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ラフターヨガジャパンニュース-2017-12-02

NPO法人ラフターヨガジャパン メルマガ vol67

みなさま
 
12月に入りました。先月は比較的行楽日和に恵まれました。
紅葉の美しさを堪能された方も多かったのではないでしょうか。
今月12月は1年最後の月。たくさん笑って1年を元気に締め
くくりましょう!

さて、LYJメルマガ第67号を配信致します。
前回の66号では、みさちゃん(山森みさこさん)のマイスト
ーリーをお届け致しました。愛知県岡崎市を中心に精力的に活
動されている、みさちゃん。クラブ立ち上げ後は、「他市・他県
のクラブを調べて体験を積みました」とサラッとおっしゃって
ました。そういった努力、その後の様々な試行錯誤を経て現在
のみさちゃんがあることを改めて知ることができました。

今回の第67号では、あやめさん(筑波裕子さん)のマイスト
ーリーをお届け致します。あわせて、11月に行われた「LY
J主催 バーベキュー(BBQ)大会 概要リポート」を掲載
しております。こちらもどうぞお楽しみ下さい。

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1)「あやめさん(筑波裕子さん)のマイストーリー」
2)「LYJ主催 バーベキュー(BBQ)大会概要リポート」
3)イベント情報&ニュース
4)編集後記


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1)「あやめさん(筑波裕子さん)のマイストーリー」

                 聞き手 田中 仁(ZIN)

Q あやめさんがラフターヨガを始められたきっかけは何です
  か?

A 2009年、東京から多賀城市に引っ越したある日、仙台でラフ
  ターヨガのチラシを見つけ、「ああ、そういえばこの3年前く
  らいからずーっと笑っていなかった」と気づきました。
20年ほど前、母が海外旅行から帰った晩に倒れ、父中心の介
護生活が始まりました。その父を支えて私が12年ほど関わり
ました。その後すったもんだあって「今後は別の兄弟に老後
を任せる」と決めた親の考えに従って東京から誰も知り合い
のいない宮城県多賀城市に引っ越したのです。
チラシはメアリーさんからリーダーを取った田口桂子さん
(けいちゃん)のクラブでした。転勤なさって今は東京にお
住まいです。
初体験では、引きました(笑)。でも、大枚(!)払って来た
のだからとりあえず経験してみよう...と気を取り直して笑っ
てみました。終わったら顔がヒクヒク。筋肉痛になりました。
2010年にけいちゃんからのリーダー講習取得第1号になって
からは、クラブに行くほかディサービスでのラフターや認知
症の会の集まりのラフターにもお供させていただきました。

2011年3月11日に東日本大震災がありました。
ライフラインが全て止まり、近くの中学校に避難しました。
誰とも連絡が取れず、どこにも行けず、並んで給水車を待っ
て水を確保したり、たまに開くお店で買い物をするために何
時間も並んだり、洗濯もできなければトイレも流せない、生
きることだけで精一杯の生活で、ラフターヨガどころではあ
りませんでした。1か月後の4月、再び地震が来て避難所へ...
というときに父からの電話で遠距離介護が始まりました。
8月からは再びキーパーソンになり、夏休みはずっと東京で、
それ以降は毎週平日は地元の市立中学校の臨時職員、週末は
東京の親の世話という生活をしました。自宅の後片付けもど
こへやら、父と母の入院しているそれぞれの病院を掛け持ち
して退院した2人を施設に入れて、と歯を食いしばって頑張
りました。2012年父を看取り、5か月後には母も看取ったあ
る日、頭を締め付けられるものすごい頭痛になりました。病
院に行く余裕もなく不安な数日を過ごした夜、偶然唇が横に
広がった...笑ったような形になったら痛みが少し緩みました。
「そうか、笑っていなかった!」と気づき、2013年から再びけ
いちゃんのクラブに通うようになりました。

Q ラフターヨガをやって変わった点などありますか?

A ラフターヨガではないのですが、震災後、習って間もないゲ
  ームをボランティアですることになり、事前にリードを二人
  で分担すると決めました。ところが当日の朝突然私が全部担
  当することになり、自分の所しか準備していなかったので、
  頭の中が真っ白になりました。Oh my God! もう笑うしかあり
  ませんでした。笑ったら「しょうがない、何とかなるさ」と
  言う気持ちになり、(スムーズではありませんでしたが)やり
  通せました。
また、ラフターヨガクラブにはいろいろな人が来ます。その
人たちを受け入れているうちに自然と心の許容範囲が広がっ
てきた気がします。これもあり・あれもあり...、より自由な
見方・考え方ができるようになってきたということでしょう
か。
それから2015年にインドでティーチャートレーニングを受け
て、ラフター(笑い)の奥にあるもっと広くて深い世界に目
が開かれた思いがしています。

Q あやめさんは「多賀城笑いヨガの会」を主宰されてますね。
  苦心した点や、やりがい等をお聞かせ下さい。

A 東日本大震災に遭われて私よりもずっと大変な経験をした方
  はたくさんいらっしゃると思います。本当に拙い経験でしか
  ないのですが、震災を経験して一番大事なのはお金ではなく
  て繋がりだと感じました。ライフラインが止まり、流通も断
  たれ、店が閉まって物がなく、携帯充電できず、ガソリンも
  ないときはお金があっても役に立ちません。人との繋がり、
  助け合いが身に染みて有り難かった経験をして、地域に繋が
  りを作りたいと思いました。
ラフターヨガの体験会をしたら「多賀城でクラブを!」と言
われて準備に走り、2014年6月から月に2回始めました。 
クラブの名前は、ラフターの意味を知らないお年寄りにもわ
かるようにシンプルに「多賀城笑いヨガの会」としました。
多賀城市は地震の他に市内の三分の一が津波の被害にも遭い
ました。皆さん多くを語りませんが、各自が喪失感や困難を
経験してつらい思いを押し込めて前に進んでいこうとしてい
ました。その思いがうまく収まらずに夫婦関係が悪くなった
人、癌になった人、うつの人、その一歩手前の人などがいら
っしゃいます。もしかしたら他のクラブより多いかもしれま
せん。
ある日、自己紹介ラフターの時、自分の番が来たらいきなり
話題と関係の無い自分の話を20分間とうとうと話し出して、
やっと終わったと思ったら次の人も同じように15分間続けま
した。押さえていた思いが堰を切って溢れてきた感じで、誰
にも止めることができませんでした。聞いているうちに白け
てしまう方が出てきたり、終了時間を気にしてそわそわし始
める人がいたりして、どうなることかと思いました。ひとま
ずのところを見計らって、まだ語り足りない思いを「この続
きはお昼をご一緒にしながらにしましょう。」と提案してリラ
クゼーションに入りました。
自分の胸からあふれそうで、誰かに聞いてほしい、このクラ
ブでならしゃべっても大丈夫という思いがあったのかもしれ
ません。
それからはなるべくアフターにみんなでおしゃべりする時間
をとるように心がけています。
心と体の健康を大事にして、少しずつ心と口を開いて笑える
ような楽しさを共有できるエクササイズを心がけています。
メンバーの中には血圧の下がった人、大きな声が出るように
なって自分の気持ちを言えるようになった人、家族とすぐ喧
嘩をしていたのにまあいいか...と思えるようになった人、な
ど様々いらっしゃいます。ラフターに来る以外に外に出られ
なかった人が友達を連れてくるようになったり、笑顔がだん
だん素敵になったり、アフターにも出ずに帰っていた人が残
っておしゃべりしていくようになったり、積極的にお年寄り
のメンバーを車で送ってくれるようになったり、紹介したエ
クササイズを普段の生活に取り入れたり、会の後に郷土料理
の時間を作りみんなで食べたり、メンバー同士でラフター以
外のお付き合いが始まったり...と会を主宰してよかったと、
この頃は嬉しい気持ちになって感謝することが多いです。


Q LYJの活動で印象に残っていること等ありますか?

A 印象深いのは10周年の記念の時でした。メアリーさんが始め
  て10年経って、日本のラフターヨガがいろいろな方面に広が
  っていったことが素晴らしいと思いました。
  また去年11月3日のバーべキュー大会ではインドで会ったピ
  ントゥ―と再会できたし、各地からのリーダー・ティーチャ
  ーさんと戸外で笑って元気が出ました。お料理もとても美味
  しくて気持ちの良い1日でした。
個性的な魅力あふれるリーダーそれぞれの活動を大きくまと
めていらっしゃるメアリーさんはじめLYJは、快くつながれ
る仲間との活動だと思います。


Q 最後に、あやめさんの今後の抱負などをお聞かせ下さい。

A インドでDr.カタリアに私のミッションは被災地でみんなと
  笑うことと言いました。
いまそれが少し実現していますが、ずっと続けていきたいと
思います。
震災後、「頑張れ!負けるな!」という励ましが多く叫ばれま
した。一方「そんな言葉はもうたくさん、聞きたくない、静
かにしていてほしい」、「自分がまだそんな気持ちになれない
時にあまり煽らないでほしい。頑張ろうと思える時が来たら
立ち上がるからそっとしておいてほしい。」という気持ちも聞
こえてきました。
自分のクラブメンバーのことを考えると思い切り楽しんでい
る全国のラフター仲間が眩しすぎて輪の中に入れない一時期
もありました。 
でも、時を経るにしたがって被災した人が自分なりの方法で
少しずつ気持ちを変化させていきます。
仲間の年齢は88歳から40代です。最高齢の88歳の方を筆頭
にして笑いの仲間で老いの道を応援したり、また心がしずん
でしまったり、一人ぼっちで困っている人などともゆるい繋
がり中で一緒に歩んで行けたらと思っています。
さりげなく寄り添いながら、笑えない気持ちの人とも一緒に
あり続けるクラブでいたいと願います。
困難を経験した人は優しくなれます。経済効率優先ではカバ
ーできない大事なところを見失わない目を持っています。
その人たちが自ら持っている笑いの力に気付いて自分の人生
を豊かに生きていくことができるように、応援できたらと願
って笑いヨガを続けていきます。

《「インタビューを終えて」聞き手からのコメント》

あやめさんのお話し(震災にあわれたことなど)は人づてに
うかがったことはありましたが、今回インタビューの機会を
いただきご本人からじっくりお聞きすることができました。

東日本大震災に遭われご自身も避難所生活を余儀なくされて
いた中での、ご両親の遠距離介護・・・。
ご自身でも「歯を食いしばって頑張りました」とおっしゃっ
ていましたが、あやめさんの頑張りの凄さを思うと、言葉を
失ってしまう感じでした。

そんなあやめさんから「東日本大震災に遭われて私よりもず
っと大変な経験をした方はたくさんいらっしゃると思いま
す・・・」という言葉を聞いた時、あらためて震災の壮絶さ
が思い起されました。
多賀城笑いヨガの会での一場面、参加者の方が自己紹介ラフ
ターで20分間お話しされた後、次の方も15分間続けて話
されたというエピソードが印象的でした。その方たちが抱え
ている思いがよくわかっていたからこそ、止めることができ
なかったのですね。
今回のインタビューの中で、あやめさんから発せられたキー
ワードは「繋がり」です。その繋がりを大切に、あやめさん
はこれからもラフターヨガを続けていかれます。

われわれLYJも今年「LYJ被災地ボランティアプロジェ
クトチーム」を立ち上げ、その第一歩として秋のお楽しみ講
座の中でも取り上げました。あやめさんをはじめ、実際に被
災された方々や既にボランティア活動に取り組まれている
方々のご意見やアドバイスをいただきながら、今後も継続し
て取り組んでいきたいと考えています。

あやめさん、貴重なお話し有難うございました。

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2)LYJ主催 バーベキュー(BBQ)大会 概要リポート 

東京立川市の昭和記念公園で、先月11月3日(祝)LYJ
主催のバーベキュー(BBQ)大会が行われました。
天気予報により若干の悪天候を覚悟してましたが、当日は
快晴、ぽかぽか陽気。まさにBBQ日和! 参加者の皆様の
日頃の行いが良いおかげかも、笑

例によって午前中は「笑い班」「料理班」に別れて楽しみました。
今回も盛り上がりましたよ~。

下記は「笑い班」の概要リポートです。
お楽しみください。
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ジャ〜〜ン!今年は、なんと記念すべき10回目となりましたBBQ大会。
昨年と同じように前日の夜はどしゃ降りの雨でしたが、当日はカラリと晴れ、雲ひとつ無い最高のお天気となりました。 
今年も、ラフターヨガは初めてという方、リーダー、ティーチャーの方々、可愛いお子ちゃま連れの方、約40名ほどの方々にご参加いただきました。

今年の笑い班は、例年のパターンから趣向を変えまして、昭和記念公園を散策しよう!ということで、公園内を移動しながら笑いました。
まずはいつもの西立川口から入ってすぐの広場で、軽くストレッチをして、いつものホッホハハハの手拍子で体をポカポカ暖め、初めての方もいらしたので、挨拶ラフターでウォーミングアップ。そして、リーダーの方々にリードしていただき、おなじみのミルクシェーキラフター。
そしてなんと、生ビールラフター。ビールをサーバーから注ぐ動作をしながら「え〜!え〜!え〜!」と3回注いで、飲みながら笑いました。
次は動物ラフター。鳥になって笑ったり、たぬきになって、綺麗に色づいた葉っぱを頭に乗せて笑ったり、子供の頃に戻って遊びました。

20分ほど笑ったら、次の場所に移動です。西立川口から右回りに歩いて行きました。移動の間も皆さんそれぞれに会話が弾んでいるようで、笑い声が響いていました。
次の場所は、ちょうどサイクルセンター前。
全員の方々の自己紹介ラフターをしました。遠くからご参加くださった方も大勢いらして、本当にありがたいなあ〜と思いました。
それから、また移動しまして、次は「廃墟」と題された彫刻モニュメントの前で、記念撮影!

そのあと、いろんな色を指定して、色指差しラフターで盛り上がりました。通りがかりの方々も、楽しそうに眺めてくれていました。そしてまた、移動。
公園内には、ところどころに彫刻モニュメントがあり、その前で写真を撮ったり、色づいた秋の樹々を楽しんだりと、散策を楽しみました。次の場所では、シャボン玉で遊びました。
全員で一斉に始めると、まるでファンタジーの世界にいるみたいで、お日様に照らされた、たくさんのシャボン玉が、キラキラと光って風に吹かれて舞い上がり、とっても綺麗でした。

そして、水鳥の池をぐるっと回り、最後の場所はとっても広い、みんなの原っぱ。
そこでは、好きな色や好きな科目など、自分と同じ趣味趣向の人を3人探すインタビューゲームをしたり、じゃんけんゲームをしたりして盛り上がりました。最後はアロハみっちゃんの「引き寄せリズム」でシメていただき、みんなで幸せを引き寄せました。イェーーー!!!

LYJ理事 みきティー(夏山美樹)

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ちなみに料理班も、タド隊長の的確な指示のもと、盛り上がりましたよ~。
しかも今年は秘密兵器?「メアリーさん作成の行動マニュアル」のおかげも相まって、進行スムーズ。

例年火おこし、調理に追い立てられることが多かったですが今回は少しメンバーにも余裕が生まれました。

そのおかげが、自然ともっと笑いながら、ニコニコしながら作ろう♪ 
と意識し始め、ニコニコ顔の調理班でした。

今年も美味しい料理が目白押し。
参考までにメニューを挙げてみると
・ワカモリ(アボガドのディップ)
・つけもの
・サラダ
・焼き玉ねぎ
・チーズクラッカー
・焼きバナナ
・焼いも
・焼きそば
・じゃがいものオイル焼き
・トマトスープ
・ローストビーフ
・ホットドック
・ヨーグルトとゼリーのカクテル
・ゴボウの唐揚げ
・くだもの(柿、リンゴ)
・コーヒー等

※この他、参加者の方から沢山の差し入れをいただきました。

料理で満腹になった後は、恒例のビンゴ大会。
これはベタですが、盛り上がるんです!
全員に賞品が用意されているのがLYJ流。
これならみんな笑顔ですね、笑

BBQ大会が終わった10日後、タドさんと今回のメニューを振り返る機会がありました。

「今年のローストビーフは過去最高の出来でしたよね!」
「やっぱりワカモリ、イイですよね♪」
「ヨーグル&ゼリー、あまりに美味しくて4杯食べちゃいましたよ~」

そんな話しをしていたら、
「あ~、もっと食べておけばよかった」、と猛烈に後悔。

でも、BBQ当日は限界まで食べたんです、笑
こうなったら、次回のBBQでまた堪能するしかないですね。

次回のBBQ大会の開催日も決まっています。

来年は<2018年11月4日(日)> 今から楽しみです!

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3)イベント情報&ニュース
 
☆ラフターヨガ「ペーパーリーダー」講習
~好評につき第2弾開催決定~

田所メアリーさんと一緒におさらい!
リーダー取得直後のフォローアップにもぴったりな「進行に自信が持てる」講習です。

車の免許を取ったものの、ほとんど運転する機会がなく運転に不安を覚える方を「ペーパードライバー」と呼びますね。
それと同様に、リーダー資格を取り立ての方や、リーダー資格はあるけれどなかなか活動できず、エクササイズのリード(進行)に不安があるラフターヨガ(LY)リーダーのための1日講座です。

「日本のラフターヨガの母」ラフターヨガジャパン代表・田所メアリーさんと一緒にラフターヨガの進行スキルを実践的におさらいすることで、進行に自信が持てるようになります。
これをチャンスに、自治体などからの体験会や、ラフターヨガクラブでの進行も、自信を持って引き受けられるようになりましょう。

第2回 ラフターヨガ「ペーパーリーダー」講習
日時: 2017年12月3日(日) 9:30~17:00  *9:15会場集合
(※第3回は2018年4月22日(日)を予定しています。)

会場: 三鷹市公会堂 さんさん館 4F会議室
     (東京都三鷹市野崎1-1-1)
受講料:15,000円 *最新リーダーマニュアルを含む。
主催:  NPO法人 ラフターヨガジャパン
講師: 田所 メアリー 
    (ラフターヨガジャパン代表、 LYマスタートレーナー)
     田所 孝   (同 副代表、LYティーチャー) ほか
定員:6名 *定員になり次第締め切ります。

参加対象: 
LYリーダー資格を既にお持ちか、またはティーチャーでリーダー資格をお持ちでない方で、ラフターヨガクラブを主宰・共宰していない方や、進行に自信が持てない方。

<ご注意>  
リーダー資格取得を希望の方は、各地で開催されている
「LYリーダー養成講座」をご受講ください。

[申し込み方法]
1)氏名(ふりがな)   2)住所(〒も)
3)電話番号(日中つながる番号) 4)メールアドレス
5)LYリーダー資格(またはティーチャー資格)取得 年月日と講師名 
6)受講理由 を明記の上、下記ラフターヨガジャパンのメールかFAX番号へお送りください。定員になり次第締め切ります。

受講料は下記口座に11月29日(水)までにお振込みください。 
   ゆうちょ銀行 
    【口座名】特定非営利活動法人ラフターヨガジャパン
            【店名】〇〇八(セロセロハチ)【店番】008
    【預金種目】普通【口座番号】8367182

[事前課題準備のお願い]
 当日までに、ご自身が行う「15分のラフターヨガ」を準備してください。
 1)クラブ名 2)参加対象 3)進行案と時間配分
4)行うエクササイズ ほか
    *進行案の印刷やコピー は特に必要ありません。 

☆「No.23 2018年冬のお楽しみ講座」

「リーダー、ティーチャー、クラブ常連者のスキルアップと 交流の場」、としてご活用いただいている「お楽しみ講座」。
「お値段以上の価値がスゴイ!」と毎回全国から多数の方々にご参加いただいているLYJが自信をもってお届けする講座です。

日時:2018年2 月17 ・18 日(土・日)10:00~17:00 

<2月17日> テーマ:「笑いとコミュニケーションスキル」
   午前の部 10:00~12:30
    ・踊って笑ってウォーミングアップ
      「ラフターヨガよさこいで踊ろう!」
    ・「笑いという世界共通語-目と目を合わせる力」
      田所メアリー

   午後の部 13:45~17:00
     「笑いと演劇のワークショップ」
   ゲスト 蓮池龍三 声優、俳優、LYリーダー


<2月18日> テーマ:「小・中・高校生と一緒に笑うには」第4弾
    午前の部 10:00~12:00
     ・踊って笑ってウォーミングアップ
     「LYよさこいで踊ろう!」
     講演(1)
       「インド農村での笑いヨガ、那須の子育てサーク         ルでの親子笑いヨガ」 
  ゲスト 三浦孝子 助産師、
    インド農村支援ボランティア、
    ラフターヨガティーチャー

    午後の部 13:30~17:00
     講演(2)
    「特別支援学級の子どもたちと笑う」 
ゲスト 古山るり子 鎌倉山ラフターヨガクラブリーダー、    元小学校教師
     講演(3)
    「放課後デイサービスでの特別支援学級の子ども達と笑う」
田所孝&メアリー
・他の実践報告 と ディスカッション

会場 : 三鷹市公会堂さんさん館  東京都三鷹市野崎 1-1-1 
(さんさん館は、三鷹市役所敷地内、公会堂の裏にある建物)
http://mitaka.jpn.org/kokaido/

参加費 2/17-18両日参加  8,800円 ・ 
どちらか1日のみ参加 4,800円

[申し込み方法]
1)氏名(ふりがな) 2)住所(〒も)
3)電話番号(日中つながる番号) 4)メールアドレス
5)参加日(両日、2/17のみ、2/18のみ) を明記の上、
下記ラフターヨガジャパンのメールかFAX番号へお送りください。
定員になり次第締め切ります。

参加費は下記口座に2月14日(水)までにお振込みください。 
   ゆうちょ銀行
 【口座名】特定非営利活動法人 ラフターヨガジャパン
【店名】〇〇八(セロセロハチ)【店番】008
   【預金種目】普通【口座番号】8367182

<<予告>>
No.24 初夏のお楽しみ講座 2018年7月7日(土)、8日(日)
(予定)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【各申し込み・お問合せ先】
NPO法人ラフターヨガジャパン
メール:info@laughteryoga.jp
080-3341-9022(LYJ事務局)Fax 0422-47-9578
HP:https://laughteryoga.jp/info@laughteryoga.jp 

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4)編集後記

「笑い上戸の国民 どこの国の人の話し?」
自分がメンタルヘルス関連の企業研修やセミナーで講演
させていただく時に、笑いに関する話も取り上げます。

その際、クイズ形式で時折するのがこんな出題。

「誰の顔にも陽気な性格の特徴である幸福感、満足感、
そして機嫌の良さが現れていて・・・(中略)絶えず
喋り続け笑いこけている」 
(アメリカのタイムズ紙)

「どんな冗談でもの笑いこける。そして子供のように
笑いはじめたとなると理由もなく笑いつづける」
             (スイスの通商調査団)

さて、この笑い上戸の国民、どこの国の話し?

せっかくの機会です。是非みなさんも、20秒くらい
考えてみて下さい。

          ・

          ・

          ・


チッ、チッ、チッ、 チ~ン!!

正解は、日本です。

但し、幕末の日本人の印象を記したものです。

私たちのご先祖様って、よく笑ってたんですね~。

ちょっと(かなり?)意外な感じがしませんか?

現代の日本人評って、総じて

「あまり笑わない」
「笑顔が少なく、無表情」
「おとなしい」
・・・etc.

こんなところが多い印象です。

それに対して幕末の日本人評は

「機嫌の良さが現れていて」
「絶えず笑いこけている」
「どんな冗談でも笑いこける」
「子供のように笑いはじめ」
「理由もなく笑いつづける」
     
これって、我々がラフターヨガを
やり続ける共通の目標じゃないですか!
「こんな風になりたいな~」っていう。

ご先祖様たちは、まさに笑いのエリート、笑

われわれ日本人は
いつの間にか

自分たちがあまり笑わない国民だと
「思い込んでしまった」のかもしれません。

でも、本当は違うようです。

面白いことがなくても
逆境でも
理由がなくても

笑うことで上機嫌。

われわれ日本人は
この笑い上戸のDNAを
しっかり受け継いでいるはずです。

そう考えるだげで、
なんだか嬉しくなってきませんか?

                (ZIN)

<発行元>
ラフターヨガジャパンメルマガ編集部
編集長 ZIN