楽しむ
こと、子どもみたいに遊ぶことが本当に辛く、笑いヨガをする度に
頭痛がして、そのあと爽快感がやってきた、という感じです。自分
でも本当によくやってきたと思います(笑)。」という、みゆきさん
のエピソードが印象的でした。
加えて22号では、「笑いと健康」に関連する記事の中から、メア
リ―さんが面白いと思ったものをピックアップする「メアリーのここ
に目アリ~ その2」もお届け致しました。
今回の第23号では、まっちゃん(松村修さん)の「マイストー
リー」をお届け致します。
あわせて、冬のお楽しみ講座の中で行われた呼吸法のレクチャーの
概要をシェアした「呼吸法 ~お楽しみ講座で紹介したもの~
その1」も、掲題しております。こちらもお楽しみ下さい。
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1)「まっちゃん(松村修さん)のマイストーリー」
2)「呼吸法 ~お楽しみ講座で紹介したもの~ その1」
3)イベント情報&ニュース
4)編集後記
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1)「まっちゃん(松村修)のマイストーリー」
聞き手 zin(田中仁)
Q まっちゃんがラフターヨガを始められきっかけを教えてくだ
さい。
A 二十歳のころから、うつ病になって、50歳をすぎるまで
何回も精神的にピンチの時がありました。気分が落ちてくると
自分でもわかるので、落ちている時にも気分を持ち上げられる
ような、なにか楽しいことないかな、と探していました。
そんな時、ちょうどタド(田所孝)さんが、「アハハハハ」と
TVで作り笑いで楽しそうに笑っている姿を観かけたんです。
「これだ!」とピンときました。
早速、代々木公園のラフタークラブに出かけていき、参加しま
した。「楽しい!」自分の直感が正しかったことを確信。それから、
東京LCなどにも定期的に通うようになりました。
Q ラフターを続けることによって、変わった点などありますか。
A 笑いのハードルが下がり、とても笑いやすくなりました。
昨年リタイアしましたが、以前会社に勤務していた際、技術屋と
いうこともあり、もともと笑わない人間でした。
ところが、ラフターを始めてから変わりました。会議の際のく
だらない話などに、自分が一番初めに率先して笑っていることに
自然に気づきました。ラフターヨガを始めて5年半、うつ病みたい
なことも全くなくなり、精神的に厳しくなることもなくなりました。
精神的に開放感と充実感があり、明るい気持ちが継続しています。
これは、ラフター「そのもの」の効果だけでなく、ラフターを通
じて知り合った仲間との交流も、大きな要因だと思います。
Q まっちゃんは、入間ラフタークラブ・笑いヨガを主宰されてい
ますね。苦心された点や、やりがいについて聞かせて下さい。
A 以前、代々木公園ラフターの主宰を代理でやらしていただくこ
とが、何回かありました。
その時から、屋外の気持ちよさに魅了されましたし、場所のとり
やすさも魅力を感じていました。ですので、「屋外のLCがもっと
あってもいいんじゃないか」、という思いで、入間でも屋外(「狭山
稲荷山公園」)で始めました。
入間をスタートさせて、2年目くらいに、全く人が来ないことも
2回くらいありました。そんな時でも、我慢して1人で笑いました。
日頃から「携帯ラフター」で一人で笑っていることも多く、1人で
笑うの結構得意なんですよ(笑)
1人で笑っていても「楽しい」と感じることはあるし、「また人は
来るだろう」と前向きに考え、乗り切れました。
今年の1月 京都、栃木、などからもラフター仲間が駆けつけて
くれて、16人くらいで笑いました♪
人数にはどうしても波があります。いいこともあれば、悪いことも
あるっていう感じです。
自分のクラブの他に、早稲田LCなど友人が主宰しているクラブに
行って笑うことができますから、どんな時でも、落ち込むことはあ
りません。
入間を主宰していてのやりがいとしては、やっぱり参加者に喜ん
でもらえることです。来ていただいた方に「楽しかった!!」とか、
公園の落ち葉を巻き上げたりしながら、「屋外の開放感はいいね」と
言っていただけるのが、とても嬉しいです。
Q LYJの活動で印象に残っているものなどありますか?
A やっぱり、お楽しみ講座ですね。内容充実しているし、安い。
とても充実した内容なのに、2日間で6000円(1日参加は
3500円)は安すぎます(笑) 来ているメンバーもお友達が多く、
まるで同窓会のようで、とても楽しいです。
あとは。BBQ。
嵐の中、集まってやったこともありますよね(笑)今ではとても楽しい
思い出です。改めて考えても、すごいチームワークだと思います。
Q 最後に、NPOに対するメッセージや、まっちゃん自身の今後の
抱負などをお聞かせ下さい。
A LYJ、ひいては東京LCは、日本のラフターヨガの歴史そのもの
なので、大事にしたいと思っています。ですので、東京LCでお祝い事
とかある時は、お祝い会の取りまとめをさせていただいています。
東京LCの「10周年」の時は、みんなが盛り上げて何かやると思うの
で、自分はその合間の「8周年、9周年」あたりを、つなぎたいなと思
います(笑)
LYJは、様々な日本のラフター団体がある中で、すごくボランティ
ア的にやってくれています。みんなから、どんどん愛されてるし、スタ
ッフもすばらしい。是非これからも応援していきたいです。
僕は65歳になり、より充実した人生を送りたいと考えています。
みんなのために尽くせるという機会を与えていただいてると思いますので、
みんなが楽しめることのお役に立ちたいです。
会社をリタイアした今、そういう生き方が一番いいのだと思います。
ラフターは単純に笑って健康にいいし、いろいろ素敵な人たちとの出会い
があるのでこれからも大事にしていきます。
ラフター仲間のサポート、例えばHATTIラフタークラブのような、
みんなが楽しめる場のお手伝いを、自分ができる範囲内でやっていきたい
と思います
《「インタビューを終えて」聞き手からのコメント》
まっちゃんは、東京LCをはじめ、各LCのお祝いごと(ex○○周年)
の中心的役割をいつも引き受けていらっしゃいます。お祝いの場のカメ
ラマンも、まっちゃん。撮った写真を引き伸ばして、いつもプレゼント
していただいてます。しばらく会えないと、自宅宛てに送ってくれます。
こうしたことは、写真に映っている全員にされているはずです。
「申し訳ないから費用を・・・」と何度言っても、一度も受け取っても
らえたことがありません。
「自分が好きでやってるんだから、気にしないで。」
まっちゃんは、そんな方です。
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2)呼吸法 ~お楽しみ講座で紹介したもの~ その1
先の2月22日、23日に、冬のお楽しみ講座が開催されました。
講座の中で「呼吸法」についてのレクチャーも行い、いくつかの
呼吸法を取り上げました。
今回、当日、メアリー(田所メアリー)さんが担当された部分の
概要についてシェアさせていただきます。
「これは、いつもやってる♪」「こんな、やり方もあるのか~」と
の、感想を持たれると思います。ご参考になさって下さい。
☆カパラバディ
カパラバディというのは、口を閉じたままで、鼻から力強くリズミカル
に息を吐く呼吸です。
身体を活性化するほか、毒素を取り除いて、よりよい健康状態に導
くと言われてます。
(具体的手順)
※講座ではイスに座ったまま行いました。
まず、なじみのあるラフターヨガバージョン(「ホホ・ハハ・ダンス」)
を行った後で、通常のカパラバティへと移りました。
この順番で進行すると、初めての方などは、やりやすいと思います。
<ステップ1 ラフターヨガバージョン>
手のひらを外に向け、手を胸の前で揃えます。「ホ・ホ」と言いな
がら、手をリズミカルに前に2回押し出します。
次に「ハ・ハ」と言いながら、手のひらを下に向けて、地面に向か
って押し下げます。
これを何回か繰り返します。
途中、休憩に深呼吸をはさんで、リラックスします。
なお、途中でスピードを徐々に上げたり、逆に徐々にスピードを遅
くしたりと、スピードに変化をもたせてもいいです。
また、身体を少し左に向けて、「ホ・ホ」と言いながら手を前に、
「ハ・ハ」と言いながら手を下に押し出す、など動きに変化をつける
のもいいです。
<ステップ2 通常のカパラバティ>
「ホ・ホ・ハ・ハ」と心の中で言い続けながら、鼻からリズミカルに
(「ホ・ホ・ハ・ハ」のリズムで)息を吐きます。
「ホ・ホ・ハ・ハ」4回を1セットとして、これを15セット、計60
回を目安として行います。
途中、回数がわからなくなってしまうので、数の数え方があります。
「ホ・ホ・ハ・ハ」の1セットが終わったら、親指の先端を小指の
付け根と第二関節の間に置きます。つぎの1セットが終わったら、親
指の先端を小指の第二関節と第一関節の間に置きます。さらにもう
1セット終わったら、今度は親指の先端を第一関節と指先の間に置
いて、カウントしていきます。その次の1セットが終わったら、
「薬指」で同じことをします。
「小指」→「薬指」→「中指」→「人差し指」まできたら、今度は1
セット終わるごとに、人差し指の先端を「親指の付け根」、「第二関節
と第一関節の間」「第一関節と指先の間」に置いてカウントします。
小指から親指までカウントすると、4(「ホホハハ」)×3(各指の関節
の間)×5(手の指)で合計60になります。
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3)イベント情報&ニュース
☆ ラフターヨガ(笑いヨガ)体験会
ラフターヨガ初心者の方を対象にした「体験会」です。
初めての方はもちろん、ちょっと経験したことはあるけどまだ
よくわからないなぁ・・・、といった方にも楽しんでいただけ
る内容です!
年内は下記の日程を予定しております。ご都合がつくときに
是非ご参加下さい。
日時:2014年5月18日(日)10:00~12:00
7月 6日(日)10:00~12:00
8月31日(日)10:00~12:00
10月19日(日)10:00~12:00
会場:ジョイフルスタジオ
(東京都 目黒区 青葉台1-15-1 AK-1ビル 4階)
参加費:1000円
お申込み:info@laughteryoga.jp
080-3341-9022 (LYJ事務局)
☆「No.12 初夏のお楽しみ講座」
「No. 13 秋のお楽し講座&NPO認証3周年」
2月末に行われました、お楽しみ講座では、全国のラフ
ター仲間のみなさまにお集まりいただき、大好評を博し
ました!
次回は、6月の開催となります。
日時 : 2014年6月14日(土)・15日(日)
10:00~16:30
場所 : 品川ホテルゆうぽうと
テーマ: ・1日目:「親子、子供と楽しく笑う」
<佐藤志穂、佐久っと笑い隊 主催>
・2日目:「ラフターサイエンス」
<橋元慶男、鈴鹿医療科学大学 教授>
参加費: 両日参加は 6,000円
1日のみの参加は 3,500円
さらに、早くも秋のお楽しみ講座の日程も決定してます!
しかも、この日は、お楽しみ講座終了後、「NPOの認証3周年
の記念イベント」も開催いたします!!
日時:2014年9月15日(月・祝日)
・お楽しみ講座 10:00~17:00
・3周年イベント 18:00~20:00
場所:品川ホテルゆうぽうと
内容:・お楽しみ講座 :アメリカのロバート・リベスト氏
・3周年イベント:大平哲也 福島県立大学教授
による「3周年記念講演会」
参加費: ・お楽しみ講座 18,000円
・3周年イベント 1,000円
いずれも、中身の濃い、とても楽しい講座です!
いずれも、お申込みは、
1.お名前 2.電話/FAX番号 3.メールアドレス
4.参加日 をご記入の上、下記までお願いいたします。
LYJ事務局: メール info@laughteryoga.jp
又は FAX 0422-47-9578
(田所メアリー&「お楽しみ講座」企画チーム)
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
4)編集後記
「小さなミラクルが、いっぱい!」今年も実感しました。
以前の編集後記でもふれましたが、知的障がい者の
サポートを行っているNPO法人にて、余暇活動のボラン
ティアをさせていただいてます。
そのご縁で、夏・冬のお泊り会の際15分くらい、年度
末の3月にはスペシャルとして、1時間のラフターセッ
ションで盛り上がります。
先月末、今年もLYJの田所夫妻をはじめとしたラフタ
ー仲間(すみりん、さらさらさん)にサポートいただき
ながら、1時間楽しく笑いました。
5年前に始めた当初は、利用者さん(及び、周りのボラン
ティアスタッフも含めて)、の大半が、笑いにの輪に入れ
ませんでした。
それが今では・・・、
・ノリノリで、自然な笑みを沢山みせてくれたO君。5年
前、初めてラフターヨガを体験した時には、引きつった
顔で、なんとか笑おうとしてくれた姿がなつかしい。
・いつも小さな声でしゃべるT君が、「ホホハハハ」の声が
大きくて、周りをビックリさせました。
・みんなが笑っている様子を見て、それにつられるように
やさしい笑顔をみせてくれたYさん。
・・・などなど。
ひとつひとつは、決して大きくはないかもしれませんが、
沢山のミラクルが溢れてました♪
ラフターヨガのすごさを、またまた実感です。
zin(田中仁)
【発行元】
ラフターヨガジャパンメルマガ編集部
(編集長 zin)
メール配信を解除したい方はこちらより行ってください。
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