ラフターヨガジャパンニュース-2015-02-07
2015/02/07
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本メールはラフターヨガジャパンよりニューズレターの登録を
された方に配信しております。
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NPO法人ラフターヨガジャパン メルマガ vol33
みなさま
いよいよ2月。寒さのピークですね!風邪やインフルエンザなどで、体調を崩されたりしてませんか?こんな時期こそ沢山笑って、免疫力アップですね。
さて、NPO法人ラフターヨガジャパン(LYJ)メルマガ第33号を配信させていただきます。
前回の32号では、じゅんさん(安藤純介さん)のマイストーリーをお届け致しました。
「ラフターヨガをやって変わった点は?」との質問に、「やったその日に血圧が下がった」「麻痺で上がらない腕が上がるようになった」「笑顔が戻ってきた」「何かをやろうと思う「氣」が出てきた」「ポジティブな気持ちを持続できる」「沢山の真の友が出来た」と沢山の変化の様子を語っていただいたのが、特に印象的でした。
今回の第33号では、みんな大好きこうちゃん(田島弘司さん)の「マイストーリー」を掲載致します。
あわせて、「笑いと健康」に関連する記事、情報の中で、メアリーさん(LYJ代表田所メアリー)が「これちょっと面白いな~」と感じた記事をとりあげて、みなさまに概要をシェアする「メアリーのここに目アリ」も掲載しております。
こちらもあわせてお楽しみ下さい。
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1)「みんな大好きこうちゃん(田島弘司さん)のマイストーリー」
2)メアリーの「ここに目アリ~vol.6」
3)イベント情報&ニュース
4)編集後記
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1)「みんな大好きこうちゃん(田島弘司さん)のマイストーリー」
聞き手 zin(田中仁)
Q みんな大好きこうちゃんがラフターヨガを始められたきっかけは何ですか?
A、僕は、40代半ばで体調を崩してから健康オタクになりました。それで笑いが健康にいいということを知り、笑えるネタはないかとYouTubeを検索するとラフターヨガの映像が出てきました。それを見て面白そうだと思い真似をしてやってみたら結構よかったので、今度は大学の授業でやってみました。そうすると学生の反応が予想以上によかったので、これはいいと感じたのがきっかけです。
Q ラフターヨガをやって変わった点などありますか?
A、いろいろありますが、一番変わった点は気持ちの切替えが早くなったことですね。それによって気分の変動が少なくなり、落ち込むことがほとんどなくなりました。精神が安定し気持ちが前向きになり、日常的に感じる幸福感が年々増しています。それは今も進化し続けています。それに以前はかなり短気だったのですが、怒りを爆発させることが非常に少なくなり妻子や両親や学生などとの関係が非常によくなってきました。また、地域の仲間も増えてそれがまた僕を幸せにしてくれています。本当にラフターヨガに出会ってよかったなあと感じています。
Q ラフターヨガジャパンのこれまでの活動の中で印象に残ってることなどありますか?
A、ラフターヨガの活動で一番すばらしいと思うのは、日本の仲間を分け隔てなく緩やかに結びつけていることだと思います。これは世界でも類を見ないすばらしい活動だと僕は思います。東京ラフタークラブを創設したときに作った「ラフターヨガジャパン」というホームページから始まったこの活動が、今の日本のラフターヨガの発展をもたらしたと言っても過言ではないでしょう。世界一周笑い旅で出会った各国の仲間たちはみんな、日本のこうしたネットワークの存在に驚きうらやましがっていました。
Q 今お話に出たように、今回「世界一周笑い旅」に行かれたんですね。
A、これは今月出させていただくラフターヨガジャパンの「冬のお楽しみ講座」でたっぷりとお話ししたいと思いますので、ぜひこのメルマガを読んだ方は参加していただきたいなあと思います。やはり直接会って一緒に笑ったり話したりすることが最高です!今回の旅でも世界中のたくさんの人々に出会い一緒に笑ったり話したりして楽しむことができました。もちろん楽しいことばかりではなくつらく苦しいこともありましたが、それを含めて僕にとって一生忘れられないすばらしい経験となりました。
Q みんな大好きこうちゃんの今後の抱負などお聞かせ下さい。
A、僕には、今後の人生がますます充実して幸せになっていくという予感があります。それを信じて楽観的に楽しく元気に生きていきたいと思っています。僕の人生の目標は「120才まで元気に生きる」ですが、ぜひこれを達成しこの世に生まれた理由でもある僕のミッション(使命)を果たしたいと思います。そのための仲間作りもこれからの課題です。これからどんどんすばらしい仲間との出会いが増えるはずです。それもこれからの人生の楽しみの一つです。
《「インタビューを終えて」聞き手からのコメント》
みんな大好きこうちゃんは、ラフターヨガ仲間のみなさまはよくご存じの本『笑って元気! 楽しい笑いヨガ』の世話人を務められた方です。
インタビューをさせていただく中で、本当に前向きな方だなあ、との印象を受けました。常日頃から、モノのとらえ方、使う言葉など「前向きな姿勢」が染みついていらっしゃるんだと思います。短い時間ではありましたが、とても心地のいいパワ―をいただきました。
また、実は私も「120才まで元気に生きる」と考えている
こともあり、勝手にすごい親近感を抱いています(笑)
今月の「LYJ主催 お楽しみ講座」(2日目の2月15日)に「世界一周笑い旅」帰国報告をしていただけることになりました。楽しくて、興味深いエピソードが満載なようです♪
是非ご参加いただき、直接みんな大好きこうちゃんのパワーを感じて下さい。
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2)メアリーの「ここに目アリ~vol.6」
「笑いと健康」に関連する記事、情報の中で、私が「これち
ょっと面白いな~」と感じた記事をとりあげて、みなさまに
概要をシェアしていきます。
今回は、その第六弾です。どうぞ気楽にお読みください。
<参照記事> みんなも笑おう 「必笑」の星稜高大逆転 返報性の原則 認知症にも効果
~~~~~ 記事概要 ~~~~~
笑う門に福が来た。高校野球石川県大会決勝で、星稜が最終回、0-8から一挙9点を奪って逆転サヨナラ勝ちをした。驚異的な粘りの裏には「笑顔を絶やさない」というチームの方針があった。緊張感を保ちつつ、リラックスすることで優勝をつかんだ「笑いの効果」を検証した。
8点のビハインドで九回裏の攻撃を迎えた星稜。絶体絶命のピンチにもかかわらず、打席に入る選手たちは皆、笑顔を絶やさなかった。次々と相手ピッチャーの球を打ち返し、見事十七回目の夏の甲子園の切符をたぐり寄せた。
「必笑」-。米ニューヨーク・ヤンキースなどで活躍した松井秀喜さんの母校でもある星稜野球部の今年の合言葉は「必勝」をもじったものだった。「いつでも笑顔を忘れないようにすれば前向きになれるし、逆境にも負けない」と考え、皆で話し合って決めたという。笑いが好結果につながるとは、具体的にはどういったメカニズムなのか。目白大の渋谷昌三教授(社会心理学)は「打撃の時に持てる力を発揮するためには、その前に一度体をリラックスさせる必要がある。表情が緩むと全身の筋肉も弛緩(しかん)するので、星稜のやり方は理にかなっている」と解説する。
陸上競技などでも本番直前まで音楽を聴いたり、体をぶらぶらさせたりしている選手は珍しくない。「それだけでなく、誰かが笑えば周りもつられて笑顔になっていく。『感情の感染』と呼ばれる効果で、全体の雰囲気が良くなる」(渋谷教授)
とはいえ、絶望的な状況で笑うのは簡単ではないし周りから反感を持たれる場合もある。一九九八年に日本がサッカー・ワールドカップに初出場した際、エースだった城彰二選手がシュートを外した後に笑っていたことが批判を浴びた。
それでも、関西大の森下伸也教授(ユーモア学)は「日本は江戸時代から落語や狂言が盛んな、世界に冠たる笑いの国だ。葬式など不謹慎な場面はともかくとして、ふだんの生活でも笑いを心掛けていた方が良い方向にいく。例えば仕事でも、相手と笑い合えるような関係をつくった方が話が進む」と説く。
医学の分野でも、笑いに対する期待は高まっている。免疫機能に重要な働きをする「ナチュラルキラー細胞」が増加することが確認されているほか、認知症の進行を遅らせる効果もあるとされる。 笑いに関する研究や提言を続けている民間団体「日本笑い学会」(大阪市)の副会長でもある昇幹夫医師は「感情の動きがあった方が脳の血流が良くなり、思い出す力が衰えるのを防げる。笑いは遺伝子にまで影響するという研究もある。病気予防の観点からも必須のアイテムになっている」と訴える。
前出の渋谷教授は「こんな世の中だからいつも笑顔というわけにはいかないかもしれないが」としつつ、日常生活でも笑顔を心掛けた方がよいと提言する。
「『好意の返報性の原則』という理論がある。しかめっ面や不愉快な顔をしていても何もいいことがないのに対して、自分が笑顔でいれば相手も笑顔で返してくれる。笑いは自分にとってプラスになると考えるべきだろう」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
昨年夏の高校野球でのお話し。テレビのスポーツニュースでも取り上げられていたこともあり、記事が目にとまりました。
笑いの効能を改めて思い知らされます。
記事にもある通り、緊張の強いられるスポーツ競技はじめ、ビジネスシーンでも、「笑いの力」の活用は有効。
「必笑」いいですよね!
(2014年7月30日、 東京新聞朝刊より)
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3)イベント情報&ニュース
☆ ラフターヨガ(笑いヨガ)体験会
ラフターヨガ初心者の方を対象にした「体験会」です。
初めての方はもちろん、ちょっと経験したことはあるけどまだ
よくわからないなぁ・・・、といった方にも楽しんでいただけ
る内容です!
今年度は下記の日程を予定しております。ご都合がつくときに
是非ご参加下さい。
日時:2015年 3月15日(日)
10:00~12:00(9:30受付開始)
会場:「国立(くにたち)音楽院」
三軒茶屋駅(東急田園都市線、世田谷線)
池尻大橋駅(東急田園都市線)
各駅から徒歩8分
※詳細は、下記URLをご参照下さい。
http://www.kma.co.jp/access/
参加費:1000円
用意するもの:お飲物、動きやすい服装
お申込み:info@laughteryoga.jp
080-3341-9022 (LYJ事務局)
※来年度も引き続き体験会を開催致します!
毎月第4日曜日 10:00~12:00
場所は、吉祥寺を中心に予定しております。
詳細決まり次第ご連絡致します。
☆ 「No. 14冬のお楽しみ講座」
毎回、
「とても勉強になった」
「仲間とも交流できて、とても楽しかった」
「こんな安い値段で本当にいいの?」(笑)
と好評をいただいている名物企画です。
「リーダー、ティーチャー、クラブ常連者の
スキルアップと交流の場」として、全国から
沢山の方々にご参加いただいております。
(注)下記のとおり2日間の開催ですが、14日(土)
につきましては、すでに満員のため参加申し込みを
締め切らせていただいております。15日(日)のみ
の申し込み受付となります。ご了承ください。
日時:2015年2月14日(土)・15日(日)
時間:10:00~16:30 (受付9:30~)
場所:品川ホテルゆうぽうと
(JR五反田駅西口から徒歩5分)
参加費: 両日参加は 6000円
1日のみの参加は 3500円
<2月14日>
☆午前の部 10:00~12:00
・笑ながらのラジオ体操、自己紹介
・ラフター日本昔話し ~グループワーク~
(夏山美樹)
☆午後の部 13:30~16:30
・こころとからだのレッスン
ゲスト:瀬戸嶋 充さん(ゆるゆる先生)
・NPOからのお知らせ
※瀬戸嶋充(ゆるゆる先生)
人間と演劇研究所主宰。
1981年:林竹二(教育者・哲学者)に私淑。
竹内敏晴(演出家・からだとことばのレッスン)と
野口三千三(野口体操)に師事。
からだとことばの探究をライフワークとする。
演出家・からだとことばのレッスン指導・野口体操
指導。
からだを緩める、声を開く指導は自由闊達で、好評
を博す。
<2月15日>
☆午前の部 10:00~12:00
・笑ながらのラジオ体操、自己紹介
・ラフターヨガ20周年記念
「ビデオレターを創って、贈ろう!」
☆午後の部 13:30~16:30
・「世界一周笑い旅」帰国報告
ゲスト:田島弘司さん(みんな大好きこうちゃん)
・NPOからのお知らせ
※田島弘司(みんな大好きこうちゃん)
上越教育大学大学院 准教授。
専門分野 日本語教育、国際理解教育。
研究内容 日本語教育、国際理解教育、あるいは
総合学習における学び合いのための人間関係構築
に重要な役割を果たすコミュニケーション能力等
に関する研究。
お申込みは、
1.お名前 2.電話/FAX番号 3.メールアドレス
4.参加日(15日のみ)を
ご記入の上、下記までお願いいたします。
LYJ事務局: メール info@laughteryoga.jp
又は FAX 0422-47-9578
さらに、「No. 15初夏のお楽しみ講座」の日程も決定して
おります!
日時:2015年6月27日(土)・28日(日)
時間:10:00~16:30 (受付9:30~)
場所:品川ホテルゆうぽうと
(JR五反田駅西口から徒歩5分、宿泊施設あり)
こちらも楽しくて充実した講座を企画中です♪
詳細決まり次第、ご連絡させていただきます。
先ずは、スケジュールをあけておいて下さい!
(田所メアリー&「お楽しみ講座」企画チーム)
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
4)編集後記
風邪、インフルエンザが猛威を振るうこの季節、
それと呼応するように「笑いの免疫力効果」にスポット
をあてたTV番組が続きました。
「笑う門には福来る」
笑いの健康効果は、本当に沢山あります。
免疫力効果などのカラダの面にとどまらず、ココロの面も。
笑いがもたらすリラック効果。
今月号の特集記事にもあった、
「笑顔を絶やさない」星稜高校の「必笑」作戦などは、
よい例です。
最近、こんな妄想してます。
2020年の東京オリンピック。
LYJをはじめとしたラフター仲間で、競技選手のメンタル面
をサポートする。
「競技の前にラフターヨガで緊張を和らげてあげたい。」
「少しでもリラックスした状態で実力を出し切らせてあげたい。」
「調子のあがらない選手の気分を変えてあげたい。」 etc.
スポーツ選手にメンタルコーチがついているのが、珍しくない時代。
ラフターヨガでのメンタルサポート。
妄想話で終わらないかもしれません♪
【発行元】
ラフターヨガジャパンメルマガ編集部
(編集長 zin)
メール配信を解除したい方はこちらより行ってください。
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<ラフターヨガジャパンニューズレター>
発行:ラフターヨガジャパン事務局
e-mail:info@laughteryoga.jp
ウエブサイト: https://laughteryoga.jp/
姉妹サイト(最新の情報をUPしています)
https://sites.google.com/site/lyjosirase/home
facebookページで最新情報をゲットしよう!
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NPO法人ラフターヨガジャパン メルマガ vol33
みなさま
いよいよ2月。寒さのピークですね!風邪やインフルエンザなどで、体調を崩されたりしてませんか?こんな時期こそ沢山笑って、免疫力アップですね。
さて、NPO法人ラフターヨガジャパン(LYJ)メルマガ第33号を配信させていただきます。
前回の32号では、じゅんさん(安藤純介さん)のマイストーリーをお届け致しました。
「ラフターヨガをやって変わった点は?」との質問に、「やったその日に血圧が下がった」「麻痺で上がらない腕が上がるようになった」「笑顔が戻ってきた」「何かをやろうと思う「氣」が出てきた」「ポジティブな気持ちを持続できる」「沢山の真の友が出来た」と沢山の変化の様子を語っていただいたのが、特に印象的でした。
今回の第33号では、みんな大好きこうちゃん(田島弘司さん)の「マイストーリー」を掲載致します。
あわせて、「笑いと健康」に関連する記事、情報の中で、メアリーさん(LYJ代表田所メアリー)が「これちょっと面白いな~」と感じた記事をとりあげて、みなさまに概要をシェアする「メアリーのここに目アリ」も掲載しております。
こちらもあわせてお楽しみ下さい。
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1)「みんな大好きこうちゃん(田島弘司さん)のマイストーリー」
2)メアリーの「ここに目アリ~vol.6」
3)イベント情報&ニュース
4)編集後記
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1)「みんな大好きこうちゃん(田島弘司さん)のマイストーリー」
聞き手 zin(田中仁)
Q みんな大好きこうちゃんがラフターヨガを始められたきっかけは何ですか?
A、僕は、40代半ばで体調を崩してから健康オタクになりました。それで笑いが健康にいいということを知り、笑えるネタはないかとYouTubeを検索するとラフターヨガの映像が出てきました。それを見て面白そうだと思い真似をしてやってみたら結構よかったので、今度は大学の授業でやってみました。そうすると学生の反応が予想以上によかったので、これはいいと感じたのがきっかけです。
Q ラフターヨガをやって変わった点などありますか?
A、いろいろありますが、一番変わった点は気持ちの切替えが早くなったことですね。それによって気分の変動が少なくなり、落ち込むことがほとんどなくなりました。精神が安定し気持ちが前向きになり、日常的に感じる幸福感が年々増しています。それは今も進化し続けています。それに以前はかなり短気だったのですが、怒りを爆発させることが非常に少なくなり妻子や両親や学生などとの関係が非常によくなってきました。また、地域の仲間も増えてそれがまた僕を幸せにしてくれています。本当にラフターヨガに出会ってよかったなあと感じています。
Q ラフターヨガジャパンのこれまでの活動の中で印象に残ってることなどありますか?
A、ラフターヨガの活動で一番すばらしいと思うのは、日本の仲間を分け隔てなく緩やかに結びつけていることだと思います。これは世界でも類を見ないすばらしい活動だと僕は思います。東京ラフタークラブを創設したときに作った「ラフターヨガジャパン」というホームページから始まったこの活動が、今の日本のラフターヨガの発展をもたらしたと言っても過言ではないでしょう。世界一周笑い旅で出会った各国の仲間たちはみんな、日本のこうしたネットワークの存在に驚きうらやましがっていました。
Q 今お話に出たように、今回「世界一周笑い旅」に行かれたんですね。
A、これは今月出させていただくラフターヨガジャパンの「冬のお楽しみ講座」でたっぷりとお話ししたいと思いますので、ぜひこのメルマガを読んだ方は参加していただきたいなあと思います。やはり直接会って一緒に笑ったり話したりすることが最高です!今回の旅でも世界中のたくさんの人々に出会い一緒に笑ったり話したりして楽しむことができました。もちろん楽しいことばかりではなくつらく苦しいこともありましたが、それを含めて僕にとって一生忘れられないすばらしい経験となりました。
Q みんな大好きこうちゃんの今後の抱負などお聞かせ下さい。
A、僕には、今後の人生がますます充実して幸せになっていくという予感があります。それを信じて楽観的に楽しく元気に生きていきたいと思っています。僕の人生の目標は「120才まで元気に生きる」ですが、ぜひこれを達成しこの世に生まれた理由でもある僕のミッション(使命)を果たしたいと思います。そのための仲間作りもこれからの課題です。これからどんどんすばらしい仲間との出会いが増えるはずです。それもこれからの人生の楽しみの一つです。
《「インタビューを終えて」聞き手からのコメント》
みんな大好きこうちゃんは、ラフターヨガ仲間のみなさまはよくご存じの本『笑って元気! 楽しい笑いヨガ』の世話人を務められた方です。
インタビューをさせていただく中で、本当に前向きな方だなあ、との印象を受けました。常日頃から、モノのとらえ方、使う言葉など「前向きな姿勢」が染みついていらっしゃるんだと思います。短い時間ではありましたが、とても心地のいいパワ―をいただきました。
また、実は私も「120才まで元気に生きる」と考えている
こともあり、勝手にすごい親近感を抱いています(笑)
今月の「LYJ主催 お楽しみ講座」(2日目の2月15日)に「世界一周笑い旅」帰国報告をしていただけることになりました。楽しくて、興味深いエピソードが満載なようです♪
是非ご参加いただき、直接みんな大好きこうちゃんのパワーを感じて下さい。
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2)メアリーの「ここに目アリ~vol.6」
「笑いと健康」に関連する記事、情報の中で、私が「これち
ょっと面白いな~」と感じた記事をとりあげて、みなさまに
概要をシェアしていきます。
今回は、その第六弾です。どうぞ気楽にお読みください。
<参照記事> みんなも笑おう 「必笑」の星稜高大逆転 返報性の原則 認知症にも効果
~~~~~ 記事概要 ~~~~~
笑う門に福が来た。高校野球石川県大会決勝で、星稜が最終回、0-8から一挙9点を奪って逆転サヨナラ勝ちをした。驚異的な粘りの裏には「笑顔を絶やさない」というチームの方針があった。緊張感を保ちつつ、リラックスすることで優勝をつかんだ「笑いの効果」を検証した。
8点のビハインドで九回裏の攻撃を迎えた星稜。絶体絶命のピンチにもかかわらず、打席に入る選手たちは皆、笑顔を絶やさなかった。次々と相手ピッチャーの球を打ち返し、見事十七回目の夏の甲子園の切符をたぐり寄せた。
「必笑」-。米ニューヨーク・ヤンキースなどで活躍した松井秀喜さんの母校でもある星稜野球部の今年の合言葉は「必勝」をもじったものだった。「いつでも笑顔を忘れないようにすれば前向きになれるし、逆境にも負けない」と考え、皆で話し合って決めたという。笑いが好結果につながるとは、具体的にはどういったメカニズムなのか。目白大の渋谷昌三教授(社会心理学)は「打撃の時に持てる力を発揮するためには、その前に一度体をリラックスさせる必要がある。表情が緩むと全身の筋肉も弛緩(しかん)するので、星稜のやり方は理にかなっている」と解説する。
陸上競技などでも本番直前まで音楽を聴いたり、体をぶらぶらさせたりしている選手は珍しくない。「それだけでなく、誰かが笑えば周りもつられて笑顔になっていく。『感情の感染』と呼ばれる効果で、全体の雰囲気が良くなる」(渋谷教授)
とはいえ、絶望的な状況で笑うのは簡単ではないし周りから反感を持たれる場合もある。一九九八年に日本がサッカー・ワールドカップに初出場した際、エースだった城彰二選手がシュートを外した後に笑っていたことが批判を浴びた。
それでも、関西大の森下伸也教授(ユーモア学)は「日本は江戸時代から落語や狂言が盛んな、世界に冠たる笑いの国だ。葬式など不謹慎な場面はともかくとして、ふだんの生活でも笑いを心掛けていた方が良い方向にいく。例えば仕事でも、相手と笑い合えるような関係をつくった方が話が進む」と説く。
医学の分野でも、笑いに対する期待は高まっている。免疫機能に重要な働きをする「ナチュラルキラー細胞」が増加することが確認されているほか、認知症の進行を遅らせる効果もあるとされる。 笑いに関する研究や提言を続けている民間団体「日本笑い学会」(大阪市)の副会長でもある昇幹夫医師は「感情の動きがあった方が脳の血流が良くなり、思い出す力が衰えるのを防げる。笑いは遺伝子にまで影響するという研究もある。病気予防の観点からも必須のアイテムになっている」と訴える。
前出の渋谷教授は「こんな世の中だからいつも笑顔というわけにはいかないかもしれないが」としつつ、日常生活でも笑顔を心掛けた方がよいと提言する。
「『好意の返報性の原則』という理論がある。しかめっ面や不愉快な顔をしていても何もいいことがないのに対して、自分が笑顔でいれば相手も笑顔で返してくれる。笑いは自分にとってプラスになると考えるべきだろう」
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昨年夏の高校野球でのお話し。テレビのスポーツニュースでも取り上げられていたこともあり、記事が目にとまりました。
笑いの効能を改めて思い知らされます。
記事にもある通り、緊張の強いられるスポーツ競技はじめ、ビジネスシーンでも、「笑いの力」の活用は有効。
「必笑」いいですよね!
(2014年7月30日、 東京新聞朝刊より)
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3)イベント情報&ニュース
☆ ラフターヨガ(笑いヨガ)体験会
ラフターヨガ初心者の方を対象にした「体験会」です。
初めての方はもちろん、ちょっと経験したことはあるけどまだ
よくわからないなぁ・・・、といった方にも楽しんでいただけ
る内容です!
今年度は下記の日程を予定しております。ご都合がつくときに
是非ご参加下さい。
日時:2015年 3月15日(日)
10:00~12:00(9:30受付開始)
会場:「国立(くにたち)音楽院」
三軒茶屋駅(東急田園都市線、世田谷線)
池尻大橋駅(東急田園都市線)
各駅から徒歩8分
※詳細は、下記URLをご参照下さい。
http://www.kma.co.jp/access/
参加費:1000円
用意するもの:お飲物、動きやすい服装
お申込み:info@laughteryoga.jp
080-3341-9022 (LYJ事務局)
※来年度も引き続き体験会を開催致します!
毎月第4日曜日 10:00~12:00
場所は、吉祥寺を中心に予定しております。
詳細決まり次第ご連絡致します。
☆ 「No. 14冬のお楽しみ講座」
毎回、
「とても勉強になった」
「仲間とも交流できて、とても楽しかった」
「こんな安い値段で本当にいいの?」(笑)
と好評をいただいている名物企画です。
「リーダー、ティーチャー、クラブ常連者の
スキルアップと交流の場」として、全国から
沢山の方々にご参加いただいております。
(注)下記のとおり2日間の開催ですが、14日(土)
につきましては、すでに満員のため参加申し込みを
締め切らせていただいております。15日(日)のみ
の申し込み受付となります。ご了承ください。
日時:2015年2月14日(土)・15日(日)
時間:10:00~16:30 (受付9:30~)
場所:品川ホテルゆうぽうと
(JR五反田駅西口から徒歩5分)
参加費: 両日参加は 6000円
1日のみの参加は 3500円
<2月14日>
☆午前の部 10:00~12:00
・笑ながらのラジオ体操、自己紹介
・ラフター日本昔話し ~グループワーク~
(夏山美樹)
☆午後の部 13:30~16:30
・こころとからだのレッスン
ゲスト:瀬戸嶋 充さん(ゆるゆる先生)
・NPOからのお知らせ
※瀬戸嶋充(ゆるゆる先生)
人間と演劇研究所主宰。
1981年:林竹二(教育者・哲学者)に私淑。
竹内敏晴(演出家・からだとことばのレッスン)と
野口三千三(野口体操)に師事。
からだとことばの探究をライフワークとする。
演出家・からだとことばのレッスン指導・野口体操
指導。
からだを緩める、声を開く指導は自由闊達で、好評
を博す。
<2月15日>
☆午前の部 10:00~12:00
・笑ながらのラジオ体操、自己紹介
・ラフターヨガ20周年記念
「ビデオレターを創って、贈ろう!」
☆午後の部 13:30~16:30
・「世界一周笑い旅」帰国報告
ゲスト:田島弘司さん(みんな大好きこうちゃん)
・NPOからのお知らせ
※田島弘司(みんな大好きこうちゃん)
上越教育大学大学院 准教授。
専門分野 日本語教育、国際理解教育。
研究内容 日本語教育、国際理解教育、あるいは
総合学習における学び合いのための人間関係構築
に重要な役割を果たすコミュニケーション能力等
に関する研究。
お申込みは、
1.お名前 2.電話/FAX番号 3.メールアドレス
4.参加日(15日のみ)を
ご記入の上、下記までお願いいたします。
LYJ事務局: メール info@laughteryoga.jp
又は FAX 0422-47-9578
さらに、「No. 15初夏のお楽しみ講座」の日程も決定して
おります!
日時:2015年6月27日(土)・28日(日)
時間:10:00~16:30 (受付9:30~)
場所:品川ホテルゆうぽうと
(JR五反田駅西口から徒歩5分、宿泊施設あり)
こちらも楽しくて充実した講座を企画中です♪
詳細決まり次第、ご連絡させていただきます。
先ずは、スケジュールをあけておいて下さい!
(田所メアリー&「お楽しみ講座」企画チーム)
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4)編集後記
風邪、インフルエンザが猛威を振るうこの季節、
それと呼応するように「笑いの免疫力効果」にスポット
をあてたTV番組が続きました。
「笑う門には福来る」
笑いの健康効果は、本当に沢山あります。
免疫力効果などのカラダの面にとどまらず、ココロの面も。
笑いがもたらすリラック効果。
今月号の特集記事にもあった、
「笑顔を絶やさない」星稜高校の「必笑」作戦などは、
よい例です。
最近、こんな妄想してます。
2020年の東京オリンピック。
LYJをはじめとしたラフター仲間で、競技選手のメンタル面
をサポートする。
「競技の前にラフターヨガで緊張を和らげてあげたい。」
「少しでもリラックスした状態で実力を出し切らせてあげたい。」
「調子のあがらない選手の気分を変えてあげたい。」 etc.
スポーツ選手にメンタルコーチがついているのが、珍しくない時代。
ラフターヨガでのメンタルサポート。
妄想話で終わらないかもしれません♪
【発行元】
ラフターヨガジャパンメルマガ編集部
(編集長 zin)
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発行:ラフターヨガジャパン事務局
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