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ラフターヨガジャパンニュース2021-10-02

2021年10月2日配信
NPO法人ラフターヨガジャパン メルマガ vol.113 

みなさま

こんにちは。ラフターヨガジャパン(LYJ)のメルマガへようこそ。
LYJ代表の田所メアリーです。10月です!家の前の幼稚園は運動会の練習も始まり、近所中に子供達の「えいっ、えいっ、おお!」と運動会の音楽が鳴り響いています。真っ青な空、カラッとした空気、これからの紅葉の季節、個人的に、秋が大好きです!

さて、以前から紹介している、LYJのNPO設立10周年のクラウドファンディング・プロジェクトですが、申請が思ったより長くかかりましたが、開催期間を10月11日~12月13日と予定しています!!!それに伴って、初心者限定のオンライン体験会を数回と、11月3日にオンラインの「お楽しみ講座」も開催する予定です。

今回のプロジェクトは、ラフターヨガ・わかやま主宰の藤島壽子さんが
書いた童話「笑い地蔵」を紙芝居にするためです!光栄にも、「まんが日本昔ばなし」の杉井ギサブローさんが心温まる絵を描いてくださいました!

紙芝居は、まず、たくさんの笑い仲間の手に届けて、コロナ後の活動の助けになればと願っています。さらに、コロナで笑顔やコミュニケーションが減り、それを取り戻す助けにもなると思い、たくさんの児童関連施設や高齢者施設にも寄付したいです!

今月のメルマガは、ちょっと長くなりますが、プロジェクトができるまでの裏話などを下記の「メアリーのここに目アリ~」で紹介しています。是非是非、皆さんも応援して、盛り上げてくださいませ!

さて、2021年10月第113号のメルマガを笑顔でお届けします。

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1)小野輝夫さん(てるちゃん)のマイストーリー  
2)メアリーの「ここに目アリ~」:
 NPO法人 LYJ10周年記念「笑い地蔵を紙芝居に!」プロジェクト!
3)令和3年度LYJ会員募集
4) イベント情報&ニュース、お知らせ
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「小野輝夫さん(てるちゃん)のマイストーリー」
                 聞き手  田中ゆりこ

Q1 てるちゃん(小野輝夫さん)、ラフターヨガを始められた切っ掛けは何ですか。
A: 今から8年前に、新聞折り込みのチラシで、京王線東府中駅前のむさし府中商工会議所で講習会があるのを知って、なにやら面白そうであること、そして家からも近いので参加いたしました。その時の主催者は、一般社団法人ラフターヨガネットの堀芳子(かしこ)先生で、アシスタントによっしーさんやヤッホーさんが居りました。8月の暑い時でしたが、参加者は府中近辺だけでなく、船橋(かんちゃん)、藤沢(ゆずちゃん)、高崎(えっちゃん)など、遠方からもお見えになりました。 
初日は9時集合で、結局14名(女性9名 男性5名)でした。まずは、お互いにニックネームをつけ、名札を付けて、ニックネームで呼び合う。これで結構皆さんがアットホームになりました。初日の午後の部が終わってから、駅近くの居酒屋で懇親会が催されて、ほとんどの方が参加されました。二日目は、床の上に寝ころんで「ムカデ」や斜め横になり人のお腹を枕にして互い違いに寝ていきます。最後は、自分の失敗談の発表などして・・・リーダーの認定書の授与、そして参加者の名簿(住所、電話番号、ニックネーム、メールアドレス)を配って、全員の集合写真を撮って散会となりました。

Q2 リーダー認定後の活動を教えてください。
A: この講習会に参加されていた府中市若松町のジョウ君・ミッちゃん、(ご夫婦)が、翌月の9月には都立府中の森公園で毎週土曜日午前8時から40分の笑いヨガを始めました。クラブの名前は地名から"若松笑いヨガクラブ"です。最初は3人~4人とわずかでしたが、クチコミで徐々に増えて毎回8~10人ほど参加するようになりました。私は自宅から極めて近いので、ほとんど毎回参加していました。しかし、雨天の日は中止なのですが、最初は朝6時に降雨であれば中止としてましたが、そのうち、ラインでライングループを作り一斉に流すようにしました。7年間毎週土曜日の朝には"若松笑いヨガクラブ"の笑い声が公園に響きわたりました。しかしながら、残念なことに、2020年3月には、新型コロナの波及で中止となり、本日〈2021年9月)現在も再開しておりません。

Q3 ラフターヨガを始められて良かったことはありますか。
A: 親友のH君がうつ状態で家に引きこもっていましたが、若松笑いヨガクラブを紹介し、参加していただいてからはすっかり元気になり、笑いの力は本当に素晴らしいと実感しました。私は小さい頃から引っ込み思案で人前にあまり出たがらなかったのですが、笑いヨガを始めてから私の性格が変わり、積極的になり、初めての知らない人にもしゃべりかけたり、新しいグループにも、顔を出すようになりました。
 しかしながら 昨年以来のコロナ禍にあって、若松笑いヨガの皆様ともお会いできなくなり、寂しい思いをしていたとき、はるちゃんのFacebookを見たら、彼女が「ZOOMで笑いヨガ」のホストをしているのを知りました。(はるちゃんとは5年前によっしーさんの笑いヨガでご一緒しました。)私のパソコンはWindows7で、7・8年前の古いタイプでしたが、反応は遅いが、何とかオンラインでできることがわかり、取組んだのが3ヶ月前でした。調べてみると朝5時から夜は9時半まで、ホストはそれぞれ異なるが30分単位で活動しています。最初はひと通り顔を出しましたが、自分の都合で朝7時からと夜9時からの30分に参加しています。できるだけ毎回参加を心がけていますが、夜は8時ごろには寝てしまうこともあり、一時間後の9時に起きる積もりが10時だったりしてパスしてしまうことも度々あります。

Q4 オンラインラフターをされて、気が付かれたことはありますか。
A: リアルと比べてオンラインの良いところは皆さんもご承知の通り、
1.天候に左右されずに参加できること
  2.現場にでかけなくとも自宅でできること。
  3.従って遠方の方、〈海外、国内を問わず)ともに交流ができる
   ことでしょう。
 欠点としては、
  1.笑いヨガの一番重要なアイコンタクトが、とりにくいこと。
  2.視覚、聴覚は、問題ないが、触角がとれないのが残念である。
    (握手、ハグ など)
  3.座ってやるケースが多いので、運動不足となるが、笑うことを
   中心に考えればそれほどの欠点ではない。

Q5 今後の思いなどをお聞かせください。
A: 年金生活している私としては、コロナ禍にあって、人との交流が極めて少なくなり、不要不急の外出自粛で巣篭もりしているので、家内との会話を除けば、ほとんど対話する相手が居ない状態でした。話は戻りますが、私は中学校、高校の頃の好きな学科は体育と英語でした。音楽は嫌いではないが、音痴に近いのでカラオケに誘われてもほとんどお断りしてきました。一方、英語は松本亮先生のラジオ英会話などを早朝欠かさずに聞いていました。社会人になったら、海外に出てみたいとの願望がありました。幸い商社に入社して5年目に、アメリカ、オレゴン州のポートランド勤務となり、2年ほど楽しい生活を送ることができました。ただ休日は、日本人の仲間とゴルフばかりしていて英語を使わない生活でした。今思うと残念でした。・・もっとアメリカ人と付き合っていれば、英語も上達しただろうと・・・その後、仕事で香港に3年・台北に3年の海外生活はしましたが、ここでは、英語は使わなくて日本語で商談や日常生活ができたので、英語は上達しませんでした。定年退職後のパートの仕事(府中の和菓子の老舗青木屋、など)でも英語は必要なく、残念でした。オリンピックが東京で開催されれば外国の方に、道案内程度はできると思っていたが、無観客では、ここでも英語を使うチャンスがありませんでした。せめてオンラインの笑いヨガで簡単な英語を使って笑ってみたいというのが私の願いです。あと、どの位先に以前の生活に戻れるのか・・・マスクが不要となるのかは読めませんが、仮に元の生活に戻ったとしてもオンラインの笑いヨガはリアルの笑いヨガと共存するでしょう。

《「インタビューを終えて」聞き手からのコメント》
コロナ感染拡大により、今まで通りのラフターヨガが出来なくなった時に、はるこちゃんがZOOMでするよと、アナウンスがあって、参加するようになり、新しい仲間と出会いました。そこで英語を使いながらのラフターに新鮮さを感じました。面識がなかったので、はるこちゃんに繋いでもらい、お話を伺いました。男性のラフター感を伺えて、楽しかったです。これからも、いろいろな場で、新しいエクササイズでご一緒させてください。ありがとうございました。
                          ゆりこ

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2)メアリーの「ここに目アリ~」:
   LYJ10周年記念「笑い地蔵を紙芝居に!」プロジェクト!

いよいよ、、、というか、、、やっと!、、、というか、、、
NPO法人LYJ設立10周年記念のクラウドファンディングのプロジェクトが、「10月11日~12月13日」と予定しています!
でも、実は、準備自体は、もう昨年から始まったのです。

コロナ禍で、本来のクラブやイベントはできなくなり、先が見えない中、私たちに何ができるでしょう。その時、コロナ禍はいずれ終わります!活動が再開されるときに向けて、みなさんの活動に役に立つものを作りたいと考えました。

その思いで、最初に実現したのは、A2サイズ基本説明の「体がよろこぶいい笑い」というパンフレットです。これをもらったら、なかなか捨てられない!と思うほどの優れものですよ!クラブの宣伝や講演会の資料に使えます。送料のみでお分けしています。どなたでも注文できます。
ご注文は、下の「イベント情報&ニュース」をご覧ください。

そして、もう一つ考えたのは今回の紙芝居プロジェクトです。これは私が随分前から見ていた夢を実現するものです。

2010年に、ラフターヨガ・わかやまの藤島壽子さんが「わっはっは」という小さな童話集を出版しました、その中に「笑い地蔵」という
心温まる童話が入っていました。実は、2009年に藤島さんが、そのお話を私にメールしてくれました。初めて読んで思ったのは、「わぁ、これは紙芝居にしたい!」その思いを温めて12年ですが、LYJの10周年を機に、その夢を実現する時がきました。

プロジェクトの実行が決まり、イラストレーターを探していた矢先、理事の中に、「まんが日本昔ばなし」、「銀河鉄道の夜」など、アニメ監督で画家でもある杉井ギサブローさんとご縁があって、彼にお話をしたら、「笑い地蔵」のお話も気に入って頂いたようで、しばらくすると紙芝居の絵を描いてくださることになりました。

「まんが日本昔ばなし」というと、まず、オープニングに出て来るでんでん太鼓を持った坊やを乗せた龍が空を飛んでいるシーンを思い出す
人が多いでしょう。実は、その絵を描いたのが杉井さんです。

私にとって、なんと不思議なご縁を感じました。「まんが日本昔ばなし」は1975に放映が始まりましたが、日本に来てまもない私の一番好きな番組でした。20年に渡り、94年まで続いたが、3人の子育て中でも、家族全員が必ず見ていました。

杉井さんと初めての打ち合わせで、最初に聞かれたのは、「今の時代に、どうして紙芝居ですか?」それは、今の時代だからこそ紙芝居が必要だと思っているからです。どこを見ても、子どもから高齢者まで、スマートフォンを手にしています。他の人と一緒にいても、じっとスマートフォンを見ている人も多い。電車に乗っているときなど、子連れの母親たちは子供を見ずに携帯に夢中。親子の対話がほとんどなくなっていると思うときがよくあります。

また、コロナ禍だからこそ、紙芝居がいい。人との自然な触れ合いが消え、仕事や学校の体制が大きく変わり、過酷なストレスや孤独を感じている人が増えています。相手を見てお話しして、目を合わせ、何気なく笑う。人間にとって、大事なコミュニケーションです。

ひと時ではありますが、この紙芝居はその空間を可能にします。読み手の生の声や演出で、聞き手を引きつけます。そして、「笑い地蔵」というお話自体が、笑いの良さを教えてくれます。ラフターヨガも優しく紹介し、聞いているみなさんが笑いを共有できます。

この紙芝居は、あと一歩で実現します!いよいよ皆さんの番です!応援どうぞ宜しくお願い致します!朝日新聞が提供しているクラウドファンディングのA-portを利用して、まず、紙芝居を2000部作るための、制作費、印刷代、送料、など、450万円に挑戦します!その中の1000部は、図書館、図書室、児童館、また高齢者施設などに
寄付したいです。期間中に達成できたら、さらに2000部を印刷できる総額750万円にも挑戦したいです。期間は<2021年10月11日~2021年12月13日>の予定です。 

期間中、初心者限定のZoom体験会を数回開催します。
また、11月3日(祝)に3時間の「Zoomでオンラインお楽しみ講座」を予定しています。これも、A-portやラフターヨガジャパンのHPで発表します。

さあ!一緒になって「笑い地蔵」の紙芝居を世の中に送りましょう!
応援をどうぞ宜しくお願い申し上げます。

    NPO法人ラフターヨガジャパン代表 田所メアリー

3)令和3年度LYJ会員募集
NPO法人ラフターヨガジャパンでは、みなさまの応援が何よりの力となっております。社会情勢に不安材料が多い時代に笑いが一番必要なこ
とだと言われています。笑いの「つながり・拡がり・共有」を大事にしています。会員登録して頂くと名刺・チラシ等に会員であることを記載出来ます。講師紹介・クラブ紹介等にご利用いただき活用してください。ご理解とご支援のほどよろしくお願いいたします。
  https://laughteryoga.jp/npo/guide

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4)イベント情報&ニュース

☆イベント
・10月11日~12月13日(予定) 「笑い地蔵」を紙芝居に!
  LYJ設立10年クラファン・プロジェクト開催中!
  上記のメアリーの「ここに目アリ~!」をご覧ください!
  応援よろしくお願いします!

・11月3日(水・祝日)13時~16時
  LYJ主催「ZOOMでお楽しみ講座!」 
  詳細は、近日中に、LYJのHPの「イベント欄」で紹介します!

・「Zoomでラフターヨガ体験会」
 ラフターヨガ初めての方限定!各回定員10名 30分
 10周年クラファンプロジェクトの一環として開催しますので、
 詳しくは、開催が始まってからプロジェクトのページをご覧ください。

☆Laughter Yoga JapanのYouTube チャンネル
盛りだくさんのビデオをご用意しています。
・ 【LYJ提供ラフターエクササイズ動画:基本40のエクササイズ】 
・ 【LYJ「おいでよ!ラフタークラブ】 
ぜひご覧になってください。
チャンネルのURL:
https://www.youtube.com/channel/UCzmR2C0zqSW5dOhrpzTzDJg/videos
チャンネルに登録頂きますと新着動画のお知らせが届きます。是非ご登録ください!又、登録すると新しい動画がアップされるとお知らせが届きます。さらに「いいね」ボタンを押していただけるとありがたいです!

☆ラフターヨガ説明パンフレット(4種類)

皆さんのクラブ、ボランティア活動、講演会などにご自由に配布できるパンフレットをご用意しております。上記の挨拶にも書きましたが、これまでの3種に加えて、「体がよろこぶいい笑い」という新しいパンフレットもできました!ぜひご利用してみてください!

4種類とも無料配布です。
郵送の場合、送料はご負担ください。
ご希望の方は下記までご連絡ください。
・希望のパンフレットと希望部数
 (1)「NPOラフターヨガジャパン説明パンフレット」___部
 (2)「咽喉を鍛え、認知症を予防するラフターヨガ」___部
 (3)「鼻呼吸を身につけ 体幹を鍛えるラフターヨガ」___部
 (4)(新)「体がよろこぶいい笑い」        ___部
・送付先: 住所、氏名、電話番号
・かかった送料だけの請求書を同封します。
7日以内にご入金をよろしくお願いいたします。
連絡先 LYJ事務局 info@laughteryoga.jp

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【各申し込み・お問合せ先】
NPO法人ラフターヨガジャパン
メール:info@laughteryoga.jp
080-3341-9022(LYJ事務局)Fax 0422-47-9578
HP:https://laughteryoga.jp

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