講師をみつける

高岩初枝

コメント

　主に高齢者や女性を対象にした事業（社会福祉協議会、市主催の地域包括ケア推進・健康福祉・人権男女共同参画・公民館等）から依頼を受け、笑いヨガ講師を務めて６年になります。　
　今年もまた、教室・講師依頼・ボランティアで年間１３０回ほどの「笑いヨガ講座」が予定されています。受講者の皆様方の応援、そして同じ目標に向かって歩んでくださる２６名の笑いヨガリーダーさんたちの力強い後押しがなかったら、決してできるものではないと日々感謝です。もちろん家族と親族の協力に、感謝です。

　NHKあさイチで、「笑いで学力アップ」や「笑いを学ぶ大人たち」「医療・健康に笑いヨガ」が放映されるなど、『笑いと瞑想で、身体も心も強くなる！』というマスコミ報道が増えたせいか、介護施設、働き盛り、子育て中のママや小・中学校等の教育機関からの依頼が増えています。

　現在、2か所・毎月計３回の「笑いヨガ&めい想教室」にて、２６名の笑いヨガリーダーの皆様方と「笑いヨガ普及と地域の健康づくり」に努めています。３年目に入った教室の参加者からは、『楽しい・仲間ができる・学べる場』という嬉しいご支持をいただいています。このことは、「全国笑いヨガ大会」や下野新聞の取材でご報告させていただきました。
　
　笑いヨガは、実践を重ねることで身体・精神が健康になっていくことを実感できる仏教由来の呼吸法に重なります。また、神話や伝統文化を貫く精神性に、笑いヨガの概念はなじみが深く、日本人には親しみやすいものといえるでしょう。

　猛スピードで進む「超高齢社会・人口減少・国の借金・人工知能との共存」。そして「自然災害大国日本」で生きる私たちと子どもたち。

　そんな時代をたくましく生きていく知恵の賜物としての「笑いヨガ」を、しっかりとお伝えしていきたいと願っています。

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