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ラフターヨガジャパンニュース-2017-02-04

本メールはラフターヨガジャパンよりニューズレターの登録を
された方に配信しております。
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 NPO法人ラフターヨガジャパン メルマガ vol57


 みなさま
 

2月に入りました。さすがに寒い日が続きますよね~。
こういう時期は出かけるのも億劫になりがちですが、
クラブ等で笑うと身体も心も温まります。
ですので、2月も元気に笑っていきましょう。

さて、LYJメルマガ第57号を配信致します。
前回の56号では、アマゾンなすこ山口(山口考子)さんの「マイストーリー」をお届け致しました。
「ラフターヨガを通じて国内のみならず世界とのネットワークを構築」するため、これまで以上にパワフルに活動されることでしょう。
 今回の第57号では、對尾(つしお)美紀さんの「マイストーリー」をお届け致します。
あわせて、昨年来のLaughter Yoga 10th Anniversary in JAPAN! にちなんだ特別企画である「田所メアリー氏へのロングインタビュー(その4)」を掲載しております。こちらもどうぞお楽しみ下さい。


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1)「對尾 美紀さんのマイストーリー」
2)「田所メアリー氏へのロングインタビュー(その4)」
3)イベント情報&ニュース
4)編集後記


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1)「對尾 美紀さんのマイストーリー」
                   聞き手 zin(田中仁)

Q 對尾さんがラフターヨガを始められたきっかけは何ですか?

A 「ラフターヨガ」のことを知ったのは、地元の新聞でした。
田所メアリーさんとタドさんの活動されてる記事に、「ヒラメキ」のスイッチが入っちゃいました。Hahahahahahahaha......。

人生の積み重ねから、「福祉レクリエーションワーカー」を軸に「周りの人が、笑顔になれば、きっと楽しい人生になる。」と確信してました。
そんな時だったんですね。
即日、検索、情報ゲットし、リーダー養成を受講。プログラムに、「障害者と共にラフターヨガ」が取り入れられてましたが、違和感なかったです。

受講半年後、詳しく知りたいと、ティーチャー養成講座に。
受講前に、下準備の学習も真剣(?)、そして、日本だけでなく、外国の情報にもアンテナ張り、「目指すラフターヨガ」を見つけることができました。

ティーチャー資格取得後、揺れる心がありました。そんな時、メアリーさんが山口へ来られることを知り、参加したのをきっかけに、心の揺らぎなく、今に至ってます。


Q ラフターヨガをやって変わった点などありますか?

A 自分のための「ストレッチ」「筋トレ」などが、相手軸に変わりましたね。
自分が感じることと、相手が感じることは違う。
感じなければ、興味なし、やる気にもならないと思うんです。
自分本位の、自己満足で展開するのは「タダの〇〇」ですもんね。Hahahahahaha...。

セッション展開する上で、あらゆる事を学習・フィードバックする必要に迫られましたね。
習い事、知識、技術もワクワク感維持の源ですかね。Hahahahahahahahaha......。

ラフターヨガを続ける以上、学び、研究(?)って無限でしょうね。
私、イメージしながら、体感し、考えていくのが好きなんですね。
ニタッとしながら、あらゆる展開を創造する。
しっかり、相手目線の「感覚スイッチ」なりました。Hahahahahahahaha......。


Q 對尾 美紀さんは、「ラフターヨガクラブ愛媛」「NPO にこっと」で活動されてますね。その事をお話して下さいますか。

A んんん~。
気負いもなく、楽~にやってます。
一歩踏み込めば、資格有無は関係なく、仲間です。

「ストレッチ」を、大切に扱ってます。
カラダがガチガチでは、何も楽しめません。経験から。
ストレッチは、リズムに乗って、声を出しながらカラダを動かす。
必然的に「呼吸」がポイントに。
しかも、普段の動作が楽に、より柔軟に動ければ、感じ、興味を持ち、納得し、やる気に繋がり、日常生活に取り入れようとします。
そこには自然体の、「微笑み」「笑顔」が発生します。

グループですると、ミラーニューロン現象はもちろんのこと、互いが提案し合い、フロー感に繋がります。
しかし、一人でも出来なければ、続かないですよね。
そこで、ストレッチではないかと。Hahahahahahaha......。
自分で効果を感じれば、誰かに伝えたくなりますよね。

セッションでは、新たな事への挑戦も、「どう?」って感想を聞きながら、みんなで作り上げていくものと考えてます。
インプットしたら、即、アウトプット。
これは、仲間にもススメてます。アウトプットは、気付き、フロー感。

「お悩み解決」的なセッションなので、何が飛び出すやら~ですが、想定外の事もあり、自分磨きになってます。
「みんなで、素敵になろう!」って。

観察、状況把握、気付き、納得し、行動の「日常化」、目配り、気配り、心配りが必須と考えています。
福祉レク「CSSプロセス(※)」活用で、「巻き込み」ですね。Hahahahahahahaha......。

※ C(キャッチ)・S(スポットライト)・S(スプレー)


Q LYJの活動で印象に残っていることなどありますか?

A 1度しか参加してないんですけれど~Hahahahahahaha...
壁と仲良くなっちゃってました。仲間の方が、「固まってますね?」って指摘され、笑っちゃいました。
個性豊かなのか、テンション高くって、「おっとっとっと~~」ってね。

ワークで印象に残ってるのは、「幸せ引き寄せ」バージョン、「ナンバ歩き」。
帰宅後、意図を再確認し、展開をイメージ、セッションでも導入させていただいてます。

セミナー「薬を使わない医師」っていう話で、「イイねぇ~」って処で、感情の高ぶりを垣間見て、ちょっと、驚きました。Hahahahahahahaha......。

タドさんのリードで、ホッとしたのを覚えてます。すみません。
「お楽しみ講座」は、参加したい気持ち、いっぱいです。
参加価値のある講座の一つです。大切にしたいです。

Q 最後に、對尾さんの今後の抱負などお聞かせ下さい。

A 「笑う」っていうよりも、「笑顔を引き出す」って事を大切にしています。
<笑顔の日常化>を目指してます。

自分のカラダ・心と向き合い、感じ、気付き、納得し、日常生活が楽に、しなやかに動ければ、必然的に笑顔が出ると考えてます。そして、誰かに伝えたくなる。Hahahahahaha...。

買い物に行った時に、レジの方に、笑顔で言葉掛けできる人が増えればと願ってます。
今後も、楽しい、ワクワク感溢れる日常生活における、「遊び感覚」をお伝えしたいです。ただ、「微笑む」「ありがとう」だけです。Ah-hahahahahahahahaha.........。

「ラフターヨガ」に拘らない、いろんな場で活用できるプチセッションを広めたいですね。
「ラフターヨガ」の効用は、体験すれば理解できる事なので、声を出しながら、リズムに乗って、日常生活が楽になる動き方を、どんどん提案しようと考えてます。

情報のアンテナを張って、ジャンルを問わず、貪欲に、責任を持ち「学ぶ」かな?


《「インタビューを終えて」聞き手からのコメント》

對尾さんとは以前お会いしたことがありました(「お楽しみ講座」?)。「湧き上がるようなエネルギーを持った方だな~」という印象でした。今回インタビューでじっくりお話を聞かせていただいて、そのパワフルさに圧倒されました。テンポのよいお話しで、ぐいぐい對尾ワールド(?)に引き込まれました。すごく魅力的な方です。
今後の抱負の中に「買い物に行った時に、レジの方に、笑顔で言葉掛けできる人が増えれば」を挙げていらっしゃったことに、自分はとても共感しました。
  これからも「声を出しながら、リズムに乗って、日常生活が楽になる動き方を、どんどん提案」されていかれるとのこと。
今後のご活躍がますます楽しみです。


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2)Laughter Yoga 10th Anniversary in JAPAN! 特別企画
「田所メアリー氏へのロングインタビュー」 その4


昨年2016年6月で日本最初のラフターヨガクラブである
東京ラフタークラブ(田所メアリー、田所孝ご夫妻が主催)が10年目を迎えました。
そこで、日本におけるラフターヨガのパイオニアである田所メアリー氏に、日本との出会い、ラフターヨガとの出会い、これまでの取り組みと今後の展望など、多岐にわたって語っていただく企画を設けました。
  今回はその第4弾です。どうぞお楽しみ下さい

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聞き手 zin(田中仁)

Q 前回までは、ラフターヨガとの出会いから日本の最初のクラブ
ができた経緯、そしてちょうど1年目でメデイアの目に止ま
ったところまでお話しでしたね。その後、何が起こったので
すか。

A そうですね。2007年6月から多くの方が東京ラフタークラブと吉祥寺ラフタークラブに参加してくださるようになりました。名古屋、大阪、博多、水戸など、多くの方々がわざわざ笑いに来てくれました。本当にびっくりしました。

そして、「自分も広めたい」、「ぜひリーダー養成講座を開いてください」との声も多かったので、2007年7月に日本初の講座開催する運びとなりました。
20名ほどの方々が参加してくださいました。他に、アメリカまで取りに行った方もいました。そして、その8月ごろから横浜ラフタークラブ、代々木公園ラフタークラブ、名古屋ラフタークラブ、大阪ラフタークラブなど、新たなクラブが少しずつ誕生しました。

2007年9月に日本人初のティーチャー、杉浦彰さん、も誕生しました。その後、私と二人で一緒にリーダー養成講座を東京、名古屋、大阪や北海道で開催し、仲間やクラブが少しずつ増えていきました。
また、二人で頑張って、2008年3月にラフターヨガ創始者のDr. マダン・カタリア夫妻を日本に招待して、東京、名古屋、京都、大阪で体験会を開き、その後開催したリーダー養成講座には50名以上の方々が集まりました。
その時の笑い話ですが、先生と一緒にいた10日間、笑いすぎて、私は途中で声が全く出なくなったのです。

 当時、たくさんの記事や番組で紹介されていても、「ラフターヨガ・笑いヨガ」という言葉すら聞いたことがないという人がまだ98%以上でしたね。今は、内容を知らなくても、その言葉は聞いたことがあるという方は、70%〜80%くらいになってきたと思います。
嬉しいことに、今現在ラフターヨガジャパンのホームページにも北海道から沖縄まで、590以上のクラブが登録されています。


(その5に続く)


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3)イベント情報&ニュース
 
☆「No.20 冬のお楽しみ講座」

「リーダー、ティーチャー、クラブ常連者のスキルアップと
 交流の場」、としてご活用いただいている「お楽しみ講座」。

今回も面白くて、ためになる講座です!
 どうぞ、お気軽にご参加ください。


日時:2017年2月18日(土)・19日(日)10:00~17:00

 会場:三鷹市公会堂さんさん館(土)4F(日)3F
    東京都三鷹市野崎 1-1-1
(さんさん館は、三鷹市役所敷地内、公会堂の裏にある建物)
http://mitaka.jpn.org/kokaido/

 
<2017年2月18日(土)>

テーマ:「小・中学生と一緒に笑うには」

★午前の部10:00~12:30

・「子どもの表現を引き出す響関者として」
ゲスト:北島 尚志氏
NPO法人遊び環境Museumアフタフ・バーバン代表
大妻女子大学・立教女学院短期大学 非常勤講師
 
★午後の部 13:30~17:00

・小・中学校で笑った!体験談から学ぼう!
※10〜15分位の発表募集中,事務局にご連絡ください
・グループワーク&ディスカッション

<2017年2月19日(日)>

テーマ:今こそ笑いの絆を深めよう!

★午前の部 10:00~12:00
 
・「熊本地震における笑いヨガの実践報告!!」
    ゲスト:西嶋 敏氏 くまもと笑いヨガ倶楽部主宰

★午後の部 13:30~17:00

・被災地ボランティアの体験談から学ぶ
※(10~15分位の発表募集中、事務局にご連絡ください)

・グループワーク&ディスカッション
「いざという時、素早く動ける笑い仲間のネットワーク」


参加費 : 両日とも参加 8,800円
 どちらか1日のみ参加 4,800円

参加費は事前に下記の口座にお振込みをお願いいたします。

振込先:ゆうちょ銀行<口座名義>(特非)ラフターヨガジャパン
*ゆうちょ銀行間<店番>008 <預金種目>普通預金
     <口座番号> 記号10040 番号83671821

*他金融機関から<店名>〇〇八(セロセロハチ)
<店番>008<預金種目>普通<口座番号>8367182

お申込み: 氏名、電話番号、住所、メールアドレス・
    参加日(両日、4日のみ、5日のみ)をご記入の上、
Mail: info@laughteryoga.jp
又はFax:0422-47-9578までご連絡下さい
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お問合せ先:NPO法人ラフターヨガジャパン
HP:https://laughteryoga.jp/info@laughteryoga.jp
080-3341-9022(LYJ事務局)Fax 0422-47-9578


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4)編集後記


「笑顔の誘引作用」


クラブの中や心理系の講座講師を担当させていただいた際に、
必ずお伝えしているエピソードがあります。

笑顔(笑い)には人を引き付ける力があるという話し。


以前あるセミナーを受講した時のこと。
司会の方から「ご質問や不明な点などは、会場にいるスタッフに
お気軽にお尋ね下さい」とのアナウンス。

スタッフの方は2名。いずれも50代くらいと思われる男性。

ニコニコ優しそうな笑顔を浮かべているAさん。
真顔で無表情なBさん。


迷わず、Aさんに質問しました(笑)
自分以外の参加者達も一様にAさんのもとに。
Aさんのところに行列ができ、他方Bさんのところには
一人も・・・。


自分も無意識だったんですが、よくよく考えてみると、

瞬時に
Aさんは話しやすそう > Bさんは話しづらそう
と判断していたんですね。

笑顔の誘引作用、恐るべしです。


日本人は、比較的平坦な顔立ちからか、
真顔でいると怒っているように見えやすいようです。
ですので、少し微笑んでいるくらいで、やっとイーブン。

かくいう私も、典型的な日本人顔なんで(笑)、
気をつけなくては。

【発行元】

ラフターヨガジャパンメルマガ編集部
(編集長 ZIN)


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