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ラフターヨガジャパンニュース-2017-01-07

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された方に配信しております。
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 NPO法人ラフターヨガジャパン メルマガ vol56


 みなさま
 

あけましておめでとうございます!
新しい年を迎えると「気持ちも新たに」何だかワクワクしますよね。今年も元気に笑っていきましょう。

さて、LYJメルマガ第56号を配信致します。
前回の55号では、西嶋 敏さんの「マイストーリー」をお届け致しました。
インタビューの中での「正に継続は力なりです。笑いの輪が和へ広がることを願ってこれからも笑い続ける覚悟です。」は、ご自身の病気、熊本震災、に立ち向かわれている西嶋さんならではの言葉で印象的でした。

 今回の第56号では、アマゾンなすこ山口(山口考子)さんのマイストーリーをお届け致します。
あわせて、昨年11月に開催されたLYJ主催バーベキュー(BBQ)大会の概要リポートを掲載しております。こちらもどうぞお楽しみ下さい。


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1)「アマゾンなすこ山口(山口考子)さんのマイストーリー」
2)LYJ主催バーベキュー(BBQ)大会の概要リポート
3)イベント情報&ニュース
4)編集後記

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1)「アマゾンなすこ山口(山口考子)さんのマイストーリー」

                  聞き手 zin(田中仁)

Q アマゾンなすこ山口さんがラフターヨガを始められたきっかけは何ですか?

A 私達夫婦は南米アマゾンの奥地のインディオの研究をして40年になります。アマゾン生活をしながら収集した民族資料や昆虫動物のコレクションは約3万点以上になります。それを整理し、博物館を二つ作りました。そんな大仕事を手がけたせいかストレスを溜め込んだみたいなんですね。今から10年前に、癌のターミナル宣告を受けました。本当に人生が真っ暗になり死も覚悟しました。

そんな時出会ったのがラフターヨガです。
入院中の病院のベッドで読んだ新聞に、「ドクターカタリア日本初来日」の記事が出ていました。インスピレーションが働き、「笑いなさい! そうすれば健康になる!!」というドクターの言葉に全てを委ねたのです


Q ラフターヨガをやって変わった点などありますか?

A 沢山ありますよ~。まず癌が完治しました。8cm有った癌はリンパに転移していて肺や肝臓に影がありました。ラフターを始めて4ヶ月後の検診でキャンサーフリーの診断が出たんです。これは私にとって笑い以外に考えられない結果ですね~。
性格や対人付き合いもずいぶん変わりましたよ。
  あまり怒らなくなったし、どんな人とも楽しくお付き合い
できます。一番嬉しいのは夫とスゴク仲良くなりました(笑)

Q アマゾンなすこ山口さんは、東北地方を中心に数多くのクラブを作られたり、癌患者の方を対象にした「ココピトの会」の立ち上げ、ひいては社団法人ラフターヨガネットの会長に就かれるなど、たいへん精力的に活動されてますよね。


A  2008年私は山形県の鶴岡の公園で一人でラフターヨガを始めました。
東北で最初の人かも知れません。それから仙台から招かれ、東北各地にクラブを作りました。生まれが北海道なので帰省する度に北海道の各地にラフタークラブを作りましたよ。
2008年8月にオーストラリアのシドニーでティーチャー資格を取りましたが日本人では2番目で杉浦彰さんの次です。堀かし子さんと斎藤しんさんが一緒でした。

仙台では 「りらく」という出版社が母体となった「りらくらぶ」があり9年続いています。リーダー養成を沢山やり多くのリーダーがいます。また、地元の山形を始め東北の秋田、福島、青森、岩手にもクラブができましたので連絡協議会の「東北ワハハの会」として各地と連携し、ワールドラフターデイや体験交流会を開いています。

"癌を笑って吹き飛ばそう"という「ココピトの会」も作り全国的に癌患者のため"笑"をやっています。

2009年11月に日本で最初の法人格を持つ団体、「一般社団法人ラフターヨガ・ネット」を設立しました。初代会長は杉浦彰さんです。ラフターヨガを先進的に牽引してくれました。二代目の川口有さんはHPの整理や「わらプロ道」の基礎を作ってくれましたが、諸般の事情で私にお鉢が回って三代目の会長をアマゾンなすこ山口が受け持っております。インドのバンガロールには8回程ティーチャー養成に参加する全国のラフターリーダーを引率しています。日本最初のマスタートレーナーとアンバサダーの認定を頂き、日本におけるラフターヨガの動きをこれからも見定めながら健全な活動をしていく様役目をはたしたいと思っています。


Q LYJの活動で印象に残っていることなどありますか?

A 何度か「お楽しみ会」に参加しています。皆さん和気藹々として楽しいですね。印象深いのはLYJの十周年にお招きいただいた事です。
初めてマスタートレーナーの7人が集合した事と全員が発表の機会を持った事は日本のラフターヨガの一里塚になると思います。今後ともマスタートレーナーの連携を密にして日本のラフターヨガがドクターの意向に沿って進められていく事を願っています。

Q 最後に、アマゾンなすこさんの今後の抱負などお聞かせ下さい。

A 日本のラフターヨガの始まりから10年経ち、今後の展開が楽しみです。ドクターも世界を視野にラフターヨガのあり方を模索されているので、それにしっかり足並みをそろえていきたいと思っています。また日本国内の活動クラブを社団はネットする役割が有りますので進めます。またリーダーティーチャーは数だけでなく質を高め、企業や専門分野に食い込めるプロの指導者の育成に努めます。同時に国内だけでなく世界とのネットワークを構築し、世界の大会にも参加していくつもりです。一人一人が"笑"の内なる精神を磨き、心と体の解放を体験して欲しいですね!! Be Laughter を目指しましょう!

《「インタビューを終えて」聞き手からのコメント》

マスタートレーナーでアンバサダー(=笑大使)、そして社団法人ラフターヨガネットの代表も務められているアマゾンなすこ山口さん。ラフターヨガ界では、大変有名な方です。

そんなアマゾンなすこ山口さんとは、これまでお楽しみ講座などで何度がお会いしたことはありましたが、じっくりお話しする機会は今回がはじめて。

「とにかくパワフル」「すごいオーラがある」「優しそう」・・・etc.以前からそんな印象があったのですが、インタビュー後の印象も全く変わりませんでした。
加えて、ラフターヨガを続けた効果として、「ご主人と仲良くなれたことが一番嬉しい」とあげられるなど、チャーミングな一面もみせていただきました。本当に素敵な方です。

ドクターカタリア氏と同じく、世界を視野にラフターヨガのあり方を考えていらっしゃいます。「ラフターヨガを通じて国内のみならず世界とのネットワークを構築」するため、これまで以上にパワフルに活動されることでしょう。
ますますのご活躍がたいへん楽しみです。


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2)LYJ主催 バーベキュー(BBQ)大会 概要リポート 

東京立川市の昭和記念公園で、昨年11月3日(祝)LYJ
主催のバーベキュー(BBQ)大会が行われました。
早いもので今回で第9回目。例によって午前中は「笑い班」「料理班」に別れて楽しみました。今回も盛り上がりましたよ~。


下記は「笑い班」の概要リポートです。
お楽しみください。

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前日の夜までどしゃぶりだった雨が、ウソのようにカラリと晴れあがり、雲一つない最高の天気となりました。
さすが、ラフター仲間は晴れ女、晴れ男揃いです。

今年は第9回目となるBBQ大会。今回も、ラフターは初めてという方、 可愛い赤ちゃんを連れた方、ベテランリーダー、ティーチャーなど、約50名の方々にご参加いただきました。

昭和記念公園の西立川口から入ってすぐの、ボートが見えるすがすがしい芝生広場で、笑い班は約1時間半、笑い合いました。今回はインドの、ラフターヨガユニバーシティーの音楽学部、「魂のミュージシャン」ピントゥー・マリックさんが参加してくださるということで、マスタートレーナーの森岡美智さん、川上まきさんも参加してくださり、大変盛り上がりました。先ずは挨拶ラフター、ミルクシェーキラフターなど基本のラフターで、初めての方もすぐに仲良しになり、おおいに笑いました。

次はゲームコーナー。2チームに分かれ、それぞれのチームで二人組になり、わりばしのはじっこを人差し指だけでささえ合って運ぶゲームを行いました。これが皆さん息が合っていて、あっという間に終えてしまうと、さすがラフター愛好家、「次は小指でやってみたらどう?」と提案してくださり、大変盛り上がりました。

そして、最後はピントゥー・マリックさんの歌。ギターの演奏も軽やかに「名前ソング」から始まりました。参加者一人一人の名前をリズムとメロディーに乗せて歌って行きます。「メアリー、メアリー、メアリー、アハハハハ~~~~~~; メアリー、メアリー、WE LOVE YOU~~~~;」 名前を呼ばれた人は、真ん中で自由に踊ります。皆さんそれぞれ、最高の笑顔で楽しそうに踊っていました。その後、ピントゥーさんのギター伴奏で「上を向いて歩こう」を皆さんで大合唱!最後にはリクエストに応えてくれて、魂の歌をソロで歌ってくださり、ゆったりと聴き入りました。ピントゥーさんの、暖かさが伝わってきて、とても心地好いひとときを味わいました。
         

LYJ理事 みきティー(夏山美樹)

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ちなみに料理班も、タド隊長の的確な指示のもと、
盛り上がりましたよ~。
年々準備、調理の手際がよくなって、スムーズに完成。
美味しい料理が目白押し。

参考までにメニューを挙げてみると

・ワカモリ(アボガドのディップ)
・つけもの
・サラダ
・焼き玉ねぎ
・焼きバナナ
・焼いも
・焼きそば
・じゃがいものオイル焼き
・トマトスープ
・ローストビーフ
・ホットドック
・ヨーグルトサラダ
・ゴボウの唐揚げ
・くだもの(柿、リンゴ)
※この他、参加者の方から沢山の差し入れをいただきました。


メニューを書いてたら、美味しさが蘇ってきました(笑)

美味しい食事と仲間との楽しいおしゃべりで大満腹
になったところで、大ビンゴ大会!!
最後は記念撮影して締めくくり♪


次回のBBQ大会は第10回の記念大会(?)ですね。
<2017年11月3日(祝)>が今から楽しみです!

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3)イベント情報&ニュース
 
☆「No.20 冬のお楽しみ講座」

「リーダー、ティーチャー、クラブ常連者のスキルアップと
 交流の場」、としてご活用いただいている「お楽しみ講座」。

今回も面白くて、ためになる講座です!
 どうぞ、お気軽にご参加ください。


日時:2017年2月18日(土)・19日(日)10:00~17:00

 会場:三鷹市公会堂さんさん館(土)4F(日)3F
    東京都三鷹市野崎 1-1-1
(さんさん館は、三鷹市役所敷地内、公会堂の裏にある建物)
http://mitaka.jpn.org/kokaido/

 
<2017年2月18日(土)>

テーマ:「小・中学生と一緒に笑うには」

★午前の部10:00~12:30

・「子どもの表現を引き出す響関者として」
ゲスト:北島 尚志氏
NPO法人遊び環境Museumアフタフ・バーバン代表
大妻女子大学・立教女学院短期大学 非常勤講師
 
★午後の部 13:30~17:00

・小・中学校で笑った!体験談から学ぼう!
※10〜15分位の発表募集中,事務局にご連絡ください
・グループワーク&ディスカッション

<2017年2月19日(日)>

テーマ:今こそ笑いの絆を深めよう!

★午前の部 10:00~12:00
 
・「熊本地震における笑いヨガの実践報告!!」
    ゲスト:西嶋 敏氏 くまもと笑いヨガ倶楽部主宰

★午後の部 13:30~17:00

・被災地ボランティアーの体験談から学ぶ
※(10〜15分位の発表募集中、事務局にご連絡ください)

・グループワーク&ディスカッション
「いざという時、素早く動ける笑い仲間のネットワーク」

お申込み方法:

氏名、電話番号、住所、メールアドレス・
参加日(両日、4日のみ、5日のみ)をご記入の上、
   Mail: info@laughteryoga.jp
 又はFax:0422-47-9578までご連絡下さい

参加費 :
 両日とも参加  8,800円
 1日のみ参加  4,800円
 
 *参加費は下記の口座にお振込みください。
振込先:
ゆうちょ銀行<口座名義>(特非)ラフターヨガジャパン

*ゆうちょ銀行間
<店番>008 <預金種目>普通預金
<口座番号> 記号10040 番号83671821

*他金融機関から
<店名>〇〇八(セロセロハチ)
<店番>008<預金種目>普通<口座番号>8367182

************************

お問合せ先:NPO法人ラフターヨガジャパン
HP:https://laughteryoga.jp/info@laughteryoga.jp
080-3341-9022(LYJ事務局)Fax 0422-47-9578

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4)編集後記


「忙」


昨年の自分を漢字一文字で表すと、これに尽きます。

何やかんや忙しかった~。

「忙しい」と口に出したところで状況がよくなるわけでは
ないので、言わないように気をつけてはいたものの、
ついつい口にしていたかも、汗


やらなきゃいけないことが多い~。
日々何かに追われてるよう。


忙しいは、「心」を「亡くす」。
"心を整える"ことをモットーに生きている自分としては、
好ましくない状況。

ということで、昨年秋あたりから進めてます。

断捨離。


・仕事の依頼
・遊びのお誘い
・様々な頼まれごと
・SNS
などなど


本当に大事なものだけに
厳選するように気をつけてます。

少し前にベストセラーになった
『エッセンシャル思考』の中でも

「自分の時間とエネルギーをもっと効果的に配分し、
重要な仕事で最大の成果をあげよう」との趣旨が
書かれています。


「どれも大事」ではなく、「大事なものはめったにない」
「全部できる」ではなく、「何でもできるが、全部はやらない」


この基準をもとに、断捨離 進めていきます。

新たな1年は、心に余裕をもって、楽しく。


今年1年を振り返るときに
どんな漢字で表せる年になってるかな~?

【発行元】

ラフターヨガジャパンメルマガ編集部
(編集長 ZIN)


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