ラフターヨガジャパンニュース-2016-05-07
2016/05/07
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本メールはラフターヨガジャパンよりニューズレターの登録を
された方に配信しております。
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NPO法人ラフターヨガジャパン メルマガ vol48
みなさま
5月です。GWは満喫されてますか?
この時期は新緑が本当に「まぶしい」ですね~。
お出かけには最高の季節です。
さて、LYJメルマガ第48号を配信致します。
前回の47号では、アメリカで活躍されているしーちゃん(佐久間しほみさん)の「マイストーリー」をお届け致しました。
「世界中、どこに行っても笑いの輪は一つ!どんなところで暮らしても、何があっても、きっと私は笑っていかれると思います」と力強く語られていたのが印象的でした。
今回の第48号では、みよちゃん(芝川美代子さん)のマイストーリーをお届け致します。
あわせて、Laughter Yoga 10th Anniversary in JAPAN! 特別企画として「田所メアリー氏へのロングインタビュー(その1)」を掲載しております。こちらもどうぞお楽しみ下さい。
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1)「みよちゃん(芝川美代子さん)のマイストーリー」
2)「田所メアリー氏へのロングインタビュー(その1)」
3)イベント情報&ニュース
4)編集後記
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1)「みよちゃん(芝川美代子さん)のマイストーリー」
聞き手 zin(田中仁)
Q みよちゃんがラフターヨガを始められたきっかけは何ですか?
A セラピーやヒーリング、コーチングなどを続けた中で、長期間苦しみ続けている人たちに会うことが多かったのですが、それを日常生活で切り換えできない方たちが多いように感じていました。そして短期間で元気を取り戻せるものはないか?ということをずっと考えていたところで、ラフターヨガの記事に出会い、言葉の壁を越えて変化が起こせると直感しました。
また、せっかくの人生、愛と喜びを持って生きるというのが、私の信念だったこともあり、Dr.カタリアの笑いを通じて喜びを広げるという考えに共感したので、継続していこうと思ったのがきっけです。
Q ラフターヨガをやって変わった点などありますか?
A 笑いでつながる友人がたくさんできたことは大きいと思っています。
また、以前より楽観的に物事をとらえるようになったので、生きるのがとても楽になったと感じています。
ラフターヨガクラブで皆で大笑いをして、歌って踊って楽しんでいる時は、幼少時の無邪気に遊んでいた時の感覚が蘇えるのが嬉しいですね。
初対面でもラフターヨガをしているというだけで、相手の顔がリラックスして笑い顔になってくれるので、コミュニケーションにも役立っています。
Q みよちゃんはご主人のマタさん(芝川又和さん)と、八ヶ岳ラフターヨガクラブを主宰されてますね。
何か苦心された点、又は、やりがいなどについてお聞かせ下さい。
A 苦心というほどではないですが、まずは一日も休まずに継続することにコミットメントして、一か月ほどかけて毎週定期的に開催できるような曜日と会場の手配と、自分自身のスケジュールと健康管理に気を付けました。一人でクラブ発足の準備をしてクラブを立ち上げたので、継続するためには必要なことでした。
2009年秋には、夫のマタさんもリーダー資格を取り、インドでティーチャー資格も取り、翌年以降はリーダーやティーチャーが誕生したので、自分自身のスケジュール管理が楽になりました。また、東京での仕事で出張も多かったり、実家に帰ったりする時にも助かりました。
クラブは近所の親しい友人たちに声をかけ参加人員は6人ほどでスタートしましたが、少人数でも核となる人たちが定着してくれて、自然に和が広がることが定着して長続きするものだと思っていました。
地域柄、リタイアして夫婦単位で、ご近所付き合いもあまりなく暮らしている方たちが多かったので、クラブ内での楽しい交流が、参加者を通して地域に広がっていくことを願って、クラブ以外での季節ごとの交流活動も大切にしてきました。このことは、苦心したというよりも、いつしかクラブに参加している一人一人が主役になって、地域の中でもお互いに交流するようになり、その和が地域に広がることにより、口コミでじわじわ広がっているのは嬉しいですね。
Q LYJの活動の中で印象に残っていることなどありますか?
A NPOになる前の最初のバーべキュー大会の実行委員として、仲間に混ぜていただいたことが印象深いですね。
毎週のカフェでの話し合いやラフターヨガクラブ参加で、メアリーさんやタドさんはじめ、お友達がたくさんできて、みなさんとの距離が縮まって楽しい思い出になりました。
その時の大口を開けて笑っている写真がLYJのHPの表紙になり、友人たちから連絡をもらったのも印象に残っています。
その後、メアリーさんやタドさんが八ヶ岳に遊びに来られ、八ヶ岳ラフタークラブの初期の頃からのメンバーと一緒に、一品持ち寄りの食事会やジャンベをたたいたり、歌ったり踊ったりしたことも印象深く思い出されます。
その後も、まだまだ書き切れないくらい印象に残ったことはありますが・・・笑いを通じて温かな心のつながりの和が広がって、楽しい思い出がたくさん残っていて、しかもこれからも続いていくことに心から感謝しています。
Q 最後に、みよちゃんの今後の抱負などお聞かせ下さい。
A 健康のためにも生きていく上でも笑いは大切だということは当然ですが、逆に、一見マイナスに見える体験や喜怒哀楽のすべての感情も人間が人間としての心を保っていく上で決して無駄なことではないと思っています。
ラフターヨガクラブに参加してくれる方たちや関わりを持つ人たちが、そういう自分自身のすべてを受け入れて、一度しかない人生を謳歌するお手伝いができたらと思っています。
私の信条としては、心の深いところではもともと皆つながっていて、ただバラバラだという錯覚の元に人々は生きているだけだと思っているので、自分は元より、周りの人の幸せは、深いところで自然に伝染していくものだと信じています。
ラフターヨガで楽しい瞬間を感じる人が増えることで、それは宇宙までも変えていくという壮大な思いを持ちながらも、しっかりと地に足をつけて、まず周囲から波紋が広がるように笑いの仲間を増やしていきたいと思っています。
そういう意味でも、昨年よりはラフターヨガにも力を入れていきたいと思っています。
《「インタビューを終えて」聞き手からのコメント》
みよちゃんとは、かなり以前からラフターヨガ仲間として交流させていただいています。但し、初めてお会いしたのがいつだったかがどうしても思い出せないんです。そのくらい気が付いたら近くにいらしたイメージ。そう、一緒にいてとても心地のいい方なんです。
東京に近いとはいえない八ヶ岳にお住まいのハズなのにしょっちゅう東京LCでお会いしてた記憶があります、笑 みよちゃんは決して出しゃばるようなタイプの方ではないのですが、それでいてとても存在感がある方。
その理由が今回のインタビューでわかりました。
「愛と喜びを持って生きる」という信念をお持ちだったり、心の器の大きな方です。
それが自ずと外面にも出ていらっしゃったんだなー、と感じました。
ラフターヨガをはじめ、今後ますますご活躍されていくことと思います。
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2)Laughter Yoga 10th Anniversary in JAPAN! 特別企画
「田所メアリー氏へのロングインタビュー」 その1
今年2016年6月で日本最初のラフターヨガクラブである
東京ラフタークラブ(田所メアリー、田所孝ご夫妻が主催)が
10年目を迎えます。
すなわち、今年は日本にラフターヨガが伝わって10周年という記念すべき年です
そこで、日本におけるラフターヨガのパイオニアである田所メアリー氏に、日本との出会い、ラフターヨガとの出会い、これまでの取り組みと今後の展望など、多岐にわたって語っていただく企画を設けました。
その模様を何回かに分けて掲載させていただきます。
どうぞお楽しみ下さい
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
聞き手 zin(田中仁)
Q:メアリーさんの生い立ちというか、メアリーさんは、そもそもどうして日本にいらっしゃることになったのですか?
A: ははは、ちょっと遡ってお話しさせていただきますね。まず、私はアメリカのペンシルベニア州生まれで、1歳で家族がコロラド州のロッキー山脈のふもとに引っ越しました。7人兄弟のちょうど真ん中です。とにかく体を動かすのが好きでしたが、特に水泳が得意でした。弱みというと、6歳くらいからひどい偏頭痛もちでした。
日本との出会いは、高校1年生が終ろうしている時。たまたま日本交流のクラブに誘われたんですが、その日はちょうど日本から来ているグループのサヨナラパーティーでした。
2年生になったら、なんと自分がそのクラブの部長になり、翌年の夏休みは日本に2ヶ月間滞在することになりました。滞在中の旅費を親が出せないので、新聞配達で一生懸命お金を稼ぎました。
日本から戻って、高校を半年早く卒業ができ、半年間は、ある会社で働きました。一生こんな仕事は嫌だと思い、大学に行くことを決めました。兄弟が多いので、大学の学費は自分で払うのが当たり前でした。そこで、毎日山の中を50キロ、車で走る新聞配達の仕事につきました。
70年代で日本の急成長期もあって、大学では日本語を専攻することに。当初ハワイ大学を目指していましたが、地元の日本人の友達に「ハワイまで行くのならどうして日本に行かないの?」と言われた瞬間、「そうだ!」と直接日本行くことにしました。
1973年に再び日本に来て、1年目は上智大学の国際部(まだ夜間校の時代)、2年目から国際基督教大学で学んで、1979年にやっと卒業できました。途中NHKのテレビやラジオに出演したりしました。
3年生の時にエレクトロニクスエンジニアの主人に出会って、卒業後結婚しました。思い出話ですが、私は自転車好きで、在学中には筑波など、いろんな所に出かけて行きました。
なんと、ハネムーンも京都まで7日間の自転車旅行だったんです、笑。
その後は、高等学校や大学で英語講師をしているうちに子供も3人もうけ、てんてこ舞いの20年間があっという間に過ぎ去ってしまいました。
子供を支えるため、いろんなことをやりました。PTAに積極的に参加して、幼稚園、小学校、高校、にて何回もPTA会長を引き受けました。また、近所の友達と、「国際家族を支える会」を立ち上げ、英語の文庫や「親業」の親子のコミュニケーション講座を提供したりしました。
その会に、皆さんがリフレッシュして前向きになれるものがもう一つあるといいなと思っていたところ、一緒に会をやっていた友人がカナダで行なわれたコーチングの大会でラフターヨガを体験しました。その数ヶ月後、私がそれを聞いたときに、「笑いは海外生活に不可欠!探していたのはこれ!」と何をするのか全く分からずに、リーダーになると決心しました。
しかし、そう簡単にリーダーになれなかったのです。
(その2につづく)
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3)イベント情報&ニュース
☆Laughter Yoga 10th Anniversary in JAPAN!
<日本のラフターヨガ10周年を一緒に祝いましょう!>
10年前の2006年に、日本のラフターヨガ・笑いヨガの歴史が始まりました。
それを記念して、
1)6月2日~3日(木・金)に「LYJ主催 初夏のお楽しみ講座」
2)6月4日(土)に「東京ラフタークラブ10周年イベント」
上記のイベントを東京のオリンピック記念青少年センターで開催いたします。
全国の皆様のご参加をお待ちしております!
6月2日~3日(木・金)の「初夏お楽しみ講座」には
マスタートレーナー勢ぞろい!、
現役7名のマスタートレーナー(MT) 全員が集まります!!
それぞれのMTの得意分野または活動を中心に45分の講座を
担当していただきます。
日本のMT全員がそろうのが今回が初めてです!!
6月2日はMT4名、3日はMT3名の45分講座になります。
6月3日には、さらにMTを囲んでのディスカッションも行ないます。
そして、6月4日は、東京ラフタークラブの10周年で、
笑ったり、食べたり、遊んだり、歌ったりして楽しみます!
同じオリンピック記念青少年センターで、10:00 ~16:00 「ラフタークラブ+10周年パーティー」を企画しています。
詳細は、下記の通りです。
**************************************************
1)「初夏のお楽しみ講座 ー マスタートレーナー勢ぞろい!」
日時:2016年6月2日~3日(木・金)
両日 9:30 ~16:30
会場:オリンピック記念青少年センターカルチャー棟
大リハーサル室B1
http://nyc.niye.go.jp/category/access/
〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3番1号
(参宮橋駅より徒歩10分くらい)
*宿泊ご希望の方:オリンピック記念青少年センターに
宿泊施設があります。
個人的にご予約をお取りください。TEL: 03-3469-2525
宿泊申し込み受付時間 9:00 ~15:00
注:部屋が限られています!お早めにご予約なさってください)
参加費:2日間:15,000円 1日のみ:8,000円
講 師:発表1日目 アマゾンなすこ山口氏、川上まき氏、
平山英子氏、田所メアリー氏、
発表2日目 廣江まさみ氏、高田佳子氏、森岡美智氏
2)「東京ラフタークラブー10周年イベント」(LYJ協力)
日時:2016年6月4日(土)10:00 ~16:00
会場:午前 (クラブ):オリンピック記念青少年センター
カルチャー棟 大リハーサル室B1
午後 (10周年パーティー):国際交流棟
レセップションホール
参加費:7,000円 (一部LYJに寄付いたします)
定 員:100名
****************************************************
参加の申し込み方法:
下記の情報を info@laughteryoga.jp または fax 0422-47-9578 に送ってください。
===========================
お名前:
電話番号:
住所:
メールアドレス:
ご希望の参加日程:
__・6月2日~3日 & 6月4日
(3日間)<15,000+7,000=22,000円>*
__・6月2日~3日(2日間)<15,000円>*
__・6月2日のみ<8,000円>
__・6月3日のみ <8,000円>
__・お楽しみ講座1日のみ(6月_日)と10周年イベント
(2日間)<15,000円>*
__・6月4日のみ <7,000円>
===========================
振込先:
銀行名 ゆうちょ銀行
口座名義 特定非営利活動法人ラフターヨガジャパン
記号 10040 番号 83671821
他金融機関から:
店名 〇〇八 【読み ゼロゼロハチ』
店番 008
預金種目 普通預金
口座番号 8367182
===========================
☆「No. 19 秋のお楽しみ講座」&
「LYJ5周年記念イベント」
今年の9月、LYJがNPO認証を受けて5周年を迎えます。
日頃LYJをご支援下さっているみなさまへの感謝の意を込めて、
NPO認証5周年記念イベントを行います。
今年も秋のお楽しみ講座と合わせて9月での開催を予定しております。
どちらも楽しいプログラムを企画中です♪
日程含め詳細決まり次第、当メルマガ、ホームページなどでお知らせいたします!
どうぞ、お楽しみに!
☆第9回秋のラフターヨガ&バーベキュー大会
文化の日恒例、今年もやります!! 大人気企画!
ラフターヨガを愛する人たちが集い、いっしょに笑い、
美味しいバーベキューを食べながら、楽しく交流を
深めるイベントです♪
ラフターヨガ愛好家の皆様はもちろん、
「ラフターヨガに興味はあるけれども、最初からがっつりラフタークラブで笑うのはちょっとハードルが高い・・・」なんていう初心者の方にも、気軽にラフターヨガを楽しんでいただける絶好のイベントです!
2016年11月3日(木・祝)。
会場はお馴染みの国営昭和記念公園、雨天決行です。
こちらも是非、今から予定を入れておいてくださいね♪
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4)編集後記
「これなら実践できる!」
自分がラフターヨガに興味を持ったのは、TVでタドさん
とタレントさん(高田純次さん、石原良純さん)がラフター
ヨガで笑っているのを観たとき。
「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる」を実践するのにピッタリ、とすぐに東京ラフタークラブに参加しました。
そこで待っていたメアリーさんの優しい笑顔、タドさんの底抜けに明るい笑い声♪
あれから8年が経過。
その2年前から日本におけるラフターヨガの歴史は始まっていました。
今回メアリーさんへのインタビューで、自分の知らない部分も含めて、
これまでの歩みを振り返る機会をいただけました。
真っ先に感じたのが、今は当たり前のものとして自分の目の前にあるラフターヨガが、いろいろの偶然、ご縁、努力などによって存在しているということ。
そのご縁のどれか一つでも欠けていたら、今のような発展はなかったかもしれません。
少し大げさに聞こえるかもしれませんが、一つの「奇跡」といっても過言でない気がします。
もし、ラフターヨガがなかったら・・・、
・こんなに毎日を楽しく過ごすことができなかった
・たくさんの素敵な仲間に出逢うことができなかった
・妻に出逢うこともできなかった
そう思うと、創始者であるカタリア氏、マデュリご夫妻に自然と感謝の念が生じます。
そして、もちろんメアリーさん、タドさんにも。
この文章を書きながら、
「メアリーさん、タドさんに足を向けて寝れないな~」
なんて考えてたら、お二人の自宅の方角に向かって
足を向けて寝てることにきづきました、汗
今、あわててベッドの向きを反転してます、笑
【発行元】
ラフターヨガジャパンメルマガ編集部
(編集長 ZIN)
メール配信を解除したい方はこちらより行ってください。
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<ラフターヨガジャパンニューズレター>
発行:ラフターヨガジャパン事務局
e-mail:info@laughteryoga.jp
ウエブサイト: https://laughteryoga.jp/
姉妹サイト(最新の情報をUPしています)
https://sites.google.com/site/lyjosirase/home
facebookページで最新情報をゲットしよう!
http://www.facebook.com/NPOLYJ
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さて、LYJメルマガ第48号を配信致します。
前回の47号では、アメリカで活躍されているしーちゃん(佐久間しほみさん)の「マイストーリー」をお届け致しました。
「世界中、どこに行っても笑いの輪は一つ!どんなところで暮らしても、何があっても、きっと私は笑っていかれると思います」と力強く語られていたのが印象的でした。
今回の第48号では、みよちゃん(芝川美代子さん)のマイストーリーをお届け致します。
あわせて、Laughter Yoga 10th Anniversary in JAPAN! 特別企画として「田所メアリー氏へのロングインタビュー(その1)」を掲載しております。こちらもどうぞお楽しみ下さい。
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1)「みよちゃん(芝川美代子さん)のマイストーリー」
2)「田所メアリー氏へのロングインタビュー(その1)」
3)イベント情報&ニュース
4)編集後記
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1)「みよちゃん(芝川美代子さん)のマイストーリー」
聞き手 zin(田中仁)
Q みよちゃんがラフターヨガを始められたきっかけは何ですか?
A セラピーやヒーリング、コーチングなどを続けた中で、長期間苦しみ続けている人たちに会うことが多かったのですが、それを日常生活で切り換えできない方たちが多いように感じていました。そして短期間で元気を取り戻せるものはないか?ということをずっと考えていたところで、ラフターヨガの記事に出会い、言葉の壁を越えて変化が起こせると直感しました。
また、せっかくの人生、愛と喜びを持って生きるというのが、私の信念だったこともあり、Dr.カタリアの笑いを通じて喜びを広げるという考えに共感したので、継続していこうと思ったのがきっけです。
Q ラフターヨガをやって変わった点などありますか?
A 笑いでつながる友人がたくさんできたことは大きいと思っています。
また、以前より楽観的に物事をとらえるようになったので、生きるのがとても楽になったと感じています。
ラフターヨガクラブで皆で大笑いをして、歌って踊って楽しんでいる時は、幼少時の無邪気に遊んでいた時の感覚が蘇えるのが嬉しいですね。
初対面でもラフターヨガをしているというだけで、相手の顔がリラックスして笑い顔になってくれるので、コミュニケーションにも役立っています。
Q みよちゃんはご主人のマタさん(芝川又和さん)と、八ヶ岳ラフターヨガクラブを主宰されてますね。
何か苦心された点、又は、やりがいなどについてお聞かせ下さい。
A 苦心というほどではないですが、まずは一日も休まずに継続することにコミットメントして、一か月ほどかけて毎週定期的に開催できるような曜日と会場の手配と、自分自身のスケジュールと健康管理に気を付けました。一人でクラブ発足の準備をしてクラブを立ち上げたので、継続するためには必要なことでした。
2009年秋には、夫のマタさんもリーダー資格を取り、インドでティーチャー資格も取り、翌年以降はリーダーやティーチャーが誕生したので、自分自身のスケジュール管理が楽になりました。また、東京での仕事で出張も多かったり、実家に帰ったりする時にも助かりました。
クラブは近所の親しい友人たちに声をかけ参加人員は6人ほどでスタートしましたが、少人数でも核となる人たちが定着してくれて、自然に和が広がることが定着して長続きするものだと思っていました。
地域柄、リタイアして夫婦単位で、ご近所付き合いもあまりなく暮らしている方たちが多かったので、クラブ内での楽しい交流が、参加者を通して地域に広がっていくことを願って、クラブ以外での季節ごとの交流活動も大切にしてきました。このことは、苦心したというよりも、いつしかクラブに参加している一人一人が主役になって、地域の中でもお互いに交流するようになり、その和が地域に広がることにより、口コミでじわじわ広がっているのは嬉しいですね。
Q LYJの活動の中で印象に残っていることなどありますか?
A NPOになる前の最初のバーべキュー大会の実行委員として、仲間に混ぜていただいたことが印象深いですね。
毎週のカフェでの話し合いやラフターヨガクラブ参加で、メアリーさんやタドさんはじめ、お友達がたくさんできて、みなさんとの距離が縮まって楽しい思い出になりました。
その時の大口を開けて笑っている写真がLYJのHPの表紙になり、友人たちから連絡をもらったのも印象に残っています。
その後、メアリーさんやタドさんが八ヶ岳に遊びに来られ、八ヶ岳ラフタークラブの初期の頃からのメンバーと一緒に、一品持ち寄りの食事会やジャンベをたたいたり、歌ったり踊ったりしたことも印象深く思い出されます。
その後も、まだまだ書き切れないくらい印象に残ったことはありますが・・・笑いを通じて温かな心のつながりの和が広がって、楽しい思い出がたくさん残っていて、しかもこれからも続いていくことに心から感謝しています。
Q 最後に、みよちゃんの今後の抱負などお聞かせ下さい。
A 健康のためにも生きていく上でも笑いは大切だということは当然ですが、逆に、一見マイナスに見える体験や喜怒哀楽のすべての感情も人間が人間としての心を保っていく上で決して無駄なことではないと思っています。
ラフターヨガクラブに参加してくれる方たちや関わりを持つ人たちが、そういう自分自身のすべてを受け入れて、一度しかない人生を謳歌するお手伝いができたらと思っています。
私の信条としては、心の深いところではもともと皆つながっていて、ただバラバラだという錯覚の元に人々は生きているだけだと思っているので、自分は元より、周りの人の幸せは、深いところで自然に伝染していくものだと信じています。
ラフターヨガで楽しい瞬間を感じる人が増えることで、それは宇宙までも変えていくという壮大な思いを持ちながらも、しっかりと地に足をつけて、まず周囲から波紋が広がるように笑いの仲間を増やしていきたいと思っています。
そういう意味でも、昨年よりはラフターヨガにも力を入れていきたいと思っています。
《「インタビューを終えて」聞き手からのコメント》
みよちゃんとは、かなり以前からラフターヨガ仲間として交流させていただいています。但し、初めてお会いしたのがいつだったかがどうしても思い出せないんです。そのくらい気が付いたら近くにいらしたイメージ。そう、一緒にいてとても心地のいい方なんです。
東京に近いとはいえない八ヶ岳にお住まいのハズなのにしょっちゅう東京LCでお会いしてた記憶があります、笑 みよちゃんは決して出しゃばるようなタイプの方ではないのですが、それでいてとても存在感がある方。
その理由が今回のインタビューでわかりました。
「愛と喜びを持って生きる」という信念をお持ちだったり、心の器の大きな方です。
それが自ずと外面にも出ていらっしゃったんだなー、と感じました。
ラフターヨガをはじめ、今後ますますご活躍されていくことと思います。
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2)Laughter Yoga 10th Anniversary in JAPAN! 特別企画
「田所メアリー氏へのロングインタビュー」 その1
今年2016年6月で日本最初のラフターヨガクラブである
東京ラフタークラブ(田所メアリー、田所孝ご夫妻が主催)が
10年目を迎えます。
すなわち、今年は日本にラフターヨガが伝わって10周年という記念すべき年です
そこで、日本におけるラフターヨガのパイオニアである田所メアリー氏に、日本との出会い、ラフターヨガとの出会い、これまでの取り組みと今後の展望など、多岐にわたって語っていただく企画を設けました。
その模様を何回かに分けて掲載させていただきます。
どうぞお楽しみ下さい
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聞き手 zin(田中仁)
Q:メアリーさんの生い立ちというか、メアリーさんは、そもそもどうして日本にいらっしゃることになったのですか?
A: ははは、ちょっと遡ってお話しさせていただきますね。まず、私はアメリカのペンシルベニア州生まれで、1歳で家族がコロラド州のロッキー山脈のふもとに引っ越しました。7人兄弟のちょうど真ん中です。とにかく体を動かすのが好きでしたが、特に水泳が得意でした。弱みというと、6歳くらいからひどい偏頭痛もちでした。
日本との出会いは、高校1年生が終ろうしている時。たまたま日本交流のクラブに誘われたんですが、その日はちょうど日本から来ているグループのサヨナラパーティーでした。
2年生になったら、なんと自分がそのクラブの部長になり、翌年の夏休みは日本に2ヶ月間滞在することになりました。滞在中の旅費を親が出せないので、新聞配達で一生懸命お金を稼ぎました。
日本から戻って、高校を半年早く卒業ができ、半年間は、ある会社で働きました。一生こんな仕事は嫌だと思い、大学に行くことを決めました。兄弟が多いので、大学の学費は自分で払うのが当たり前でした。そこで、毎日山の中を50キロ、車で走る新聞配達の仕事につきました。
70年代で日本の急成長期もあって、大学では日本語を専攻することに。当初ハワイ大学を目指していましたが、地元の日本人の友達に「ハワイまで行くのならどうして日本に行かないの?」と言われた瞬間、「そうだ!」と直接日本行くことにしました。
1973年に再び日本に来て、1年目は上智大学の国際部(まだ夜間校の時代)、2年目から国際基督教大学で学んで、1979年にやっと卒業できました。途中NHKのテレビやラジオに出演したりしました。
3年生の時にエレクトロニクスエンジニアの主人に出会って、卒業後結婚しました。思い出話ですが、私は自転車好きで、在学中には筑波など、いろんな所に出かけて行きました。
なんと、ハネムーンも京都まで7日間の自転車旅行だったんです、笑。
その後は、高等学校や大学で英語講師をしているうちに子供も3人もうけ、てんてこ舞いの20年間があっという間に過ぎ去ってしまいました。
子供を支えるため、いろんなことをやりました。PTAに積極的に参加して、幼稚園、小学校、高校、にて何回もPTA会長を引き受けました。また、近所の友達と、「国際家族を支える会」を立ち上げ、英語の文庫や「親業」の親子のコミュニケーション講座を提供したりしました。
その会に、皆さんがリフレッシュして前向きになれるものがもう一つあるといいなと思っていたところ、一緒に会をやっていた友人がカナダで行なわれたコーチングの大会でラフターヨガを体験しました。その数ヶ月後、私がそれを聞いたときに、「笑いは海外生活に不可欠!探していたのはこれ!」と何をするのか全く分からずに、リーダーになると決心しました。
しかし、そう簡単にリーダーになれなかったのです。
(その2につづく)
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3)イベント情報&ニュース
☆Laughter Yoga 10th Anniversary in JAPAN!
<日本のラフターヨガ10周年を一緒に祝いましょう!>
10年前の2006年に、日本のラフターヨガ・笑いヨガの歴史が始まりました。
それを記念して、
1)6月2日~3日(木・金)に「LYJ主催 初夏のお楽しみ講座」
2)6月4日(土)に「東京ラフタークラブ10周年イベント」
上記のイベントを東京のオリンピック記念青少年センターで開催いたします。
全国の皆様のご参加をお待ちしております!
6月2日~3日(木・金)の「初夏お楽しみ講座」には
マスタートレーナー勢ぞろい!、
現役7名のマスタートレーナー(MT) 全員が集まります!!
それぞれのMTの得意分野または活動を中心に45分の講座を
担当していただきます。
日本のMT全員がそろうのが今回が初めてです!!
6月2日はMT4名、3日はMT3名の45分講座になります。
6月3日には、さらにMTを囲んでのディスカッションも行ないます。
そして、6月4日は、東京ラフタークラブの10周年で、
笑ったり、食べたり、遊んだり、歌ったりして楽しみます!
同じオリンピック記念青少年センターで、10:00 ~16:00 「ラフタークラブ+10周年パーティー」を企画しています。
詳細は、下記の通りです。
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1)「初夏のお楽しみ講座 ー マスタートレーナー勢ぞろい!」
日時:2016年6月2日~3日(木・金)
両日 9:30 ~16:30
会場:オリンピック記念青少年センターカルチャー棟
大リハーサル室B1
http://nyc.niye.go.jp/category/access/
〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3番1号
(参宮橋駅より徒歩10分くらい)
*宿泊ご希望の方:オリンピック記念青少年センターに
宿泊施設があります。
個人的にご予約をお取りください。TEL: 03-3469-2525
宿泊申し込み受付時間 9:00 ~15:00
注:部屋が限られています!お早めにご予約なさってください)
参加費:2日間:15,000円 1日のみ:8,000円
講 師:発表1日目 アマゾンなすこ山口氏、川上まき氏、
平山英子氏、田所メアリー氏、
発表2日目 廣江まさみ氏、高田佳子氏、森岡美智氏
2)「東京ラフタークラブー10周年イベント」(LYJ協力)
日時:2016年6月4日(土)10:00 ~16:00
会場:午前 (クラブ):オリンピック記念青少年センター
カルチャー棟 大リハーサル室B1
午後 (10周年パーティー):国際交流棟
レセップションホール
参加費:7,000円 (一部LYJに寄付いたします)
定 員:100名
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参加の申し込み方法:
下記の情報を info@laughteryoga.jp または fax 0422-47-9578 に送ってください。
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お名前:
電話番号:
住所:
メールアドレス:
ご希望の参加日程:
__・6月2日~3日 & 6月4日
(3日間)<15,000+7,000=22,000円>*
__・6月2日~3日(2日間)<15,000円>*
__・6月2日のみ<8,000円>
__・6月3日のみ <8,000円>
__・お楽しみ講座1日のみ(6月_日)と10周年イベント
(2日間)<15,000円>*
__・6月4日のみ <7,000円>
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振込先:
銀行名 ゆうちょ銀行
口座名義 特定非営利活動法人ラフターヨガジャパン
記号 10040 番号 83671821
他金融機関から:
店名 〇〇八 【読み ゼロゼロハチ』
店番 008
預金種目 普通預金
口座番号 8367182
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☆「No. 19 秋のお楽しみ講座」&
「LYJ5周年記念イベント」
今年の9月、LYJがNPO認証を受けて5周年を迎えます。
日頃LYJをご支援下さっているみなさまへの感謝の意を込めて、
NPO認証5周年記念イベントを行います。
今年も秋のお楽しみ講座と合わせて9月での開催を予定しております。
どちらも楽しいプログラムを企画中です♪
日程含め詳細決まり次第、当メルマガ、ホームページなどでお知らせいたします!
どうぞ、お楽しみに!
☆第9回秋のラフターヨガ&バーベキュー大会
文化の日恒例、今年もやります!! 大人気企画!
ラフターヨガを愛する人たちが集い、いっしょに笑い、
美味しいバーベキューを食べながら、楽しく交流を
深めるイベントです♪
ラフターヨガ愛好家の皆様はもちろん、
「ラフターヨガに興味はあるけれども、最初からがっつりラフタークラブで笑うのはちょっとハードルが高い・・・」なんていう初心者の方にも、気軽にラフターヨガを楽しんでいただける絶好のイベントです!
2016年11月3日(木・祝)。
会場はお馴染みの国営昭和記念公園、雨天決行です。
こちらも是非、今から予定を入れておいてくださいね♪
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4)編集後記
「これなら実践できる!」
自分がラフターヨガに興味を持ったのは、TVでタドさん
とタレントさん(高田純次さん、石原良純さん)がラフター
ヨガで笑っているのを観たとき。
「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる」を実践するのにピッタリ、とすぐに東京ラフタークラブに参加しました。
そこで待っていたメアリーさんの優しい笑顔、タドさんの底抜けに明るい笑い声♪
あれから8年が経過。
その2年前から日本におけるラフターヨガの歴史は始まっていました。
今回メアリーさんへのインタビューで、自分の知らない部分も含めて、
これまでの歩みを振り返る機会をいただけました。
真っ先に感じたのが、今は当たり前のものとして自分の目の前にあるラフターヨガが、いろいろの偶然、ご縁、努力などによって存在しているということ。
そのご縁のどれか一つでも欠けていたら、今のような発展はなかったかもしれません。
少し大げさに聞こえるかもしれませんが、一つの「奇跡」といっても過言でない気がします。
もし、ラフターヨガがなかったら・・・、
・こんなに毎日を楽しく過ごすことができなかった
・たくさんの素敵な仲間に出逢うことができなかった
・妻に出逢うこともできなかった
そう思うと、創始者であるカタリア氏、マデュリご夫妻に自然と感謝の念が生じます。
そして、もちろんメアリーさん、タドさんにも。
この文章を書きながら、
「メアリーさん、タドさんに足を向けて寝れないな~」
なんて考えてたら、お二人の自宅の方角に向かって
足を向けて寝てることにきづきました、汗
今、あわててベッドの向きを反転してます、笑
【発行元】
ラフターヨガジャパンメルマガ編集部
(編集長 ZIN)
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