ラフターヨガジャパンニュース-2016-03-05
2016/03/05
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本メールはラフターヨガジャパンよりニューズレターの登録を
された方に配信しております。
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ＮＰＯ法人ラフターヨガジャパン メルマガ vol４６
みなさま
３月です。まだまだ肌寒い日もありますが、だいぶ暖かくなってきました。春がそこまで来てるのを感じます。なんだか気持ちもウキウキしてきますよね～。
さて、ＬＹＪメルマガ第４６号を配信致します。
前回の４５号では、ＴＯＤＡＹ子（榎 今日子）さんの「マイストーリー」をお届け致しました。
ＴＯＤＡＹ子さんといえば特筆すべきはその行動力。アメリカ、ミシガン州でリーダー養成講座を行うなど、すごいフットワークをお持ちの方です。今後、スポーツクラブを含めて、ますます活躍の場を拡げていかれることでしょう。
今回の第４６号では、ひでさん（岡本英世さん）のマイストーリーをお届け致します。
あわせて、先月末に開催された冬のお楽しみ講座の概要リポートを掲載しております。こちらもどうぞお楽しみ下さい。
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１）「ひでさん（岡本英世さん）のマイストーリー」
２）「冬のお楽しみ講座 概要リポート その１」
３）イベント情報＆ニュース
４）編集後記
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１）「ひでさん（岡本英世さん）のマイストーリー」
聞き手 田所メアリー
Ｑ ひでさんがラフターヨガを始められたきっかけは何ですか？
Ａ 2010年の春、私は都内の不動産会社に勤務していました。
そこの社長は、ハタヨガのインストラクターでもありました。
社長がある日、「ヒデさん、このDVD面白いよ。観てみなよ」と手渡してくれました。
それが、Dr.カタリアの「一人で出来る笑いヨガ」DVDでした。
観てみると、確かにユニークではあります。しかし、やはりモニター画面で観ているだけだと、ピンと来ません。
これは実際に体験してみないと、と思い、ネットで検索してみました。
そしてメアリーさんの吉祥寺ラフタークラブを見つけ、足を運んだのが最初です。
2010年7月には、東京八王子で、メアリーさんのリーダー養成講座を受けました。
同期の中には、2月のメルマガで登場した八王子ラフタークラブのTODAY子さん（榎今日子さん）、米国ミシガン州で活躍しているしーちゃん（佐久間しほみさん）がいました。
また、2012年と2014年の2回、バンコクからバンガロールへ足を運び、Dr.カタリアのティーチャー養成講座を受けてきました。
Ｑ ラフターヨガをやって変わった点などありますか？
Ａ 完璧主義が無くなって、性格が楽天的になったと思います。
何かに失敗しても落ち込んだり自分を責めたりするのではなく、笑いとばす。
100点を取れた自分だけでなく、60点しか取れなかった自分もオッケーなんだと、思えるようになりました。
それで気持ちに余裕ができ、前向きに楽天的に変わっていきました。
Ｑ ひでさんはタイに移住してから、バンコクのラフターヨガクラブを共宰されてますね。
そのきっかけやクラブの様子、苦心された点、又は、やりがいなどについてお聞かせください。
Ａ 私の所属するBangkok Love"n"Laughter Clubは、2012年7月に、バンコク在住のオーストラリア人リーダーSusan Dustinにより、始められました。
それまで、タイにラフタークラブはひとつもありませんでした。
私はその年の5月にタイへ引越し、クラブの発足をネットで知り、8月から加わるようになりました。
以来、彼女と二人で、毎月2回のペースで開催しております。
一昨年からは、バンコク在住の日本人リーダーのMimi（前田千文さん）、それにタイ人リーダーのレッキーが、新たなコアメンバーとして、一緒に運営に加わってくれています。
当クラブの詳細については、恵美美紀さん発行のスマイルブック2014年版で、巻頭特集で取り上げていただいております。お手元にある方は、ご覧になってみてください。
当クラブの特徴としては、参加者の国籍の多様性があります。これまで、5大陸約50か国から参加していただきました。
地元タイ人の割合は1/3くらいです。参加者が毎回複数の国籍にまたがるので、進行は英語で行っています。必要に応じて、タイ語や日本語への通訳をします。
現在は、会場として使っているヨガスタジオのオーナーさんがインド人ということもあり、インド系の方々の参加割合が高くなっています。
なので、バンコクのラフターにお越しいただくと、インドの雰囲気も味わえます。
おかげさまでラフターヨガの認知度も、少しずつ上がってきました。
最近では、企業、リハビリ施設、児童保護施設、難民施設といったところからも、声をかけていただけるようになりました。
Ｑ ＬＹＪの活動の中で印象に残っていること、またはＬＹＪに期待していることなどありますか？。
Ａ 2012年当時、タイ国には自分のクラブ一つしかなく、かつ私は日本国外でクラブを定期開催している唯一の日本人ティーチャーでした。
相談できる相手が身近に全く居ない状態でした。
それでも、メアリーさんがわざわざ国際郵便で様々なラフターヨガの資料を送ってくださったり、ＬＹＪのメンバーの皆さんにFacebook上で声をかけていただいたおかけで、随分と励まされました。これは、本当にありがたいことでした。
また、一昨年は東京飯田橋LC主宰のやましょうさん（山田省吾さん）、昨年は東京白金LC主宰のタイゾーさん（横川泰三さん）が、当クラブを個人で訪ねて下さいました。
更には、バンガロールのティーチャー養成講座への途中立ち寄りで、昨年7月にはアマゾンなす子さんご一行、今年2月には沖縄LCのくりちゃん（造倉初美さん）ご一行をお迎えし、こちらも楽しい交流となりました。
Ｑ 最後に、ひでさんの今後の抱負などお聞かせ下さい。
Ａ 日本のマスタートレーナーの方々は、皆さん英語が堪能で、英語圏の国々との交流を盛んにされておられるかと思います。
私自身は今後、日本と非英語圏の国々をラフターで結ぶお手伝いが出来れば、と考えております。
2013年には、フランスのレンヌという街で、フランス人マスタートレーナーFabrice Loizeauファブリスロワゾ主催のティーチャー養成講座を受けてきました。
当時、東洋人の受講は初めてだと言われました。
スマイルブック2014年版の発行に際しては、香港のクラブ紹介のコーディネートをさせていただきました。
仏語もタイ語もまだまだ勉強中ではありますが、日本と様々な国の皆さんをつなぐ役目が出来ればと思います。
《「インタビューを終えて」聞き手からのコメント》
ひでさんは、移住する前に、うちの吉祥寺ラフタークラブによく遊びに来てくれました。物静かで穏やかな性格の反面、積極的で人の前に立っても、あがらずにとても分かりやすくお話するのです。リーダーになってから、クラブに来るたび、積極的にリードを練習し、新しい笑いもよく提供してくれました。
ひでさんのリードするラフターの中で私が大好きな一つは、「1メーターラフター」でした。普通2回か3回に分けて計るものだと覚えたと思いますが、ひでさんは、1センチつづ、100回の計り方も取り入れていました。そういう意外性を見つけたりするのが上手です。
またイメージ作りの名人です。ひでさんは出会った頃から、外国に移住する計画を練っていました。タイに決まり、引越しして間もないうちに、バンコクのラフタークラブを支えることになったのは、すごい引き寄せだと思います。今や多くの日本人もインドの帰りに立ち寄って、ひでさんにお世話になっています。私もいつかお訪ねしたいです！
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２）「冬のお楽しみ講座 概要リポート」 その１
「リーダー、ティーチャー、クラブ常連者のスキルアップと
交流の場」、としてご活用いただいている「お楽しみ講座」。
先月２月２７日（土）・２８日（日）の２日間にわたり開催
された「冬のお楽しみ講座」でも、連日大盛況で講座内容に
ついてもご好評をいただきました。
そこで、当日の概要をシェアした、「冬のお楽しみ講座 概要リポート」を２回に分けてお届け致します。
１日目は、「笑って、歌って、踊って、遊ぼう！インドのラフターヨガフェスティバル速報！報告と実践」と題し、林さえさん、川上まきさんのお二方にご講演いただきました。
今回は特別に、講師を務めていただいた林さえさんご自身から
寄稿していただいた報告文章にてお楽しみ下さい。
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ラフターヨガ・フェスティバル報告
歌って、踊って、遊んで、笑って。
自分をたくさん愛した7日間。
2016年2月1日(月)〜7日(日) インド・バンガロールにて開催された、第２回ラフターヨガ・フェスティバルへ参加しました。日本からの参加者数は20名。日本以外の国からはリトアニア、ノルウェー、フィンランド、イギリス、アメリカ、ルーマニア、現地インド...などなど世界各国からも集まり、日本人と合わせて総勢40名近くのラフターヨガ・ファミリーと７日間を過ごしました。
ラフターヨガ創始者のDr.マダン・カタリア（以下カタリア先生）は、毎朝「プランはありません」という言葉から笑いとともにフェスティバルをスタートさせました。
「決めないことで、可能性は無限大に広がる」
ラフターヨガ・ユニバーシティ(LYU) の講師によるカリキュラムやスペシャルゲストによる講座のプランはありましたが、リーダーやティーチャー養成講座のようなスケジュールは決まっていませんでした。
毎日踊って、歌って、遊んで、笑って。研修施設の豊かで美しい自然と、美味しい食事とティータイム。ゆったりと流れる時間のなかで心身が心地よい疲労感とともに解放され、リラックスして。
決まったスケジュールが無いことに対して戸惑う方もいらっしゃったかと思いますが、結果的に参加者それぞれの魅力を引き出し、必要な体験と学びの時間になったのではと思います。私自身も心から瞬間・瞬間を楽しみ、気がついたら心と行動が一体となっていることを感じました。
「ラフターヨガを伝える立場の方は、スピリチュアル（精神的なこと）を学び、そして特に体験してほしい」
カタリア先生はフェスティバル期間中、精神的なこともたくさん語られました。
人生について、人間関係について、自分を知ること、愛について、マインドについて、エゴについて、死、魂の成長、宇宙のシステムについてなど。また、瞑想の方法も「動の瞑想」「静の瞑想」と分けて、それぞれの方法や役割、効果などの講義が実践を交えて行われました。
いかにして自分の中の静けさに気づき、その状態を保ち続けられるかによって人生の質が変化すること。自分の感情に気づき、それを受け入れ受け流しながら自分自身と太く強く繋がることが、周りとの調和を奏で喜びに溢れた人生へと繋がるのだと。
本当に大充実した7日間でした。
全体を通して、気づきと解放、魂の成長のプログラムだったと感じています。
インドでカタリア夫妻と会われたほとんどの方は言います。
インドでカタリア夫妻と出会ってほしい。
ラフターヨガがうまれたインドを感じてほしい。
ラフターヨガのこれから未来へと続いていく歴史をふと思ったときに、創始者カタリア夫妻と同じ時代に生きていることが奇跡で幸運なことと思いました。
旅の手配を少しお手伝いさせていただいたり一緒に行くことで、インドでカタリア夫妻やLYUの皆さんに出会える方が一人でも増えたらと思い、今回、個人的に企画して親しい方と一緒にフェスティバルへ参加しました。親しい方とは更に繋がりが深まり、ご縁あってこのタイミングで初めて出会った方ともより深い心からの交流ができました。
マスタートレーナー制度が誕生して、実力のある方たちがインドと日本の架け橋を担ってくださり年々インドが近くなってきています。カタリア先生もラフターヨガも刻々と変化し、進化しています。
フェスティバルは資格取得をするイベントではありませんが、ラフターヨガを続けていく上でも人生においても自分自身にとって、とても大事な時間になったと感じています。
インドでのフェスティバルは半年ごとに開催を予定されています。ラフターヨガの活動をされている多くの方に、インドへの道が開かれていきますように。
カタリア先生とメアリーさんはじめLYJの皆さま、
そしてラフターヨガファミリーの皆さまへ
心から感謝を込めて...。
ラフターアンバサダー（※）・ラフターヨガティーチャー
はやし さえ
※
Laughter Ambassador
ラフターアンバサダー = 笑い大使
無私無欲でラフターヨガの普及に献身し 笑いによって 健康、喜び、世界平和を推進している人
日本では10名のアンバサダーが任命されました。（2016年2月時点）
田所メアリーさん、アマゾン山口孝子(なすこ)さん、川上まきさん、平山英子さん、森岡美智さん、ダイアン吉日さん、宮田和華子さん、堀木理恵さん、はやしさえさんと3月中旬に発表される方が1名の、合計10名です。
日本人のアンバサダー認定については推薦と合わせて、カタリア先生の判断で行われています。もしアンバサダーに推薦したい方がいらっしゃいましたら活動履歴と推薦のメッセージと合わせてご連絡ください。
アンバサダー推薦に関する連絡先：
森岡美智さん michi@laughteryoga.org ※3月10日以降からメール送信が可能になります。
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３）イベント情報＆ニュース
☆ ＬＹＪ主催 ラフターヨガ体験会
ラフターヨガ初心者の方を対象にした「体験会」です。
初めての方はもちろん、ちょっと経験したことはあるけどまだ
よくわからないなぁ・・・、といった方にも楽しんでいただけ
る内容です！
日時：２０１６年 ３月２７日（日）
１０：１５～１１：４５（１０：００受付開始）
会場：「吉祥寺永谷シティプラザ」2階 40号室
武蔵野市吉祥寺本町1-20-1
吉祥寺駅（ＪＲ中央線、京王井の頭線）徒歩３分
ヨドバシカメラのすぐ隣です。
※詳細は、下記URLをご参照下さい。
http://www.ntgp.co.jp/rentalspace/kaigi_03_kitijouji.html
参加費：１，０００円
ご用意いただくもの：お飲物、動きやすい服装
お申込み：info@laughteryoga.jp
080-3341-9022 (LYJ事務局）
☆「No. 18 初夏のお楽しみ講座」
Laughter Yoga 10th Anniversary in JAPAN!
「とても勉強になった」
「仲間とも交流できて、とても楽しかった」
「こんな安い値段で本当にいいの？」（笑）
と好評をいただいている名物企画です。
「リーダー、ティーチャー、クラブ常連者の
スキルアップと交流の場」として、全国から
沢山の方々にご参加いただいております。
2016年6月は、日本で最初のラフタークラブが
スタートしてから満10周年。当日は日本のマスター
トレーナー７名全員をお招きしてワークショップ、
ラフターセッション、パネルディスカッションなど、
10周年記念プログラムを実施する予定です。
是非今から予定を入れておいてくださいね♪
日時 2016年6月2日～3日（木・金）
時間 10:00 ~ 16:30（受付9：30）
場所 オリンピック記念青少年センター
詳細は決まり次第、当メルマガ、ホームページなどで
お知らせいたします！
※6月4日（土）に東京ラフタークラブ10周年をお祝いします。
☆「No. 19 秋のお楽しみ講座」＆
「LYJ５周年記念イベント」
今年の９月、ＬＹＪがＮＰＯ認証を受けて５周年を迎えます。
日頃ＬＹＪをご支援下さっているみなさまへの感謝の意を込めて、
ＮＰＯ認証５周年記念イベントを行います。
今年も秋のお楽しみ講座と合わせて９月での開催を予定しております。
どちらも楽しいプログラムを企画中です♪
日程含め詳細決まり次第、当メルマガ、ホームページなどでお知らせいたします！
どうぞ、お楽しみに！
☆第９回秋のラフターヨガ＆バーベキュー大会
文化の日恒例、今年もやります！！ 大人気企画！
ラフターヨガを愛する人たちが集い、いっしょに笑い、
美味しいバーベキューを食べながら、楽しく交流を
深めるイベントです♪
ラフターヨガ愛好家の皆様はもちろん、
「ラフターヨガに興味はあるけれども、最初からがっつりラフタークラブで笑うのはちょっとハードルが高い・・・」なんていう初心者の方にも、気軽にラフターヨガを楽しんでいただける絶好のイベントです！
２０１６年１１月３日（木・祝）、 会場はお馴染みの国営昭和記念公園。
雨天決行です。
こちらも是非、今から予定を入れておいてくださいね♪
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４）編集後記
「常識を疑う」
最近のマイブームです。
われわれの脳は省エネモードに入りやすく、レッテルを張り
やすい。
そこで、常識とか見慣れた日常を「意識的に」疑うことを
"ゲーム感覚"で楽しんでいます。
先日の昼間、電車に乗っていて改めて気づきました。
「6割がスマホ、2割が読書、2割が睡眠中」
よくある見慣れた光景。
なんだか「ドヨーン」とした雰囲気。
電車の車内といったら、これが当り前。
でも、もしも車内では「ラフターヨガをするのが当り前」
の世界が訪れたらどうなるんだろう？
ゲーム感覚でそんな妄想が始まりました、笑
途中駅から乗ってきた人たちが「ワハハハハ」と
自然に笑いに参加。
先に降りる人たちには、ラフターシャワーで「またねー」
とお見送り。
一緒に笑って仲良くなって、車内でアドレス交換なんて
人達も出てくるかも・・・。
「おー結構いいんじゃないか！」
「そういえば、昨年10月東京の四ツ谷ラフタークラブで、
都電車両を貸し切ってラフターのイベントをやってたもんな。
それを考えるとあながち無謀な話しでもないか・・・ニヤ。」
常識を疑うのを目的に、こんな妄想を楽しんだりしています。
【発行元】
ラフターヨガジャパンメルマガ編集部
（編集長 zin）
メール配信を解除したい方はこちらより行ってください。
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＜ラフターヨガジャパンニューズレター＞
発行：ラフターヨガジャパン事務局
e-mail：info@laughteryoga.jp
ウエブサイト： https://laughteryoga.jp/
姉妹サイト（最新の情報をUPしています）
https://sites.google.com/site/lyjosirase/home
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http://www.facebook.com/NPOLYJ
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ＮＰＯ法人ラフターヨガジャパン メルマガ vol４６
みなさま
３月です。まだまだ肌寒い日もありますが、だいぶ暖かくなってきました。春がそこまで来てるのを感じます。なんだか気持ちもウキウキしてきますよね～。
さて、ＬＹＪメルマガ第４６号を配信致します。
前回の４５号では、ＴＯＤＡＹ子（榎 今日子）さんの「マイストーリー」をお届け致しました。
ＴＯＤＡＹ子さんといえば特筆すべきはその行動力。アメリカ、ミシガン州でリーダー養成講座を行うなど、すごいフットワークをお持ちの方です。今後、スポーツクラブを含めて、ますます活躍の場を拡げていかれることでしょう。
今回の第４６号では、ひでさん（岡本英世さん）のマイストーリーをお届け致します。
あわせて、先月末に開催された冬のお楽しみ講座の概要リポートを掲載しております。こちらもどうぞお楽しみ下さい。
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１）「ひでさん（岡本英世さん）のマイストーリー」
２）「冬のお楽しみ講座 概要リポート その１」
３）イベント情報＆ニュース
４）編集後記
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
１）「ひでさん（岡本英世さん）のマイストーリー」
聞き手 田所メアリー
Ｑ ひでさんがラフターヨガを始められたきっかけは何ですか？
Ａ 2010年の春、私は都内の不動産会社に勤務していました。
そこの社長は、ハタヨガのインストラクターでもありました。
社長がある日、「ヒデさん、このDVD面白いよ。観てみなよ」と手渡してくれました。
それが、Dr.カタリアの「一人で出来る笑いヨガ」DVDでした。
観てみると、確かにユニークではあります。しかし、やはりモニター画面で観ているだけだと、ピンと来ません。
これは実際に体験してみないと、と思い、ネットで検索してみました。
そしてメアリーさんの吉祥寺ラフタークラブを見つけ、足を運んだのが最初です。
2010年7月には、東京八王子で、メアリーさんのリーダー養成講座を受けました。
同期の中には、2月のメルマガで登場した八王子ラフタークラブのTODAY子さん（榎今日子さん）、米国ミシガン州で活躍しているしーちゃん（佐久間しほみさん）がいました。
また、2012年と2014年の2回、バンコクからバンガロールへ足を運び、Dr.カタリアのティーチャー養成講座を受けてきました。
Ｑ ラフターヨガをやって変わった点などありますか？
Ａ 完璧主義が無くなって、性格が楽天的になったと思います。
何かに失敗しても落ち込んだり自分を責めたりするのではなく、笑いとばす。
100点を取れた自分だけでなく、60点しか取れなかった自分もオッケーなんだと、思えるようになりました。
それで気持ちに余裕ができ、前向きに楽天的に変わっていきました。
Ｑ ひでさんはタイに移住してから、バンコクのラフターヨガクラブを共宰されてますね。
そのきっかけやクラブの様子、苦心された点、又は、やりがいなどについてお聞かせください。
Ａ 私の所属するBangkok Love"n"Laughter Clubは、2012年7月に、バンコク在住のオーストラリア人リーダーSusan Dustinにより、始められました。
それまで、タイにラフタークラブはひとつもありませんでした。
私はその年の5月にタイへ引越し、クラブの発足をネットで知り、8月から加わるようになりました。
以来、彼女と二人で、毎月2回のペースで開催しております。
一昨年からは、バンコク在住の日本人リーダーのMimi（前田千文さん）、それにタイ人リーダーのレッキーが、新たなコアメンバーとして、一緒に運営に加わってくれています。
当クラブの詳細については、恵美美紀さん発行のスマイルブック2014年版で、巻頭特集で取り上げていただいております。お手元にある方は、ご覧になってみてください。
当クラブの特徴としては、参加者の国籍の多様性があります。これまで、5大陸約50か国から参加していただきました。
地元タイ人の割合は1/3くらいです。参加者が毎回複数の国籍にまたがるので、進行は英語で行っています。必要に応じて、タイ語や日本語への通訳をします。
現在は、会場として使っているヨガスタジオのオーナーさんがインド人ということもあり、インド系の方々の参加割合が高くなっています。
なので、バンコクのラフターにお越しいただくと、インドの雰囲気も味わえます。
おかげさまでラフターヨガの認知度も、少しずつ上がってきました。
最近では、企業、リハビリ施設、児童保護施設、難民施設といったところからも、声をかけていただけるようになりました。
Ｑ ＬＹＪの活動の中で印象に残っていること、またはＬＹＪに期待していることなどありますか？。
Ａ 2012年当時、タイ国には自分のクラブ一つしかなく、かつ私は日本国外でクラブを定期開催している唯一の日本人ティーチャーでした。
相談できる相手が身近に全く居ない状態でした。
それでも、メアリーさんがわざわざ国際郵便で様々なラフターヨガの資料を送ってくださったり、ＬＹＪのメンバーの皆さんにFacebook上で声をかけていただいたおかけで、随分と励まされました。これは、本当にありがたいことでした。
また、一昨年は東京飯田橋LC主宰のやましょうさん（山田省吾さん）、昨年は東京白金LC主宰のタイゾーさん（横川泰三さん）が、当クラブを個人で訪ねて下さいました。
更には、バンガロールのティーチャー養成講座への途中立ち寄りで、昨年7月にはアマゾンなす子さんご一行、今年2月には沖縄LCのくりちゃん（造倉初美さん）ご一行をお迎えし、こちらも楽しい交流となりました。
Ｑ 最後に、ひでさんの今後の抱負などお聞かせ下さい。
Ａ 日本のマスタートレーナーの方々は、皆さん英語が堪能で、英語圏の国々との交流を盛んにされておられるかと思います。
私自身は今後、日本と非英語圏の国々をラフターで結ぶお手伝いが出来れば、と考えております。
2013年には、フランスのレンヌという街で、フランス人マスタートレーナーFabrice Loizeauファブリスロワゾ主催のティーチャー養成講座を受けてきました。
当時、東洋人の受講は初めてだと言われました。
スマイルブック2014年版の発行に際しては、香港のクラブ紹介のコーディネートをさせていただきました。
仏語もタイ語もまだまだ勉強中ではありますが、日本と様々な国の皆さんをつなぐ役目が出来ればと思います。
《「インタビューを終えて」聞き手からのコメント》
ひでさんは、移住する前に、うちの吉祥寺ラフタークラブによく遊びに来てくれました。物静かで穏やかな性格の反面、積極的で人の前に立っても、あがらずにとても分かりやすくお話するのです。リーダーになってから、クラブに来るたび、積極的にリードを練習し、新しい笑いもよく提供してくれました。
ひでさんのリードするラフターの中で私が大好きな一つは、「1メーターラフター」でした。普通2回か3回に分けて計るものだと覚えたと思いますが、ひでさんは、1センチつづ、100回の計り方も取り入れていました。そういう意外性を見つけたりするのが上手です。
またイメージ作りの名人です。ひでさんは出会った頃から、外国に移住する計画を練っていました。タイに決まり、引越しして間もないうちに、バンコクのラフタークラブを支えることになったのは、すごい引き寄せだと思います。今や多くの日本人もインドの帰りに立ち寄って、ひでさんにお世話になっています。私もいつかお訪ねしたいです！
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２）「冬のお楽しみ講座 概要リポート」 その１
「リーダー、ティーチャー、クラブ常連者のスキルアップと
交流の場」、としてご活用いただいている「お楽しみ講座」。
先月２月２７日（土）・２８日（日）の２日間にわたり開催
された「冬のお楽しみ講座」でも、連日大盛況で講座内容に
ついてもご好評をいただきました。
そこで、当日の概要をシェアした、「冬のお楽しみ講座 概要リポート」を２回に分けてお届け致します。
１日目は、「笑って、歌って、踊って、遊ぼう！インドのラフターヨガフェスティバル速報！報告と実践」と題し、林さえさん、川上まきさんのお二方にご講演いただきました。
今回は特別に、講師を務めていただいた林さえさんご自身から
寄稿していただいた報告文章にてお楽しみ下さい。
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ラフターヨガ・フェスティバル報告
歌って、踊って、遊んで、笑って。
自分をたくさん愛した7日間。
2016年2月1日(月)〜7日(日) インド・バンガロールにて開催された、第２回ラフターヨガ・フェスティバルへ参加しました。日本からの参加者数は20名。日本以外の国からはリトアニア、ノルウェー、フィンランド、イギリス、アメリカ、ルーマニア、現地インド...などなど世界各国からも集まり、日本人と合わせて総勢40名近くのラフターヨガ・ファミリーと７日間を過ごしました。
ラフターヨガ創始者のDr.マダン・カタリア（以下カタリア先生）は、毎朝「プランはありません」という言葉から笑いとともにフェスティバルをスタートさせました。
「決めないことで、可能性は無限大に広がる」
ラフターヨガ・ユニバーシティ(LYU) の講師によるカリキュラムやスペシャルゲストによる講座のプランはありましたが、リーダーやティーチャー養成講座のようなスケジュールは決まっていませんでした。
毎日踊って、歌って、遊んで、笑って。研修施設の豊かで美しい自然と、美味しい食事とティータイム。ゆったりと流れる時間のなかで心身が心地よい疲労感とともに解放され、リラックスして。
決まったスケジュールが無いことに対して戸惑う方もいらっしゃったかと思いますが、結果的に参加者それぞれの魅力を引き出し、必要な体験と学びの時間になったのではと思います。私自身も心から瞬間・瞬間を楽しみ、気がついたら心と行動が一体となっていることを感じました。
「ラフターヨガを伝える立場の方は、スピリチュアル（精神的なこと）を学び、そして特に体験してほしい」
カタリア先生はフェスティバル期間中、精神的なこともたくさん語られました。
人生について、人間関係について、自分を知ること、愛について、マインドについて、エゴについて、死、魂の成長、宇宙のシステムについてなど。また、瞑想の方法も「動の瞑想」「静の瞑想」と分けて、それぞれの方法や役割、効果などの講義が実践を交えて行われました。
いかにして自分の中の静けさに気づき、その状態を保ち続けられるかによって人生の質が変化すること。自分の感情に気づき、それを受け入れ受け流しながら自分自身と太く強く繋がることが、周りとの調和を奏で喜びに溢れた人生へと繋がるのだと。
本当に大充実した7日間でした。
全体を通して、気づきと解放、魂の成長のプログラムだったと感じています。
インドでカタリア夫妻と会われたほとんどの方は言います。
インドでカタリア夫妻と出会ってほしい。
ラフターヨガがうまれたインドを感じてほしい。
ラフターヨガのこれから未来へと続いていく歴史をふと思ったときに、創始者カタリア夫妻と同じ時代に生きていることが奇跡で幸運なことと思いました。
旅の手配を少しお手伝いさせていただいたり一緒に行くことで、インドでカタリア夫妻やLYUの皆さんに出会える方が一人でも増えたらと思い、今回、個人的に企画して親しい方と一緒にフェスティバルへ参加しました。親しい方とは更に繋がりが深まり、ご縁あってこのタイミングで初めて出会った方ともより深い心からの交流ができました。
マスタートレーナー制度が誕生して、実力のある方たちがインドと日本の架け橋を担ってくださり年々インドが近くなってきています。カタリア先生もラフターヨガも刻々と変化し、進化しています。
フェスティバルは資格取得をするイベントではありませんが、ラフターヨガを続けていく上でも人生においても自分自身にとって、とても大事な時間になったと感じています。
インドでのフェスティバルは半年ごとに開催を予定されています。ラフターヨガの活動をされている多くの方に、インドへの道が開かれていきますように。
カタリア先生とメアリーさんはじめLYJの皆さま、
そしてラフターヨガファミリーの皆さまへ
心から感謝を込めて...。
ラフターアンバサダー（※）・ラフターヨガティーチャー
はやし さえ
※
Laughter Ambassador
ラフターアンバサダー = 笑い大使
無私無欲でラフターヨガの普及に献身し 笑いによって 健康、喜び、世界平和を推進している人
日本では10名のアンバサダーが任命されました。（2016年2月時点）
田所メアリーさん、アマゾン山口孝子(なすこ)さん、川上まきさん、平山英子さん、森岡美智さん、ダイアン吉日さん、宮田和華子さん、堀木理恵さん、はやしさえさんと3月中旬に発表される方が1名の、合計10名です。
日本人のアンバサダー認定については推薦と合わせて、カタリア先生の判断で行われています。もしアンバサダーに推薦したい方がいらっしゃいましたら活動履歴と推薦のメッセージと合わせてご連絡ください。
アンバサダー推薦に関する連絡先：
森岡美智さん michi@laughteryoga.org ※3月10日以降からメール送信が可能になります。
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３）イベント情報＆ニュース
☆ ＬＹＪ主催 ラフターヨガ体験会
ラフターヨガ初心者の方を対象にした「体験会」です。
初めての方はもちろん、ちょっと経験したことはあるけどまだ
よくわからないなぁ・・・、といった方にも楽しんでいただけ
る内容です！
日時：２０１６年 ３月２７日（日）
１０：１５～１１：４５（１０：００受付開始）
会場：「吉祥寺永谷シティプラザ」2階 40号室
武蔵野市吉祥寺本町1-20-1
吉祥寺駅（ＪＲ中央線、京王井の頭線）徒歩３分
ヨドバシカメラのすぐ隣です。
※詳細は、下記URLをご参照下さい。
http://www.ntgp.co.jp/rentalspace/kaigi_03_kitijouji.html
参加費：１，０００円
ご用意いただくもの：お飲物、動きやすい服装
お申込み：info@laughteryoga.jp
080-3341-9022 (LYJ事務局）
☆「No. 18 初夏のお楽しみ講座」
Laughter Yoga 10th Anniversary in JAPAN!
「とても勉強になった」
「仲間とも交流できて、とても楽しかった」
「こんな安い値段で本当にいいの？」（笑）
と好評をいただいている名物企画です。
「リーダー、ティーチャー、クラブ常連者の
スキルアップと交流の場」として、全国から
沢山の方々にご参加いただいております。
2016年6月は、日本で最初のラフタークラブが
スタートしてから満10周年。当日は日本のマスター
トレーナー７名全員をお招きしてワークショップ、
ラフターセッション、パネルディスカッションなど、
10周年記念プログラムを実施する予定です。
是非今から予定を入れておいてくださいね♪
日時 2016年6月2日～3日（木・金）
時間 10:00 ~ 16:30（受付9：30）
場所 オリンピック記念青少年センター
詳細は決まり次第、当メルマガ、ホームページなどで
お知らせいたします！
※6月4日（土）に東京ラフタークラブ10周年をお祝いします。
☆「No. 19 秋のお楽しみ講座」＆
「LYJ５周年記念イベント」
今年の９月、ＬＹＪがＮＰＯ認証を受けて５周年を迎えます。
日頃ＬＹＪをご支援下さっているみなさまへの感謝の意を込めて、
ＮＰＯ認証５周年記念イベントを行います。
今年も秋のお楽しみ講座と合わせて９月での開催を予定しております。
どちらも楽しいプログラムを企画中です♪
日程含め詳細決まり次第、当メルマガ、ホームページなどでお知らせいたします！
どうぞ、お楽しみに！
☆第９回秋のラフターヨガ＆バーベキュー大会
文化の日恒例、今年もやります！！ 大人気企画！
ラフターヨガを愛する人たちが集い、いっしょに笑い、
美味しいバーベキューを食べながら、楽しく交流を
深めるイベントです♪
ラフターヨガ愛好家の皆様はもちろん、
「ラフターヨガに興味はあるけれども、最初からがっつりラフタークラブで笑うのはちょっとハードルが高い・・・」なんていう初心者の方にも、気軽にラフターヨガを楽しんでいただける絶好のイベントです！
２０１６年１１月３日（木・祝）、 会場はお馴染みの国営昭和記念公園。
雨天決行です。
こちらも是非、今から予定を入れておいてくださいね♪
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４）編集後記
「常識を疑う」
最近のマイブームです。
われわれの脳は省エネモードに入りやすく、レッテルを張り
やすい。
そこで、常識とか見慣れた日常を「意識的に」疑うことを
"ゲーム感覚"で楽しんでいます。
先日の昼間、電車に乗っていて改めて気づきました。
「6割がスマホ、2割が読書、2割が睡眠中」
よくある見慣れた光景。
なんだか「ドヨーン」とした雰囲気。
電車の車内といったら、これが当り前。
でも、もしも車内では「ラフターヨガをするのが当り前」
の世界が訪れたらどうなるんだろう？
ゲーム感覚でそんな妄想が始まりました、笑
途中駅から乗ってきた人たちが「ワハハハハ」と
自然に笑いに参加。
先に降りる人たちには、ラフターシャワーで「またねー」
とお見送り。
一緒に笑って仲良くなって、車内でアドレス交換なんて
人達も出てくるかも・・・。
「おー結構いいんじゃないか！」
「そういえば、昨年10月東京の四ツ谷ラフタークラブで、
都電車両を貸し切ってラフターのイベントをやってたもんな。
それを考えるとあながち無謀な話しでもないか・・・ニヤ。」
常識を疑うのを目的に、こんな妄想を楽しんだりしています。
【発行元】
ラフターヨガジャパンメルマガ編集部
（編集長 zin）
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